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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

働き方改革

2017-08-15 09:00:00 | 日記
最近、お客様への訪問やセミナー、学校訪問などで外出する機会が増えており移動が多い。
ここで悩むのが各地で如何に美味いランチを食べるか。。。

いやいや、今日はそっち方面ではなくて、如何にムダな時間を作らず仕事をするか。

職種や仕事内容に依存するが、コミュニケーションをする必要のない一人で完結するような作業にサテライトオフィスは非常に向いている、と最近のノマド生活で改めて実感した。

人によってはコミュニケーションが必要でも全然関係ない、と言われる方も増えているのではないだろうか。先日も電話ブースにこもって、ノートPCに写された外国人とガンガン英語でしゃべり続けている女性も見かけたし。

ジェイエスピーで契約しているレンタルオフィスは東京各地に点在しており、乗換駅やビジネス街ならほぼ網羅していて、利用時の予約もドアの開錠もすべてスマートフォン1つで行えるようになっている。

スマートフォンから近くにあるレンタルオフィスを探して、利用するブースと利用時間を入力してポチ。レンタルオフィス前でまたもスマートフォンを取り出し開錠用のアプリを起動するとGPSで開錠できるレンタルオフィスが表示されるのでポチ。予約したブースに「利用中」のプレートを表示して利用開始。ハイ簡単。

基本的にはブース毎に個室になっているので、PC画面をのぞき込まれる心配もなく黙々と作業することができる。

周囲を見回せないので気配だけから推測すると、私以外の利用者の方々も黙々と作業しているようでキーボードのポチポチ音と多少の身じろぎの他にはほとんど音が聞こえない。ブースタイプの空間だと居眠りをしている気配が伝わってきてもおかしくないが全く感じられない。結構意外。

ノマド生活で気が付いたのはマウスの重要性。持参しているかいないかで生産性が明らかに違う。マウスを持っていないとパワーポイントなどの資料作成がつらいのは想像できると思うが、それよりなによりマウスを持っていないと必然的にタッチパッドを有効にしているので、文章を書いている途中にカーソルが動いてミスるミスる。

訓練を重ねてきたので最近はタッチパッドだけでも不自由しなくなったが、どちらかというと普段の作業状況に近い環境をレンタルオフィスで再現できるマウスを持ち歩く派に傾きつつある。

働き方改革が今年の流行語になるんじゃないか、というくらいだが、作業時間を短くすれば良いと単純に考えてしまうと各国で残業時間なんて気にせずにガンガン自分達のビジネスを進めている人たちがいて、日本だけが残業は悪だ、週休3日だ、とかやっていると、5年、10年経った後にどうなっているかは明らかだ。

ワークライフバランスのライフの部分ばかりに目を向けていると、ライフを支えるワークの部分で取り返しのつかないことになりかねない。しっかりと工夫してワークを発展させつつライフを充実させる必要がある。

何らかのサービスで付加価値を提供して対価を頂く、逆はない。というのと同じかな。

ジェイエスピーでもよく考えて実行していきたい。(野)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業

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