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行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2019 Japan Championships (38)

2020-07-22 23:39:04 | 観戦記2019


Pose down of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

ベスト3に絞られると、場内の照明も落とされて3人の選手にスポットが当たるようになりました。
ここで3位にコールされたのが橋木選手で、優勝の行方は高原選手か澤田選手かのどちらかに絞られました。
「フロントダブルバイセップス」で合わせた両選手に、司会の角田和弘競技運営委員長が2位をコールしたのは、澤田選手でした。
澤田選手が一礼するところを見た高原選手は、自分が優勝したことに気づき思わずバンザイ。
澤田選手と握手する新女王・高原選手に、ほかの選手からも祝福の拍手が送られました。
そして、表彰式が始まります。
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2019 Japan Championships (37)

2020-07-22 23:31:39 | 観戦記2019


Pose down of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
2019日本選手権のご報告も、早くも今日ポーズダウン及び表彰式の模様をお送りして、女子フィジークに関しては一段落となります。
まずはポーズダウンからですが、あいにく途中からとなっております(苦笑)。
おそらく、決勝審査が終わって休憩時間にトイレに行った後、知り合いの人と顔を合わせて少し話している間に、もうポーズダウンが始まっていたという感じでしょう。
2019年は、どうもこのパターンでポーズダウンを撮り損ねることが多かったように思いますが、この日はこの時点では気力・体力とも限界にきていたので、仕方ない部分もあります。
というわけで、すでに順位発表も始まっている状態で失礼しております。
7位に、久野礼子選手がコールされたあたりからになるでしょうか。
ベスト6に絞られたところで一息入り、今度は6位から4位までがコールされます。
6位矢野かずみ選手・5位村山彩乃選手・4位清水恵理子選手とコールされて、ここでまた一息入りました。
ベスト3に残った選手は、75番高原佐知子選手・65番澤田めぐみ選手・36番橋木明子選手の3人です。
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2019 Japan Championships (36)

2020-07-21 23:56:14 | 観戦記2019


TAKAHARA Sachiko, 1st place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

2019日本選手権の女子フィジーク優勝選手は、エントリー番号75番の高原佐知子選手(東京)でした。
9月の日本クラス別選手権で163cm超級に優勝したとはいえ、さすがにいきなり日本選手権優勝はないだろうと思っていましたが、その勢いは想像以上でしたね。
2016年の日本選手権4位以来大会にはしばらく出場していませんでしたが、大会会場では意外と見かける機会は多かったと思います。
確かに、日本クラス別の高原選手はかつての雄姿をしっかり取り戻し、持ち味のダイナミックなフリーポーズを見せてくれていました。
3年の間に、しっかりスケールアップしていたということでしょうか。
このようにステージでは男性的な豪快ささえ感じさせてくれる高原選手ですが、ステージを降りれば女性らしさを感じさせてくれるのです。
なお、高原選手も昨年11月の世界選手権に参戦していて、女子フィジーク163cm超級で6位に入賞しています。
今年は大会がなくて残念ですが、女子フィジークはこれからしばらくは群雄割拠の時代に入っていくのでしょうか。
以上が、決勝フリーポーズの模様でした。

次回は、ポーズダウン及び表彰式の模様をお送りしたいと思います。
その後、男子についても簡単にご紹介できたらと思っています。
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2019 Japan Championships (35)

2020-07-21 23:42:45 | 観戦記2019


SAWADA Megumi, 2nd place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号65番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
実のところ、私はポーズダウンで澤田選手に2位がコールされる瞬間まで、澤田選手の優勝を確信していました。
先ほど橋木選手のところでご紹介したとおり、2014年の東京オープンでデビューしたその年に、東京選手権・ジャパンオープンを制し日本選手権でもいきなり6位に入賞するという、「超大型新人」でした。
その後も、日本選手権では2015年4位・2016年3位と順調に成績を上げ、2015年には小倉アジア選手権で女子フィジーク163cm超級3位、2017年のモンゴルアジア選手権では女子フィジーク2位と国際大会でも活躍しています。
そして、2017・2018年と日本選手権を制し、2018・2019年とアジア選手権でも女子フィジークで優勝したことは、ご存知のとおりです。
日本クラス別選手権には当初参戦の予定はなかったそうですが、急遽参戦して163cm以下級で優勝し盤石の態勢で今大会に臨んだことと思います。
惜しくも日本選手権3連覇はなりませんでしたが、この後11月末にスロバキアで行われた世界選手権で女子フィジーク163cm以下級で、見事3位に入賞しています。
来年澤田選手はいよいよ還暦を迎えますが、日本選手権で「還暦優勝」というのも悪くないなと思ったりする今日この頃です(爆)。
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2019 Japan Championships (34)

