始まりましたタリンでの池川明先生「胎内記憶」セミナーが始まり
ました。
朝早く会場の空には虹がかかっていて、その虹の色は北欧的、
陰性の紫藤色混じりと初めて見る虹の橋に、見とれながら、
会場入りしました。
虹は願い事を叶えてくれると言います。池川先生の会場には満員
御礼が出るほどのたくさんの人達が参加されました。
日本大使館からも参加があり、感想をお聞きしましたら、「最初
からは信じがたいけど」と。池川先生曰く、「参加されたん
だから...」(笑)
最後の質問もたくさん頂き、池川先生は喜んで答えてくださいました。
最後の打ち上は、満面の笑みで、「エストニアに来て良かった」と。
先ずはエストに入り第一目のスケジュールの心導インストラクタクラス
、池川先生のセミナーがビジ終わったことで、一安心しています。
ヘルシンキ空港へ着きました。
中国人の団体で税関は長い列ができ、税関もスローだよね。
長い列かから解放され港へ向かいました。
船でエストニアへ。
空の青さが日本とは違いを感じます。
池川先生 もシャッターを押しながら、美しいタリンに感嘆！されていました。
今朝の10:30分発成田空港ーヘルシンキ空港へ行きます。
池川明先生の「胎内記憶」の講演会が30日31日の二日間に
予定されています。
初めてのことなとなので、どんな反響があり、何が起きるか
などで、胸ドキドキです。
福島先生の本を旅の途中で読破するつもりで、しっかり手に
持って旅立ちます。
それでは皆さま行ってまいります。
福島先生は、
「盲ろうの世界は宇宙空間に一人だけで漂っているような状態だと言
いました。それは単に見えない聞こえない状況を説明しているだけで
なく、自分の存在さえも見失い、認識できなくなるような状況で生き
ていることも意味しています。周囲の世界が徐々に遠のいていき、自
分がこの世界から消えてしまうように感じられるのです。
その真空に浮かんだ私をつなぎ止め、確かに存在していると実感させ
てくれるのが、他者の存在でであり、他者とのコミニュケーションで
す。つまり、他者に対して照射され、そこから反射して戻ってくる「
コミュニケーションという光」を受け止めることによって初めて、自
分の存在を実感することができる。他者とのかかわりが自分の存在を
確かめる唯一の方法だということです。」
福島智「ぼくの命は言葉とともにある」致知出版より
三鷹天命反転住宅をご存知ですか。
荒川修作＆ギンズの三鷹天命反転住宅は、ヘレンケラーと時代を生きた
アーティストで、ヘレンケラーの盲ろうの世界を体感するために、デザ
インされたものですが、私はその建築物に２年間住んでいたとこを、福
島先生の本を読みながら思い出しています。
天命反転住宅は、健常者にとっては非常に危険が一杯の建物です。
足が不自由とか目が見えない人は逆に安全なところというこということ
です。凸凹の床、すり鉢のようなキッチン、現に私自身も体験ワークの
時に球体の部屋ですってんころりんしました。
天命反転住宅の使用法に目隠しして、気配を感じながら入るとか、その
部屋は外界の音が遮断され、宇宙空間に一人ほおりだされるような、天井
が墜ちてきて、床が押し上げられるような、回転木馬にのっているような
感じがして来たりで、重力の場がどこにあるのか四つん這いになり探しだ
す始末です。
一年くらい経って自分の手指の爪先から白いものが出て行くのが感じられ
ました。
続く
本の出会いも人と出会うのと同じですね。
一瞬早くもなく、遅くもない今の出会いを大切にしたい本に
出会いました。
福島智著「ぼくの命は言葉とともにある」致知出版社。
福島先生は東京大学教授であられます。その前に凄いのは、
健常者でも難しいのに、先生は全盲ろうという、目も見えない、
耳もきこえないという、ハンディーを背負ってからの東大教授
という、「奇跡の人」です。
本を見開くと、言葉というものがこんな清々しいものだったのか、
ということを知りました。
言葉が苦手な私ですが、福島先生の言葉は、体の経絡の流れを通
すエネルギーがあります。
体の中には経絡があって、その経絡が詰まるとところには悩みや
痛みが溜め込まれていますが、先生の言葉にはその経絡の詰まり
を隙間風が吹き抜けて行くような、スウッと通り抜ける、今ま
まで味わったことがないまったく違う世界をになるのが不思議で
した。
自分で目隠しして、耳をふさいで福島先生の世界はどんなものな
のか試しましたが、その現実に出会うことは難しいです。
続く
エストニア行きの準備も整いました。
今年も８月２９日から９月２８日までの一か月の訪問ですが、この夏は、
池川明先生を迎えて「胎内記憶」の講演会をいたします。
池川先生とは去年サンフランシスとコ開催された「胎内記憶」の講演会で、
初めてお会いしましたが、その時のお話の中で子供たちがお母さんを選ん
