行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2022 Japan Category Championships (13)

2023-03-23 23:41:39 | 観戦記2022


OSAWA Naoko (Tokyo), 1st place of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

女子フィジーク158cm以下級の優勝は、エントリー番号4番の大澤直子選手(東京)でした。
2018年の日本選手権での女子フィジーク6位以来、実に4年ぶりの大会復帰でいきなり優勝をかっさらっていってしまいました(爆)。
しかし、4年ぶりに見た大澤選手の姿はブランクをまったく感じさせない、非常に魅力的なものであったこともまた確かです。
それは、このフリーポーズをご覧になればご理解いただけることと思います。
その魅力は、この後の日本選手権のみならず韓国での世界フィットネス選手権でも、存分に味わうことができました。
以上が、女子フィジーク158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、163cm以下級そしてできれば163cm超級の決勝の模様をご紹介できたらと思います。
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2022 Japan Category Championships (12)

2023-03-23 23:32:54 | 観戦記2022


SHIMIZU Eriko (Tokyo), 2nd place of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

そして2位は、意外なことに清水恵理子選手(東京)でした。
日本選手権でも常に上位に入賞している清水選手にとって、日本クラス別選手権は優勝して当然のいわゆる「通過点」だったと思います。
実績は清水選手に匹敵するにせよ、4年ぶりに大会に参戦した選手に優勝されるとは、清水選手も思っていなかったことでしょう。
今こうしてフリーポーズを見返しても、特に死角はなかったように思うのですが・・・
しかしこの後、清水選手は日本選手権さらに韓国での世界フィットネス選手権でも大いに活躍することになるのです。
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2022 Japan Category Championships (11)

2023-03-23 23:13:36 | 観戦記2022


YANO Kazumi (Tokyo), 3rd place of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

ここからは、ベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号7番の矢野かずみ選手(東京)でした。
「二刀流」といえば、矢野選手も女子フィジークとボディフィットネスの両方で活躍している選手の1人ですが、その両方で全国トップクラスの成績を挙げているところがすごいのです。
まさに、「muscle beauty界の大谷翔平」と言っても過言ではないでしょう(爆)。
女子フィジークだけ取り上げてみても、2021年には東京選手権で優勝し、日本選手権でも6位に入賞しています。
一方でボディフィットネスでも、オールジャパンミスボディフィットネス選手権では45歳以上55歳未満60cm以下級で2位、そしてJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS では5位、さらに2022年のSPORTEC CUPでボディフィットネス2位という成績を挙げています。
この後も、ボディフィットネスではJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS、女子フィジークでは日本マスターズ・ジャパンオープン・日本選手権とトップクラスでの戦いが続いたのです。
なお、矢野選手は今大会でドーピング検査を受けた選手の1人でした。
女子フィジークでは、もう1人検査を受けた選手がいたのですが・・・
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2022 Japan Category Championships (10)

2023-03-23 23:07:58 | 観戦記2022


KASUGA Chiharu (Nagano), 4th place of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

次に4位は、エントリー番号14番の春日千春選手(長野)でした。
春日選手といえば、何と言っても思い出すのは2021年の日本選手権ですね。
それまで主にボディフィットネスで活躍していた春日選手が、いきなり女子フィジークで12位ながら入賞してしまったのですから(爆)。
しかし、春日選手もまた「ボディフィットネスで世界と戦うためには、女子フィジークでも通用する筋肉が必要だ」という私の持論に合致していたことは確かです。
そして2021年の入賞がまぐれではなかったことは、この後の日本選手権で証明されるのでした。
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2022 Japan Category Championships (9)

2023-03-23 22:56:20 | 観戦記2022


NUMATA Hatsue (Kanagawa), 5th place of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

続いて5位は、エントリー番号11番の沼田初恵選手(神奈川)でした。
還暦にしてますます意気軒昂な沼田選手ですが、2022年の最初の大会は神奈川フィットネス選手権で、ボディフィットネスで優勝しています。
すなわち、ボディフィットネスと女子フィジークの「二刀流」で活躍しているわけですが、もっとすごかったのはこの後のことでした。
この翌週の日本マスターズでは、新設された女子フィジーク60歳以上級で見事優勝して、韓国での世界フィットネス選手権の日本代表選手となり、女子フィジークマスターズで6位に入賞しているのです。
今年は、ぜひ日本選手権初入賞を目指していただきたいですね。
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2022 Japan Category Championships (8)

2023-03-23 22:51:28 | 観戦記2022


NAKAMURA Sayaka (Osaka), 6th place of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

まず6位は、エントリー番号6番の中村さやか選手(大阪)でした。
2021年のジャパンオープンで初めて見た選手ですが、そのとき女子フィジークで8位に入賞しています。
力強さ・たくましさを強調する、いかにも「ボディビル」という感じのフリーポーズでしたが、腹筋の割れ具合はなかなか見事なものでした。
この後は、ジャパンオープンに参戦しています。
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2022 Japan Category Championships (7)

2023-03-23 22:45:21 | 観戦記2022


Final of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

こんばんは。
2022日本クラス別選手権のご報告も、今日からは早くも決勝のご紹介に入ります。
まず今日は、女子フィジーク158cm以下級の決勝の模様をお送りいたします。
普通、女子フィジークで決勝といえばフリーポーズだけ行われますが、日本クラス別の場合は世界選手権等の国際大会に準じて決勝でも規定ポーズが行われます。
国際大会ですと規定ポーズの後にポーズダウンなどあるのですが、そこまではいたしません。
そして決勝の成績は、規定ポーズでの得点を2倍してフリーポーズでの得点に加算し、その少ない順に順位が決められます。
というわけで、まずこちらでは最初に行われた規定ポーズの模様をご紹介させていただきました。
引き続き、各選手のフリーポーズをカウントダウン式にご紹介させていただきます。
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