西日本選手権（１１）

そして5位は、兵庫の永浜一（はじめ）選手でした。
私はおそらく初めて見る選手です。
「はじめ」とはいかにも男性的な名前ですが、髪も短めに刈り上げて見た目にも男性的な雰囲気を感じました。
フリーポーズも力強さを前面に出した感じのものでしたが、ここ一番で笑顔も出ていて感じはよかったと思います。

というわけで、今日も4人ご紹介させていただきました。
明日ベスト4をご紹介して、ボディビルの方はまとめたいと思います。

西日本選手権（１０）

次は6位ですが、三重の田岡眞美選手が入賞しました。
今年は、ジャパンオープン・日本女子チャレンジカップ・日本マスターズにこの西日本選手権と、地方の選手としてはよくお目にかかりました（笑）。
フリーポーズもジャパンオープンを除いて3回見ていますが、今回はチャレンジカップと同じ黄色のビキニで演じていましたね。
長身ということもあって細身に見えますが、浮き出たあばら骨からウエストに絞るようなボディラインは、なかなかのものではないでしょうか。
なぜか私の前の席の外国人が、ジャマイカの国旗を振り回しながら田岡選手を応援していました（爆）。

西日本選手権（９）

続いて7位は、大阪の大倉志満恵（しまえ）選手でした。
2009年の大阪選手権優勝選手でもあります。
今年は、日本クラス別（49kg級）やジャパンオープンにも参戦していましたね。
ご覧のとおり細身の選手ではありますが、上半身アップの写真をご覧いただければ、しっかりと筋肉がついていてそれでいて見事に絞られていることが、おわかりのことと思います。
若い選手ではありませんが、誤解を恐れず申し上げるなら独特の「渋み」のある選手だと思っています。
今後日本マスターズに参戦するならば、かなり活躍できると思いますよ。

西日本選手権（８）

こんばんは。
それでは昨日に引き続きまして、西日本選手権の決勝フリーポーズの模様をお届けしてまいりましょう。
今日は8位からですが、8位は長崎のルール・ドーン・ミシェル選手でした。
もちろん外国人ですが、どうやらカナダ出身のようです。
ちなみに、日本語も話せます（笑）。
身長150cmと小柄ですが、キャリア3年にしてはなかなかいい筋肉ではないでしょうか。
そういえば、ジャパンオープンでも男子で外国人選手を見かけていますので、こういった大会の「国際化」も今後は進むのではないかと思います。