2020-07-21 23:35:40 | 観戦記2019


HASHIBOKU Akiko, 3rd place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

ここからは、いよいよベスト3となります。
まず3位は、エントリー番号36番の橋木(はしぼく)明子選手(東京)でした。
2014年の東京オープンがデビュー戦でしたが、同期に「超大型新人」の澤田めぐみ選手がいました(爆)。
そのため、どうしても澤田選手の活躍の陰に隠れがちだったのですが、2年目の東京選手権に優勝し日本選手権でも8位に入賞するという活躍ぶりは、十分に「大型新人」だったといえるでしょう。
その後も日本選手権でも入賞を続け、2018年には今回と同じく3位に入賞しています。
2019年は、日本クラス別選手権で158cm以下級で優勝して、この日本選手権に臨みました。
身長わずか143cmの「小さな巨人」が、今や完全に澤田選手と肩を並べる存在になったのです。
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2019 Japan Championships (33)

2020-07-21 23:24:32 | 観戦記2019


SHIMIZU Eriko, 4th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

次に4位は、エントリー番号52番の清水恵理子選手(東京)でした。
2019年は、まず7月にハルピンアジア選手権で女子フィジークマスターズに出場して2位に入賞しています。
そして9月に入って、日本マスターズで50歳以上級に優勝、日本クラス別選手権では158cm以下級で2位でした。
日本選手権には2009年から入賞を続け、特に2012年から2014年にかけては2位と大いに活躍していました。
ここ3年は連続で4位で、安定して好成績ですが何かひとつ突き抜け切れない感じも見受けられます。
今年は今頃2回目の東京オリンピックが始まるはずでしたが、清水選手は1964年10月10日、前の東京オリンピックの開会式当日に生まれています。
今年はじっくり力を貯めて、来年のオリンピックイヤーの活躍に期待したいですね。
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2019 Japan Championships (32)

2020-07-21 23:17:32 | 観戦記2019


MURAYAMA Ayano, 5th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

続いて5位は、エントリー番号38番の村山彩乃選手(新潟)でした。
2019年9月の戸畑ジャパンオープンでいきなり優勝という、衝撃的な形で「全国区デビュー」となった村山選手でしたが、その後の日本クラス別選手権でも158cm以下級で3位に入賞と、力のほどを見せてくれました。
そうなれば、この日本選手権でも入賞はほぼ確実ではないかと思っていましたが、かなり上位での初入賞となりましたね。
今回も、「You Raise Me Up」をバックに力強さとしなやかさを兼ね備えたフリーポーズを見せてくれました。
32歳と11位の阿部優花選手に次ぐ若さで、今後の活躍が大いに期待されますが、それを今年見ることができないのは非常に残念ですね(苦笑)。
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2019 Japan Championships (31)

2020-07-21 23:07:14 | 観戦記2019


YANO Kazumi, 6th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続いて2019日本選手権女子フィジークの決勝から、上位6人の選手のフリーポーズをご紹介いたします。
まずは6位ですが、エントリー番号43番の矢野かずみ選手(東京)でした。
つい先日、同じ日に行われたミスボディフィットネス日本選手権で、3位に入賞したところをご紹介したばかりでした(爆)。
さらに女子フィジークでも日本のトップ6に入ってしまうのですから、なんという見事な「二刀流」でしょうか。
ただ、私には以前から「ボディフィットネスで活躍するためには、ボディビル(フィジーク)でも通用する筋肉が必要だ」という持論があり、矢野選手はそれを最も高いレベルで実証してくれたのです。
その実力を考えると、東京選手権で優勝できなかったのが不思議なくらいに思えますね。
しかし、女子フィジークでもボディフィットネスでも矢野選手の笑顔は変わりません。
実は今年は、日本マスターズ(北海道函館市)と東京選手権が同じ週の土日で行われる予定で、矢野選手は土曜日の日本マスターズに出る予定だったそうですが、あえなく今年は中止(涙)。
そのかわり、私は観戦計画で悩む必要はなくなりました(爆)。
来年どのような活躍を見せてくれるのか、気長に待ちたいと思います。
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2019 Japan Championships (30)

2020-07-20 23:54:59 | 観戦記2019


KUNO Ayako, 7th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

今日は、7位までご紹介しておきましょう。
7位は、エントリー番号49番の久野礼子(あやこ)選手(東京)でした。
日本選手権は、2010年に10位で初入賞して以来入賞の常連ですが、2015年の5位が最高の成績となっています。
2019年は、まず日韓中親善大会に出場して女子フィジークで4位、そしてハルピンアジア選手権では女子フィジークで7位と国際大会で活躍を見せていました。
さらに日本クラス別選手権では、158cm以下級で6位に入賞しています。
それでも日本選手権で7位入賞ですから、いかに158cm以下級のレベルが高いかおわかりいただけることと思います。
あとはジャパンオープンが優勝できれば、日本選手権でも4位以上での入賞が射程に入ってくるのではないでしょうか。

