東京ボディフィットネス（３９）

さてここからは、ベスト３のご紹介となります。
まず３位ですが、４番の選手が入りました。
この選手は、2006年にも東京ボディフィットネスに参戦して４位に入賞していますが、その後大会への出場を確認できておりません。

なお、この東京ボディフィットネスは通常ボディビルの東京選手権と一緒に開催されることが多いのですが、2007年と2010年には東京クラス別選手権と一緒に開催されています。

東京ボディフィットネス（３８）

さらに４位のご紹介ですが、成岡はるみ選手が入賞しています。
成岡選手も健康美やフィットネスが主戦場ですが、東京ボディフィットネスにも2007年までは参戦を続けていました。
健康美のみならずフィットネスにも「回転演技」はありますから、その経験を積むのはプラスなんでしょうね。

ところで、この2005年の第３ラウンドは入賞者の７人で行われましたが、2006年から2008年までは出場選手全員が第３ラウンドまで行っていました。
そして表彰式の順位発表の段階で初めて、入賞した選手がわかる形になっていました。
しかし、2009年から再び入賞者のみで第３ラウンドが行われるようになったのです。
そして同時に、第３ラウンドは第２ラウンドで着用していたワンピースでそのまま行われる形になりました。

東京ボディフィットネス（３７）

次は５位ですが、渡部しのぶ元選手が入賞しています。

この年渡部選手はミス２１健康美にも参戦していましたが、その後しばらくはボディフィットネスに専念し、2010年に再びミス２１健康美に参戦しティアラを獲得（オーバーオール優勝）しました。
東京ボディフィットネスには欠かさず参戦し、2006年から2008年までは２位、2009年は６位、そして2010年は３位と好成績を残してきました。
しかしついにこの東京ボディフィットネスを優勝することができないまま引退してしまったのは、改めて残念に思うところです。

東京ボディフィットネス（３６）

続いて６位には、関口泉選手が入賞しました。
健康美でもこのような「回転演技」が審査にありますので、健康美で活躍するためにもボディフィットネスへの参加は有益なのでしょうね。
この後、2006年・2009年の東京ボディフィットネスにも参戦しています。
ただやはり関口選手の魅力は、持ち前の体の柔軟性をアピールできる健康美でこそ最大限に活きるものだと、個人的には思っています。

東京ボディフィットネス（３５）

こんばんは。
今日は飲み会があって遅くなりましたが（爆）、なんとかやっておきましょう。
４日間にわたってお送りしてまいりました、2005年東京ボディフィットネスの第３ラウンド（決勝）の模様も、今日で最後となります。
今日は、昨日の後向きポーズからさらに９０度回転した右向きのポーズでお送りいたします。
最後なので、順位を追ってカウントダウン方式でご紹介していきたいと思います。

まずは７位ですが、清水恵理子選手でした。
ボディフィットネスに出場したのはこのときだけで、以後はボディビルに専念しています。
しかし、ひとつのよい経験になったのではないでしょうか。