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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

子供の試合で応援見物

2012-07-24 12:34:40 | 日記
先日、7歳の息子のサッカー大会に付き合ってきた。幼稚園の課外活動?のようなものの延長で小学校に入っても友達に会えるのが楽しいらしく小学校2年生になっても続けている。いつもは所属している何とか支部対抗戦が半年に1回くらいの頻度で行われ、全8チームくらいなので多くても3試合やれば終わる割と軽い感じの大会が多い。

しかし、今回は話が違う。その何とか支部の中には育成チームという選抜組が存在しているらしく、そのチームに欠員が複数でたので、普段、のほほんとサッカーをしている息子らに声が掛かったらしい。対戦相手もほにゃららFCやら、XXサッカークラブなど何となく勇ましい。

当日会場に行ってみると、かなり本格的。いつもはアバウトに引かれている白線もピシャっとしているし、コーナーフラッグ風のものまで立っている。各チームがキャンプ用のでかいテントも持ち込んでいて、高校生の部活より充実してるんじゃないだろうか、という風情。急遽呼ばれている我々は完全に浮いている。

開会式後にいざ対戦、ということになったが会場の雰囲気そのままに息子のチームはフルボッコ。11対0なんてサッカーの試合であるんだね、という有様。(ゴールキーパーをやっていた息子の名誉のために言っておくと、奴は2点しか取られていません。)良い試合もあったがほぼ負け、結局1勝4敗1分。

私はベンチ脇で応援することも無く、ちょっと離れた場所から試合を眺めていたが、お父さんお母さんの応援が白熱していてそっちを見ている方が面白くなってしまった。コーチ以上にでかい声をだして子供が思い通り動かないと、さらにでかい声で怒っているお父さん。ひたすらわが子の名前を呼び続けるお母さん。ボールがゴールに近づくにつれ、お、おっ、おー、おおー!と声が大きくなっていく。反撃に転じると反対のチームでお、おっ、おー、おおー!

「なにやってんだー!潰せー!」と言っているお母さんも居ました。
お母さん、子供の試合で潰せは止めて下さい。

お子さんがいる方もいない方も、お近くで子供たちのサッカーがやっていたら見てみるとどうでしょう。周囲にいるお父さん、お母さんは確実に面白いことになっています。(野)


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中途半端

2012-07-23 11:59:22 | 日記
 あわただしい。忙しい。集中できない。この夏は、そんな感じがしていた。
 
 なんなんだろう、この感じは。そう思って色々考えてみたが「中途半端」という言葉が頭の中にポッと現れたら、ああこれだなと妙に合点がいった。この夏はやけに「中途半端」なのだ。
 
 昨年はとてつもない災害の後で、心は被災した方々の元にあり、計画停電がどれだけ大変だろうと今頑張らなければいつ頑張るんだというほど日本中が集中していたように思う。自分たちにできることは出来る範囲でやり通すという覚悟があった。だが集中も長く続かない。ある種結論のようなものが出るなら、次へ次へと新しい気持ちの動きも生まれてくるのだが、それがない。
 
 カチッときっちり決まることなくズルズルと「中途半端」に流されていく。原発が輸出されることが決まり、再稼働し、消費税率が引き上げられることが決まり、震災で一時隠れていた沖縄の問題が浮上し、尖閣諸島と北方領土の問題がうずき、長雨豪雨で津波の悪夢をまた見ているような気持ちになる。何もかも腑に落ちず整理がつかない中、EUの危機は続き、未来を担う子供たちにこそ見て欲しいH2Bが打ち上がりロンドンオリンピックが始まるが学校現場はイジメ問題でそれどころではない。
 
 周囲のことに気を配り、広く世間に目を向けて生きることは重要なことである、と絶えず教えられてきた。正しい教えだと思う。しかし、今、その教え通りに周囲の世界に気を配っていると、結論の出ない空気にどっと疲れてしまうだろう。広い世界のことはひとまずお休みにして、目の前にある自分の世界と、その世界につながっている具体的な誰かの笑う顔、喜ぶ顔を思い描くことに集中すべき時なのかもしれない。
 
 総合的であろうとするよりも、専門的であろうとすること。汎用より特殊用途向き。みんなのためでなく、誰か一人のために。そんな方向性が今は求められているように思う。あわただしく「中途半端」な空気が世界を覆っているけれど、この人のために頑張ろうと思うことが出来れば、気持ちは急に落ち着いていく。集中して色々なアイデアが湧いてくるだろう。
 