で生まれてきた話だけでなく、「精子の記憶、卵子の記憶」を語りだし、
それは生命科学で言われていることと同じものだといいます。
ここまで来たら、疑い深い大人たちも「胎内記憶」が何を意味しているの
か、子供たちは神とおなじく済んだ目と心ををもっているので、今となっ
ては信じるしかないようです。
成田空港で池川明先生と落ち会い、娘の千恵子と一緒に旅立ちいたします。
池川先生は英語も出来られますが、エストニアでは、自国語を大事にして
いますので、日本語からエストニア語にダイレクトに通訳してやります。
エストニアでの講演会の成功を祈っています。
エストニア行きの準備も整いました。
今年も８月２９日から９月２８日までの一か月の訪問ですが、この夏は、
池川明先生を迎えて「胎内記憶」の講演会をいたします。
池川先生とは去年サンフランシスとコ開催された「胎内記憶」の講演会で、
初めてお会いしましたが、その時のお話の中で子供たちがお母さんを選ん
で生まれてきた話だけでなく、「精子の記憶、卵子の記憶」を語りだし、
それは生命科学で言われていることと同じものだといいます。
ここまで来たら、疑い深い大人たちも「胎内記憶」が何を意味しているの
か、子供たちは神とおなじく済んだ目と心ををもっているので、今となっ
ては信じるしかないようです。
成田空港で池川明先生と落ち会い、娘の千恵子と一緒に旅立ちいたします。
池川先生は英語も出来られますが、エストニアでは、自国語を大事にして
いますので、日本語からエストニア語にダイレクトに通訳してやります。
エストニアでの講演会の成功を祈っています。
鶴川の盆踊りに参加して来ました。
盆踊りは、母娘の思い出があります。
四ツ谷小学校一年生の夏に、新宿花園神社の盆踊りに行ったんですが、
当時治療室を新宿御苑前でやっていましたが、トップビジネスマンのヒー
リングの予約が入っていて、がむしゃらに働いていましたので、肩こりが
かなりのもので、悩んでいました。
盆踊りを見よう見真似で娘と一緒に踊ると、肩こりが嘘のように取れて行
ったのです。
10年後に日本航空のスチュアーデスのパーサー400人の方たちに狭い機内
で出来るストレッチッチの指導を頼まれた際に、考案したのが内股の盆スト
レッチの縄文ストレッチです。
jomon- stretch.comを参照してくださいね。
昔なつかしいカキ氷、金魚((セロフアンボールに変身)すくいなど、地域
住民の皆さんの、行き届いたお世話で成り立つ祭り事を、なくさないよう
にしたいですね。ありがとうございます。
サンディアゴから帰国した娘と鶴川を散歩しました。
鶴川は散歩道が結構ありますが、先ずは白洲邸、武相荘へ。
家から歩いて10分の場所あります。
きらびらかでなく、田舎の自然の中に溶け込んでいる、自然の
エネルギーを使ってインテリアされたわらぶきの屋敷、骨董屋、
次郎さんの愛用していたオールドスタイルポルシェの前で、記念
撮影、カフェでは、塩チェコレートとハーブティーをいただき、
サンディアゴの大学の授業の話を聞いたりして、思いっきり優雅な
気分を楽しめました。
秋は京都大学に秋から短期留学が決まった娘も一緒に、夢一杯！
まだ田舎の名残りのある鶴川には、人を豊かにするエネルギーが
ありますね。
22日は私の誕生日でしたが、忘れていました。
子供達二人から誕生祝いの夕食をご馳走になりました。 
何回祝ってもらっても嬉しいものですが、今回はサンディアゴの娘と、 東京の息子
が二人そろっていたことで,自分の年令もそろそろ納め時 に近くなったのかもしれないと、大事な時間を作ってくれた子供達。
子育て中は、いろいろ子供達を巻き込んでお騒せいたしましたが、結果 よければす
べて良しですか。
息子が母親に感謝したいことは二つあると言い出しました。
ええって？恨まれているかと思ったら、何と一つ目は、健康に産んでもらっ たこ
と。(笑)それって私ではなく、両親の遺伝子の伝承ですからね。
二つ目は厳しく受験勉強させられたけど、その時は嫌でしょうがなかっ たけど、
そこのところで踏んばれたのが、今の自分を作ってくれている。
少年期にまだ人間として未熟な時に、人は厳しさの中で、身に付くもの あることを
いまは有り難かったと、思うようになりました。大学には行 かずに今があるのは、
子供の頃に学んだことで、人生の大事な部分を教え てもらったからだと、言われて
なんだか複雑な想いになった次第です。
今は経営者になり、将来は教育に取り組んで行きたいと申していました。
教育ママで反省していましたが、息子から返ってきた言葉に、男の子は
母親に優しいって本当ですね。 涙目になりました。
息子が食卓の用意を全部してくれました。
二人の子供たちと昔の思い出話が出来るようになり、幸せが我が家にも 訪れるようになったようです。 
