今おもしろいのは、何といっても地球大学セミナーの環境問題シリーズです。今週の講師は矢部孝先生（東京工業大学教授）海水からマグネシユーム を取りエネルギーにする、日本発の活気的要素として注目され、マイケル・ノーベル氏《アルフレット・ノーベルの曾おい甥）も訪問しその開発に資金を出しています。矢部先生は天才肌、日本人の企業家や政治家からは、総スカン喰らっているので、外国の資本家や日本のここにいらっしている皆さんが僕の味方ですのでよろしくお願いします。とご挨拶されました。矢部先生は「温暖化をみんなどれ位知らないか。温暖化より水資源の方が大切、世界３０億人危険！水資源の電力２０１８年全世界の１．５倍使う、そんな話したら大変な事になるので桁を一桁下げた。石油より高い水の時代来るという人いる、どうしたら良いか。地球上に無尽臓に存在するマグネシュウムを利用する、そのマグネシュウムをレーザー光線で製錬し、そのレーザー光は太陽エネルギーで発生させる、使用したマグネシュウムはリサイクルが可能である。石油に代わるエネルギーとして、また水問題の解決にもつながる、海水淡水化のエネルギーをこれでまかなう事も出来る、地球温暖化にも化石燃を一切使わないから、二酸化炭素の排出もゼロ。今水問題で困っている深刻なのは、オーストラリア、インド、中国、どうするかは、今我々にかかっている。私はラッキーだと思う、何かやろうとすると目の前にいる。２年前お金ない時ノーベルさん来てくれた。宣伝してくれる人探していたら山根一真氏、竹村真一氏来てくれた。みんな平和の道ばかり、利害関係のない人が助けてくれる。千歳の研究所なぜ選んだかわからない、来年の環境会議は千歳に決まった。空港の側のうちの研究所iイヤでも見る。環境ブームの追い風の中で早くものにして行く事大切。宣伝だけでなく、社会のビジョン作る為こういう場があると思う。竹村真一氏「凄そうだなあ！という事わかったけど、どうしたら出来るか？サポートするにもこのすごさがわかっていないとサポート出来ないので、まちがっていたら教えて下さい。海水の中のにあるマグネシュウム、どれだけ取り出せる？マグネシュームを水と反応させてエネルギー作る。酸化させたマグネシュウムを改たにリサイクルする。水とＭＧの酸化反応から熱エネルギー＋水素でエネルギー問題と水問題解決する。どうしてやるか！！」日照時間の長いアフリカの太陽光を使ってやる。じゃあどうして送るか？スエズ運河を使うと安く出来る、色々活発な意見交換がありました。
倉富―「竹村先生は性格的に明るくていらっしゃいますので、背中でもお腹でも手を当てた時、気の流れがよくスッと緩んでしまうんですね。重層構造になりにくいという事ですね。気の滞りもいくつもの層に分かれています。最初、表面は柔かい感じの人もその奥はものすごく硬いことがあります。表面は硬いのに奥は柔かい。特定の気の滞りに圧を加えたとして、それがスムーズに表面化して体外に押し出されて行く、そういう人は体に頭があまり入っていない場合の事です。単なる東洋的な指圧とかそういうことだけでなく、ライヒ派の理論みたいなものを反映させ、これからより精神的な「禊」と心理的な「瞑想」を取り入れ総合していけば、非常におもしろいという気がするのですが」
天皇皇后両陛下は生物学研究発表の為、バルト三国をのラトビア、リトアニア、エストニアを御訪問されました。エストニアは１９４０年にソ連連邦から占領され栄華を誇った過去の建築遺産は素晴らしく、２３年前ソ連が崩壊し エストニア人は自分達の手で国を建て直そうとしています。今小さな内乱が起きています。エストニア人がソビエトの銅像を別の場所の墓に移転させた為にロシアはソビエトに対する侮辱だと対立し怪我人がでました。歴史認識の違いから起きていると、ロシアの言い分はロシア系のナチスドイツから解放してやったと。（エストニア人はイスラエルから二つに分かれたユダヤ人のＤＮＡを持つ事から）ソ連からの抑圧の記憶が消えない。エストニアは１３０万人の人口の内１２万人のロシア人は無国籍のまま、ですから国家試験を受けられません。ロシアからの強い反発の中、ＥＵ加盟でヨーロッパの仲間入りを果たしたエストニア、ロシアとの関係の修復をどう乗り越えるか。私もエストニアではホテルに泊まらずインストラクターの家にホームステイしますので国の内情がよくわかります。