それでは、ベスト6は次回ご紹介させていただきます。
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2019 Japan Championships (29)

2020-07-20 23:48:00 | 観戦記2019


HARADA Rika, 8th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

そして8位は、エントリー番号74番の原田理香選手(広島)でした。
2018年の日本選手権では、「篠崎理香」の名において11位に入賞しています。
2019年に入っては、ジャパンオープンで2位と優勝目前、日本クラス別でも163cm超級で2位と好調でした。
167cmと長身ながら、それに負けない筋肉がついているところが強みといえるでしょう。
さらに筋肉がついてスケールアップすれば、さらに上位も狙えるのではないでしょうか。
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2019 Japan Championships (28)

2020-07-20 23:40:09 | 観戦記2019


SATO Emi, 9th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

さらに9位は、エントリー番号57番の佐藤英己(えみ)選手(東京)でした。
2019年の東京選手権女子フィジークの優勝選手でもあります。
またジャパンオープンでは6位、日本クラス別選手権でも163cm以下級で2位に入賞しています。
2018年の東京オープンで初めて見た選手が、わずか2年でここまでの活躍を見せるとは実に驚きですね。
ただし、その東京選手権では2位だった選手が、今回さらに上位に入賞しています(爆)。
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2019 Japan Championships (27)

2020-07-20 23:31:54 | 観戦記2019


NOMA Harumi, 10th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

次に10位は、エントリー番号54番の野間春美選手(大阪)でした。
2019年はジャパンオープンが初戦で7位、日本クラス別では158cm以下級で4位に入賞しています。
日本選手権は2018年の12位に続く入賞ですが、実は私は野間選手について大きな見落としをしていました(爆)。
実は野間選手は、2003年の日本選手権で6位、2004年には7位とすでに入賞していた実績があったのです(原爆)。
私が「行動派」として活動を始めたのは2004年でしたが、この年の日本選手権は大阪で行われていて、当時の私にはまだそこまで行く「行動力」がなかったのでした(苦笑)。
それでもできるだけ、選手の過去の活躍は調べるようにしていたのですが、野間選手についてはカバーしていなかったことをお詫びいたします。
それにしても10年以上ものブランクがありながら、よくこの日本選手権の決勝の舞台に戻れたものです。
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2019 Japan Championships (26)

2020-07-20 23:11:20 | 観戦記2019


ABE Yuka, 11th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

続いて11位は、エントリー番号62番の阿部優花(ゆか)選手(東京)でした。
2019年は、ジャパンオープンで4位に入賞しています。
2012年の宮城選手権で初めて見たときは23歳だった阿部選手も、今大会時点では31歳になりましたが、それでもなお今大会最も若い女子選手でした(爆)。
2018年に東京選手権で優勝したため、2019年の東京オープンでは男子の松本美彦(いつひこ)選手とともにゲストポーズを務めましたが、「令和」の幕開けを告げた両選手でのコラボレーションは、記憶に残りますね。
ジャパンオープンのときより若干体が細く見えたように思えましたが、その分しっかり体を絞り込んできたということでしょう。
いずれにしても、これからの日本の女子フィジークを担う1人であることは間違いないでしょう。
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2019 Japan Championships (25)

2020-07-20 22:25:54 | 観戦記2019


SOMA Takako, 12th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
2019日本選手権のご報告も、早くも決勝フリーポーズのご紹介までまいりました。
12人と人数が多いので、今日明日と2日間に分けてカウントダウン式にご紹介させていただこうと思います。
さっそく12位からですが、12位はエントリー番号72番の相馬貴子選手(神奈川)でした。
2010年には日本選手権で2位になったほどの名選手ですが、2015年から2018年は大会では見かけませんでした。
2019年に入って、ジャパンオープンで「戦列復帰」し5位に入賞、さらに日本クラス別では163cm超級で3位に入賞して、今大会に臨みました。
フリーポーズは、両大会と同じ内容で小柳ゆきの「愛情」をバックに、相馬選手らしいものを見せてくれたと思います。
観客を楽しませて自分も楽しんでいるような、相馬選手のフリーポーズは個人的にも好きですね。
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2019 Japan Championships (24)

2020-07-19 22:47:59 | 観戦記2019


Prejudging of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)

比較審査が終わり、最後にもう一度全員でラインナップをとって予選終了・選手退場となりました。
というわけで、以上が予選の模様でした。
この後行われた決勝では、各選手のフリーポーズと最後のラインナップだけが行われます。

次回からは、その決勝フリーポーズの模様を例によってカウントダウン式にご紹介させていただきます。
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