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同窓会

2014-05-23 12:20:19 | 日記
 高校の同窓会があった。初夏を思わせる土曜の夕方、高校のある地元のホテルの一室を借りて100人を超える人達がどことなくおそるおそる集まった。

 私の通った高校は1学年400人超。卒業時には11クラスだったらしい。約4分の1の元生徒が集まった計算だ。卒業時のクラスで集まるクラス会は年に2回もやっているので、よく見る顔はもう懐かしいとも感じないが、高校卒業以来30年以上過ぎて見る顔は、懐かしいを通り越して、まったく判別がつかない。胸につけた名札をチラチラ見ながら、男女の別なく目があった人間には誰かれ構わず話しかけてみる。すると面白いことに、お前のことはよく覚えている、などと話し始める人が何人もいた。

 黒板に書いた落書きの話、放課後の部活の話、化学室の暗幕に隠れていたコウモリの話、先生のものまね、柔道一家の先生の家に間違って忍び込んでしまった可哀想な泥棒の話。ある女性には、毎朝同じバスで通っていたのを覚えているか、と聞かれたが、その瞬間まで自分がバス通学であったことすら忘れていたので、一緒にバスに乗っていた人のことなど覚えているわけがない。が、いやもちろん覚えているさ、ははは、と心なしか弱々しい笑いを交えながら話しを続けることができるぐらいには年を取った。向こうも、そんなことがわかるぐらいには年をとっているわけで、分かり合える空気が漂うお互い様の同窓会だ。

 なるべく多くの人と話すように努力してみたが、結局半数と話しをすることすらできなかった。体型の問題だけで言うと、何人か特別に大きく膨らんでいる人を除いては、おおむねスマートだったことには驚いた。泳いでいるとか走っているとか健康に気を使っている人が多かった。そのせいか容姿全般にやけに老け込んでしまったなと思わせる人は居なかった。同窓会に出席した人と、しなかった人を比較検証してみたらどんな結果になるのだろう、そんなことも考えた。

 その昔であれば、50代半ばともなれば、次の世代に先を譲って隠居の身でも構わなかっただろうが、今はそうはいかない。柔軟に変化できなければ生き残って行けないのは企業も人も同じだ。時代の要請に合わせて変化しながら自分の生活を自分で作っていかなければならない。先はまだまだ長い。企業や役所の中で出世して、それなりの地位に就いている人も多かったが、変化を先取りして自分で起業したり、フリーランスで活躍している人が多かったのにも驚いた。団塊の世代のギラギラと脂ぎったはじけようとは大きく異なるが、しっかり周囲を見ながら和やかにしなやかに自分の道を歩いている仲間たちが多い世代であるように思う。

 おそらくどんな組織であっても、わが仲間たちの世代が現場の中心になって物事を決断し推し進めているのだろう。大変な日々を過ごしているに違いない。そんなことは微塵も感じさせずに高校時代の笑い話を持ちだして無邪気に笑い合っている彼らにもっと敬意を払うべきだったかな、と振り返って今思う次第だ。(三)


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