ロシアは１１８年ぶり３３，１度の熱い日が続いて、環境汚染による問題などでプーチンが抱える問題は多難です。縄文心導協会も１０年前彼等の手で作られましたが、この協会も二つに分裂していて、ＥＵ参加でユーローを機会に問題が浮上してまいりました。ソ連の古い体制とＥＵの新しい体制と、２年後にはユーローに変わりエストニアはヨーロッパの市場でお金を稼げるようになります。近郊の国フィンランドやスウェデンなどにお金の流通が始まり格差の調整問題がしょうじて来るので縄文心導協会フィンランドでは、対策を案じています。この１０年で縄文心導は、エストニアでも予防医学として脚光を浴びて来て注目されていて、インストラクターが２５０名育ちビジネスとしても立派に成長段階に入りました、医者、学校の先生、プロのマッサージ師など幅広く国民に愛好されています。古城や京都みたいな観光都市として素晴らしい文化を持つエストニア人は手先が器用ですなので、スパやスポーツクラブでは、ヒーリングやマッサージ、泥エステなどを受けにヨーロッパや日本から来ています。ホテルでも”癒し付経営セミナー”などでフィンランドから客が団体で来ています。子供頃ロシアの原発もれで多大な迷惑を受け続けて来た事で癌ノローゼの大人達や、ドラックの青少年、下層階級の貧困など国が抱えた問題が一杯ありますが、エストニア人のＤＮＡは優秀なので今後の国の発展に期待したいです。私も８月２６日から１０日間エストニアでワークショップします。縄文心導の創始者の日本人の倉富には一応敬意を表してくれているので、歴史認識をした上で、協会の建て直しにも協力したいと思っています。貧民街の子供達にも何らかかの寄附を協会からしていて、訪ねて行くと東洋人を見て、はにかんだ顔をしますが体を触れてやるとだんだん近ずいてきます。子供は可愛いです。国の抱えた問題は国民一人一人の自覚にゆだねられる時代になってきました。天命反転住宅に住んで、体が続く限り人の為に働こうと思っています。
竹村―「嫁さんが一緒にいたら殺されると言ったのはそういうものを感じたのかもしれない」倉富―「そうかも知れないですね、そういう殺気があってしまうんですね。もちろんトレーニングを必要としますが、サッカーなんかもそうですが、日本人の平和集団には向いていないスポーツだと、闘牛にかかって行くようなボールーの蹴りあいは」竹村―「倉富さんがヒーリングすると、私に治癒力が出てくるというのは、どういう事ですか」倉富―「人間の体は小宇宙だといいます。現に体の中には無重力空間があって、内臓はお腹の中に浮遊しています。無重力のコントロールの鍵は、脳にあります。精神的なことで体は重力を感じ、血の巡りを悪くしています」
竹村―「じゃ、訓練するというのは、腕を強くするというよりも、その体の中の気力とか、そういうものをフルに発揮させるということかな」倉富―「例えば、タイソンの試合をテレビで見たことがあるんですが、普通のボクサーというのは、よほど全部ブロックを外してもやはり相手の命を尊重しょうとする。ある種のブロックが働くんですね。だから本当には、本気で殴りかかっていないのですね。ところが、タイソンのある特定の試合を見た時に、これは「ヤバイ」と思いました。何故かというと彼の中には、止めるブロックが全くないんですよ。普通は軽い加減というのは、どっかにあるんですが、ある試合の時、全く手加減がないんです。というのはブロックがどこにもないんです」
反転住宅から歩いて１０分のところに広大な野川公園があります。川には渡り鳥などもたくさんきています。水がきれいなので小さな魚もいます。反転住宅から４５分くらで新宿へ行けますので仕事も野外活動も出来て健康的に暮らせる所です。
日曜日ラウリーも自分の畑に水をやりにきました。新宿のアパートには洗濯機がないので反転住宅で合気道着や洗濯物を一杯持ってきます。今日は心導のＴＯＰインストラクターの勉強会でお互いの体の癒しあいをした後、夕食をベランダでしました。バイクに乗った３人乗りの親子が私達を見て手を振ってくれました。ラウリーも喜んで手をふりました。春を迎えて暖かいのでベランダも活用範囲が多くなりました。
