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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

モダンな街並みとやさしい自然にふれて

2016-11-22 08:30:00 | 日記
 前回のブログで「ウォーキングマップ」の話をさせて頂いたが、今回はその第二弾。新しいコースを歩いてみたので、散歩録を前回に続き書いてみたい。

 今回巡るコースは、ウォーキングマップの港北区版「てくてくこう歩く」中の Dコース(大倉山~新羽)を選択した。今回のブログタイトルは Dコース のキャッチフレーズをそのまま使わせてもらっている。

 コースの大まかな説明をすると、東急東横線の大倉山駅からスタートし、大倉山記念館から梅園を抜け太尾見晴らしの丘公園へ、さらに太尾堤緑道から太尾公園を抜け、鶴見川沿いを反対方向に戻り新羽橋まで向かう。鶴見川を渡って新田緑道を通り、横浜市営地下鉄の北新横浜駅を通り過ぎ、そこから少し尾根方向に上っていき専念寺、新羽丘陵公園、西方寺、杉山神社を抜け横浜市営地下鉄新羽駅でゴールとなる。

 昼食を早めに済ませ、大倉山駅を12:30過ぎにスタート。まず目指すのは大倉山記念館。大倉山記念館はギリシャ神殿風のとても雰囲気のある建物で、テレビのロケなどでも多く使われている。同じ公園内に梅園があり、梅の季節には園内中に梅見の人で溢れかえるようになる。近隣ということもあり、ここには何度も訪れたことがあるが、梅の季節はまだまだ先のため、梅園内は人もまばらという状態だった。



 梅園を抜け、太尾見晴らしの丘公園に向かう途中でふと丘の方を見ると、多くの鉄塔が林立している。なかなか写真だとイメージは伝わらないと思うが、実際に見るとなかなか壮観である。後で調べてみると九つの鉄塔が密集しており、五系統ほどの電線がこの鉄塔群を通っているようだ。余談だが、ネットで検索したときに、鉄塔巡りを趣味としたブログなどが多く見つかった。どの分野でもマニアがいるものだとあらためて感心した。



 しばらく歩くと太尾見晴らしの丘公園に到着。遊具も多く、子供を遊ばせるにはうってつけの公園、天気が良かったこともあり、多くの家族連れでにぎわっている。公園の端に名前の通り、見晴らし台があり、鶴見川を挟んで綱島から武蔵小杉、新川崎方向が一望できる。子供の小さい頃に来てればとても楽しんでくれたのでは無いかと思う。近場の人にはお勧めしておきたい。



 公園を下におり、整備された太尾堤緑道を通り抜けて太尾公園に到着。この公園は少し変わっていて、下水道施設の上部に作られている。高い部分に作られているため景色はいいが、場所柄、風向きによっては、若干臭いがするのが難点。

 太尾公園を横断して道を下り、鶴見川沿いに少し戻って新羽橋を渡ると、鶴見川の反対側を巡るコース後半が始まる。新羽橋から新羽駅に向かう途中で左に入り、新田緑道を歩いていく。全長1kmほどもある緑道内は様々な遊具が用意されているが、広場が無い関係か、時間帯のせいか分からないが、遊んでいる子供達の姿はほとんど見かけなかった。面白いのは近くのいろいろな工場から寄贈された機械や部品類がオブジェやベンチとして数多く飾られていること。ほんの一角では無く、かなり長い区間そうしたオブジェ群が設置されており、とても楽しむことが出来た。



 ブログも長くなってきたため端折るが、その後北新横浜を横切り、いくつかの寺や神社、公園を巡り、ゴールの新羽駅に15:21に到着した。迷うことはなかったが、前回より比較的ゆっくり歩き、途中の休憩時間も多くとったため、所要時間約3時間、歩数約14,000歩の散歩だった。おとなしくそのまま電車で帰れば良かったが、もう少し歩数を稼ごうとそのまま綱島まで歩いて帰宅。やや疲れを残してしまったが、変化に富んだコースは興味を引くものが多く、非常によい刺激になった。身近な新しい風景を求めて、また別のコースをチャレンジしていきたい。(池)

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コンピュータ・リテラシー

2016-11-21 08:28:53 | 日記
 コンピュータ・リテラシーという言葉がある。コンピュータを使う能力というぐらいの意味だ。これが高いとか低いとか言って採用する人材を評価したりする。システム開発の階層構造の中にいると、「人の」というより「企業の」コンピュータ・リテラシーが気になることがある。
 
