易経に四柱推命や三命学という占いがあります。帝王学としてビジネスマンの人達からもひろく使われていますが、この八卦はDNAの二重螺旋の構造と相似していて、コンピューターの二進法とも一致していることがわかりました。人間の生命細胞が2本のDNA螺旋状で動いている事が40年前にワトソン、クリックにより生命科学で発見されましたが、3000年前に易経の八卦で解明し、生まれた時間で人の設計図を描きだしたことにライブニッツ博士は二進法システムが中国に存在していた事に驚いたそうで、またコンピューターシステムも二進法ですがこのコンピューターは日本人が発明した、江崎玲於奈氏がアメリカ資本で作った。日本人の作りながら住む、住みながら作る、例えば建て増し建築法のようなもの。5000年前の縄文土器の網目には、すでに2本の螺旋状に同質だけど異質な動き(DNAの動きと同じ)を土器の模様として描いていたのです。
縄文人の神技というしかない所に注目したい。
「人は一通の封書を持って生まれてきている、その封書を開いてみる人と見ない人がいる。」とこの一通の封書とは何か。DNAの設計図だと思いませんか。この大切な設計図に傷をつけているのが時差という文明ではないか。DNAは運命を持っていてそれを上手に動かすのは誰でもない、本人が動かすものです。内なる時間の主導権を取り戻すことは自分の運命を開くこと。時差の開きが大きいとDNAに傷を付け、動きも悪く、運も悪くなる。竹村健一先生(76歳〕は若い頃お父さんが事業に失敗されものすごく苦労されたとか、しかし竹村先生は、この時間の観念が自由そのもの、時間を人に任せない、自分の時間を持っている、時には勝手な人と思われたかも、若い頃デートをしたとき相手の女性から待たされたときも、「その時間本が読めたと思えば良い」とか、本に書いてあったほどですから、その時間の使い方が人と違い、50年以上も第一線で活躍するエネルギーになっていられるのではないでしょうか。
先生も占いがお好きで、前に四柱推命の大家から鑑定してもらったら、「特別凄いとか天才的の面識ではないけど、自分を邪魔する星が一つもない」と感心されたとか。
やっぱし!時差なし!竹村先生でした。