サイクリングの途中のカップルが反転住宅を見ていられたので、お声をかけました。ベランダに出て植物にお水を上げていたところでした。「よかったら、お部屋の中もみられませんか？」と、お二人は野川公園に行くと息子さんに言ったら、それだったら、途中におもしろい住宅があるので見てきたらと言われたので来ました、息子さんもインターネットで反転住宅を知られたそうです。少しお話させて頂きましたが、ご主人はドクターで今年の３月に定年で退官されたそうです。荒川さんから宿題をいただいていた“細胞と細胞の間のことを言葉にできないか？”ということでしたので、ご主人に質問させていただきました。すごい先生で、明確にお答えいただきました。テープがあれば良かったのですが、私が聞き取れた事は、「細胞の間にある物質が大事、ゾウリ虫は一つの細胞しかない、人は多くの細胞で生きている。縦の構造を成り立たせているのは細胞と細胞、神経長いけど一つから周りの情報出している。先端と先端から出す物質が多くても少なくてもダメ、物質はプラスとマイナスに働く」球体の部屋に奥様とご一緒に入っていただきました。少年と少女のように、仲良く写真を撮らせていただきました。「私達は体の中をみて治すけど、荒川さんは体の外をみて治されるのはすごいです」、とおっしやっていました。寄せ書き帳に"素晴らしいお家を拝見させていただき、ありがとうございました。自由な発想になれる空間だと思います“と書いて下さいました。もっとお話をお聞きしたかったです。細胞のお話ありがとうございました。自転車に乗ってお二人で仲良く野川公園に行かれました。笑顔が素敵なご夫婦でした。またお会いしたいと思いました。
日曜日は反転住宅は見学者が多いです。また国道の向こうから写真を撮って行く光景も見ます。車の数も多くなり、反転住宅はにぎやかになります。先日も知事さんが来られたところをテレビで放映されたばかりです。日曜日の反転住宅の周りの様子の写真をブログでご紹介いたします。
倉富―「よく東洋医学の方が人間の体は小宇宙とといいますが、竹村先生はどういうふうにお考えですか。竹村―「宇宙からもらって強くなるのではなくて、人間の中にそういったものがあり、ただいろんなバリアがあって、十分それを発揮できないという考えかたに僕は傾くな。そうなると、アホだとか、賢いとかの違いもないのではないかと思う。例えば、ボクシングのタイソンみたいなものと僕らとの違いというものもなくて、結局は同じなんだけど、タイソンはパーンとパンチを出す時に自分の力をフルに出しているという事になるんでしょうかな」倉富―「そういう事になります。ブロックがないですね」
第１１回渡邉記念奨学金の受賞者のお二人が日本語でスピーチされました。ラウラ、イバティさん、ツウルコの大学の時３年日本語を勉強した。政治学の話でロシアとフィンランドの関係、「“フィンランドの政治とロシアについて自由に論じる事できますか？”を研究している。フィンランドとロシアの関係を考える事が大事、昔はロシアにたいして何もいえなかった。今何といえば良いか私は見つけたい！日本とロシアの関係も興味ある」
早川さん「国境１３００キロ持ったロシア大変、ミサイル来たら国境関係ない、日本人は島国で直接的でないから、幸せで、のう天気である」男性の方「日本は北方領土をロシアにとられ、返せと言っている。しかし、あんな小さな島いらない、フィンランドもカルリア地方返してくれという、テーマとして本当に返してもらいたいのか？」「昔、聞いたことに本当は嫌いよ、となりの熊、同じベッドに熊と一緒にいると思うか？」とか色んな質問がでました。武蔵野大学美術部のリンナ、サラマキさんは「日本のフアッションの勉強に来ています。今や東京はパリに並ぶフアッシヨンの都市、何がはやるか見に来るとか、若者文化大人気インターネットで意見かわす。みんな注目している。フインランド人にあうサイズがない。フィンランド人は自分で作るというのが普通です。ロンドン、フランス、アメリカが今迄一般的だった。アメリカのセクシーなもの見飽きた。日本の服露出が少ない、新しいアイディア多い。日本のハイテク、カラフルで可愛いもの多い。フランスでも”可愛い”は日本のフアッシヨンとして言われている」質問の男性は「日本の男性も可愛いと、半分馬鹿にされている事もある、アメリカのいいようになっている、単なるフアッシヨンだけでないことも見て欲しい。日本の文化”クール、かっこいい！”という表現されている改めて日本人として見直されている、いいキッカケになっている。自分達が気が付かない部分を指摘し直し、勉強しなおすキッカケにしたい」と厳しい意見もでました。日本人とフィンランド人は美的感覚が似ています。