 あの人の笑顔や驚く顔が見たい、そう思える誰かがいない人はちょっとさびしいことだが、人は決して一人では生きていない。必ず喜んで欲しい人はいる。あの人はどんな顔で驚くだろうか、どんな顔で喜んでくれるだろうか、そんなことを考えると楽しくなる。それが原点だ。
 
 楽しさはきっと伝染する。たった一人の誰かのために考えだしたアイデアが周囲を巻き込んで動き始めればもっと楽しい。その過程で今まで知らなかった誰かに巡り会えればもっともっと楽しいだろう。その人は、次に喜ばせたい誰かかもしれないわけだし。

 もしあなたの努力が実ってその人が驚いてくれたり喜んでくれたりしたら、あなたはその人の存在そのものに感謝しなければならないだろう。「ありがとう」あなたのおかげで頑張ることができました、と。そこまで行ってはじめて「中途半端」な気分は解消される。(三)
 
 
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思い出ダイバー 七

2012-07-23 09:18:41 | 日記
四歳の頃、川崎のアパートから横浜のマンションに引っ越した。

その年の一月に弟が産まれて家族が四人となったのだが、四人で住めるほど大きなアパートでもなかったと記憶している。そのため、四人での新生活を始めるための住居として、マンションを購入したようだ。

私の「実家」の記憶が始まるのもこのマンションからだ。

五月に引っ越してきたので幼稚園の入園式には参加していない。だが、マンション内に同じ幼稚園に通っている同級生がたくさんいた。幼稚園が終わってから友達の家に遊びに行くのも、今思えば凄い近い。何せ同じ敷地内の別の棟に行くだけだったから。

小学生になってからは六年間、集団登校で学校まで通っていた。マンションの敷地内にある小さな公園に集合して、六年生のおにいさん・おねえさんが班長となり、皆が集まってから出発していた。その班は、夏休みになるとラジオ体操の班にもなった。六時半から始まるラジオ体操をみんなで踊り(?)、終わったら班長からスタンプをもらった。自分が六年生になると、集団登校の班長にもなったし、ラジオ体操の際には班長が前に出て踊り(?)、終了の際には下級生のラジオ体操カードにスタンプを押した。夏には納涼祭がその公園で開催された。小銭を持ってアイスや焼きそばを買って食べ、最後の花火まで満喫していた。

中学生になると朝練のために朝早く家を出ていた。練習は楽しくてしょうがなかったが、朝起きるのが弱かったため、週に一回は遅刻の罰走を科せられていた。夜、練習が終わって家に着くと、一目散にシャワーを浴びるために浴室へ行き、ご飯を食べてゲームをしていた。
勉強・・・?って何ですか?(笑)
数学だけは隣の家の大学生のお兄さんに幼稚園からの同級生と一緒に教わっていた。自分は数学が本当にダメだったからだ。余談だが、そのお兄さんは、既に退職されたがジェイエスピーの社員になっていた。入社してから挨拶したときは、二人で懐かしい話が出ていた。

高校生になると、幼稚園からの同級生とは別々の学校に行くようになる。幸い(?)自分を含めて三人が同じ学校に通っていたため、入学してから暫くしてからは一緒に登校していた。しかし、高校生ともなると、自分のペースで行動したくなるものだ。いつの間にか別々に行くようになっていた。部活が違うこともあり、朝練のために出発する時間も異なるし、登校手段もまちまちになったからだ。
部活の先輩の家に遊びに行くために、夜遅く家を出たこともあった。当然親はいい顔をしない。それでも大丈夫だから、大丈夫だから、と何をもって大丈夫なのかを全く説明しないまま行くこともあった。

大学受験に失敗して浪人生となったときも、現役で合格した同級生を「いいなぁ~」なんて思いながらのんきに予備校に通っていた。高校を卒業した翌日から通っていたので、勉強って楽しいって思える一年間であった(嘘)

一年間の楽しい勉強(嘘)のおかげで、何とか大学にも合格することができた。大学からの合格通知を受け取ったのもこのマンションのリビングであった。が、県外の大学に通うために一人暮らしをすることになったため、十五年間暮らしてきた実家から出ることになった。

実家ライフを満喫した十五年間であったが、実家が実家でなくなることなんて夢にも思っていなかった。

続きは次回に。

(照)


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SNSの魅力

2012-07-20 09:32:13 | 日記
現在、mixiやFacebook等のSNSが流行っていますが、私もここ7~8年間、SNSで交流させて頂いています。