 例えば紙の文化だ。ちょっとした打合せにも見栄えの良い様式(万人が見栄えが良いと思うかどうかはまた別の話しだが)を準備し、印刷したりコピーしたりして出席者全員に配布する。手元に紙が無いと議事内容がしっかりと把握できない、という理由だ。ところがよく見るとその企業ではほぼ全員が持ち運び可能なノートPCを使っている。会議室にもしっかりネットワークや投影設備が整っている。工夫次第で紙の印刷やコピーはぐっと減らすことが出来る。もちろん、あらゆる場面で紙不要とまでは言わない。が、ほとんどの打合せに印刷した紙は不要だろう。印刷に適した様式を作り、印刷し、配布し、廃棄する手間など無駄はかなり多い。
 
 同じプロジェクトルームに缶詰めにされて外部と遮断されながらシステムを作ることを強いられる場合も多々ある。セキュリティ対策のためだと説明されるが、実際は発注企業のコンピュータ・リテラシーの低さを表しているように感じることが多い。すぐに声をかけて話しが出来る近さに開発者集団を置くことで発注者と開発チームとの意思疎通を密にしたい、という思いがあるのはわかる。以前は私もそう感じていた1人だった。だがモバイル技術は格段に進化した。近くにいなくても濃密なコミュニケーションが可能な技術が次々に生まれている。ネット上で生活しているような若い人たちにとっては毎日目の前にいて顔を合わせている人よりスマホの向こうでつぶやいている人の方に親近感を感じる人がいるのではないか。
 
 また、すでに近似の問題に苦しんだ先達の遺産または成果物を活用させて頂きながらその先に進んだ方がずっと早く良いものが出来る可能性が高い。ネットワークの利用に制限をかけ密閉空間の中で自力開発するよりネットワークをうまく活用した方がずっと生産性が高いように思う。
 
 にもかかわらず、多くの企業では高い経費を払って昔ながらのシステム開発方式を採り続けている。
 
 これはつまるところ、新しいタイプのリテラシーを駆使する力量を持ったコーディネーターやマネージャがいない、少ない、ということの証左ではないのか。しかし、そのおかげでシステム開発要員紹介または供給企業集団でもあるわが業界の企業の多くは長く暮らしを立てることが出来たのだと言えなくもない。多くのユーザー企業やシステム開発商流の元請的企業の(マネージャ達の)コンピュータ・リテラシーが飛躍的に高まり、どこにいても仕事をすることが出来るリテラシーの高い少数精鋭で開発を完了させようという流れが始まれば、多くの技術者が職を失いかねない。高い予算を使って集合開発を進めてくれている今ぐらいでちょうどいいのだろう。(三)
 

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クックパッド先生

2016-11-18 09:00:00 | 日記

今回のブログは、最近作った料理について紹介しようと思う。

先週の金曜日のことだが、唐突にうどんを打ちたくなって、ルームメイトと夜からうどんを打った。主婦の味方?クックパッド大先生を見ながら小麦粉から麺生地を作り、打ち粉をまな板にしきコシを出すため、激しく叩きつける。
よくこねた後は、麺棒で生地を伸ばし気持ち細く切っていく。茹でると太くなるからだ。麺生地はルームメイトがこね、私はこねられた生地を切って茹でていく作業をした。
私が麺を茹でている間、ルームメイトとのほうは、こちらも唐突に作りたくなったパンを焼くため、パン生地をねっていた。翌日の朝ごはん用だ。

私が切ったうどんの生地は、一回目は初めてということもあり、思いの外太く切りすぎてしまった。うどんより太い刀削麺のようになってしまった。二回目に切ったルームメイトの分はまぁまぁうまく切れたと思っている。
正直途中から一度切ったものを手で麺っぽく伸ばしていたが。。。

うどんのおつゆは万能汁の麺つゆだ。お湯を沸かし麺つゆを入れひと煮立ち。鶏ガラやコンソメを入れて味を変えるのもいい。
そして、茹で上がった手打ちうどんをお椀に入れ、しめじと玉ねぎと豚肉を炒めたものを上に載せ、おつゆを入れていく。自家製手打ちうどんの完成だ。
朝ごはん用のパンも二次発酵中となり、発酵中にうどんを食べた。初めて作ったが、概ねうまくできていたと思う。炒め物がとても美味しかった。

パンの方は全てルームメイトが作っていたが、こちらも初めてにしてはうまくできていた。今週二回目のパンを作っていたが、普通の惣菜パンのようでかなり美味しかった。

そして、翌日の土曜日は、私が農業体験の畑で収穫したさつまいもを使ってスイートポテトを作ってみた。こちらはほぼ私が作った。
茹で上がったさつまいもをこし器を使ってこしていき、生クリームとバター、砂糖を加えこねていく。出来上がった生地を入れ物に入れ、オーブンで20分程度焼くと完成だ。初めてにしては、かなり美味しくできた。