対面で会って交流を行った方が誤解なくコミュニケーションを行うことができ、セキュリティ上安全と思われますが、SNSでは以下のメリットがあるように思います。

1.地域や国を超えて、リアルタイムに交流することができる。

2.多くの人との出会いがある。

3.著名な人と身近に交流ができる。

4.最新の情報が早く入ってくる。

5.多くの人のニーズを知ることができる。

6.投稿した記事がSNS上で残る為、別の局面で投稿した記事を活用できる。

7.学生時代にお世話になった方々と再会できる。

8.投稿することによって自らの強みを知ることができる。

9.相手の考え、価値観を深く理解できる。

10.得られた情報を他の人にシェアできる。

等があるように思います。

mixi等のSNSでは「あしあと」、Facebookでは「いいね」という機能があり、これらの機能で相手の反応を伺うことができます。

Facebookでフレンドが5000名近くの方が何名かいらっしゃいますが、その中でも「いいね」の数が多い方とそうでない方がいらっしゃいます。

「いいね」が多い方の特徴を以下にまとめてみました。

1.投稿の内容が明るく、元気にさせる内容である。

2.きれいな画像を使っている。

3.コメント返しやいいね返しをしている。

4.投稿の内容にオリジナリティがある。

5.フレンドにイベントの招待を行っている。

6.フレンドの紹介を行っている。

等が挙げられます。ネット上とは言えど、全般的にサービス精神が豊かな方が「いいね」の数が多いように思います。

今までSNSで多くの人と交流してきた中で気づいたことは、良い作品をアップしようという気持ちも大切ですが、それ以上に他の人へ「あしあと」や「いいね」や「コメント」をつけて、交流しよう姿勢に重点を置いた方が、こちら側も相手側も嬉しい気持ちになりますし、それによって、良い投稿もできるようになると思います。

SNSとの出会いは、私にとっても大きいものでしたし、世界各国の人々にとっても、大きな恩恵を与えているように思います。

これからもSNSを通してたくさんの人と交流し、良き影響を与え、その中で自分自身を成長させていきたいと思っています。(横)


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夏はダイエットの季節

2012-07-19 09:52:47 | 日記
夏本番となってきましたね!暑い暑い。

先週、江ノ島にある水族館に行ってきたのですが、最寄駅の片瀬江ノ島駅は海水浴目的の人で溢れ返っていました。
真夏の日差しの中、水着以外のものをつけずに海に立つっていうもの解放感があっていいですね!

それじゃあ自分も!と熱り立って海水浴に参加したいところですが、ひとたび下を見てみると見た目が不自由なお腹。
きっと同じような諸事情で、海水浴やプールに行けない人は少なくないのではないでしょうか。

そこで始めたダイエット。まだ7月なので8月中盤へ向けて粛々と取り組んでいます。
私がやっているダイエットは食事制限などではなく、体の代謝をあげていく手法です。
日々の基礎代謝をあげることによって、自然と痩せてゆく。夢のようなダイエットですね!

具体的には、下腹部から腿を重点とした運動です。
下腹部を動かすことを意識すると、自然に他の部位も連動して動くように体は作られています。日々の動きを全身を使った動きにする、これだけでも代謝はアップします。
また、腿は人間の血液を循環させるポンプのようなものです。ポンプの力が強くなれば、血流の流れが良くなり、代謝をあげることができます。

1ヶ月ほどでしょうか。平日の中で週1、2日ほど運動するようにしていますが、お腹周りが3cm、腿周りが2cmほど締まりました。
もっと頻度をあげれば更に効果が上がると思うので、海水浴パラダイスへ向けてもっと頑張っていきたいです!

あと、運動することで気持ちがリフレッシュできるという利点があります。
日々お忙しく、寝ても疲れがとれなかったり眠気が覚めないような方の改善にも効果があると思いますので、10分ほどでも時間がある方は取り組んでみるのも良いかもしれません。

最後に、私がやっている運動で家でもできるものを一部を載せて終わりたいと思います。


1.腕立てポーズ1分間(下腹部)

腕立てのポーズをとり、膝がつかないように状態をキープ。背中は若干丸めます。
この状態で下腹部に意識をおくと肩や腕には負担がかからず、お腹付近がプルプル震え出します。その状態で耐えてください。

2.ゆっくり腹筋20回(下腹部)

仰向けに寝た状態から反動をつけないで10秒くらいかけて起き上がります。
途中で体が固定され、起き上がれないポイントがありますが、
寝ている骨盤を立ち上げるイメージで動くと起き上がれます。

3.体幹スクワット50セット(下腹部、腿)

仰向けに寝た状態で椅子に座っているポーズをとります。
そこから足が地面につかないように、足を伸ばしていきます。
伸ばす方向は、真っすぐ、左側、右側の3回で1セットです。

(大)


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