今週末は、私の妹が泊まりに来るためうどんを打つのは難しいが、ルームメイトがさつまいものコロッケを作るらしいので、楽しみである。
ここ最近、1から料理することを楽しく感じている。私は主にお菓子作り担当(勝手に思っている)なので、今週末はゼリーやプリンなど簡単なものでも作ってみようと思う。

来週の23日は祝日なので、チョット手の込んだものを作りたいな。明日にでもルームメイトに聞いてみよう。

(DG_K)


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ET2016+IoT2016

2016-11-17 09:00:00 | 日記
ジェイエスピーは3年ぶりに「組込み総合技術展(ET2016)」に11月16日~18日まで横浜パビリオ内に出展をしています。
3年ぶりに出展をしたのは、2015年開催で組込技術からIoTに舵を切った展示を行なっていたので次回は出展したいと思ったからで、今回の展示品は以下の2点です。

■離床センサースマートスイッチ(moniswitch)
介護施設では患者のベッドからの転落事故防止に離床センサーを設置し、患者がベッドから離れようとした時にナースコールシステムに通知しています。
しかしこの状態では介護師が患者のケアをする場合にも、離床センサーに反応しナースコールセンターへ警報が出てしまいます。それを防ぐために、ナースコールを切って、ケア終了後にスイッチを入れています。そのためスイッチの入れ忘れが起こり、転倒事故が起こっています。
これらを防ぎ、介護師が離れると自動的にナースコールシステムを有効にする装置を紹介します。

■HEMS(HomeEnergyManagementSystem)
 ECHONET Liteコンソーシアム会員企業である弊社は、HEMSコントローラを中心にソフトウェアを開発しています。
HEMSコントローラ製造企業や新電電関連企業などから依頼を受け、ソフトウェア開発からECHONET Lite認証までをご提供できます。合わせて、弊社独自のHEMSをご提案します。

ET2016は今年が30回の記念開催です。毎年中日(今年は11/17)17:00より、フェスタとして各展示ブースでドリンクや軽食を片手にコミュニケーションをとりながら有意義な時間をすごすという場があります。横浜地ビール、ワイン、吟醸酒などと共に提供します。ジェイエスピーは餃子108個を用意して、多くの方のご来場をお待ちいたしています。

展示会前日の設営風景写真を掲載しますので、準備の慌しさを御覧下さい。(鉄)













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階段トレーニング

2016-11-16 09:38:19 | 日記
ちょうど一年前の今頃にハーフリレーマラソンのイベントがあった。練習での走り込みや、本番では走り終わった後疲れ果ててしばらく起き上がられないような状態になったりした記憶が甦るが、早いものであれからもう1年経つ。その後ランニングや運動を継続的にしているかというと、まったく皆無である。せっかく当時に揃えたシューズも全く履いていない。

夏頃は仕事のプロジェクトがピークを迎えていたこともあり一時減っていた体重も、その後のリバウンドか季節のせいか、最近はここ1年の平均水準を超え、体脂肪率もじわじわと上がってきてしまっている。食生活の方は最近は特に厳しい制限はしていないが日常的には量を控えめにするように気をつけているので、やはり運動不足なのかと思う。

家にはダンベルやゴムチューブ、自重筋トレの本など筋トレグッズを揃えているのだが、相変わらず『積んトレ』」状態だ。本来は曜日や時間を決めて取り組みたいのだが、なんだかんだで時間や気力が足りず慢性的な運動不足のまま現在に至っている。

どうしたものかと考えた結果、時間を割いてトレーニングをするのが難しいのであれば、普段の生活の中で運動するようにしようと決心した。具体的には、そんなに目新しい方法でもないのだが毎日の出勤時に会社のビルのエレベータを使わず階段を登って足腰を鍛えることから始めることにした。実は去年も体力づくりのために一時期やっていたのだが、ハーフリレーマラソンが終わってからは途絶えてしまっていたので、再度チャレンジだ。事務所フロアが1年前の13階から11階に移っているためやや運動量は減るが、やった分の効果はあるはず。

まだ始めて10日くらいだが、少しずつ体力がついてきているようだ。最初は6~7階くらいで脚が疲れて重くなり、息もかなり切れていたのが、最近はだいぶ苦にならなくなってきた。
今後さらに効果を高めるために

・もも上げの要領で、1段ごとに通常より太ももを高く上げる意識で登る
・目線を足元でなく、上を見て背筋を伸ばして腹筋や体幹も意識しながら登る

をプラスアルファで試そうと思っている。

省エネと運動不足対策が同時にできるので、体重減に効果が出ることを期待しつつ当面は継続してみるつもりだ。(辺)

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