今年も残すところ一週間余りとなりました。
来年は人生の総集編にふさわしい年にしようと思います。
思い立ったのは私の原点でもある、もう一度スケート靴
をはいて、氷の上に立ってみたらどうかと思い始めてい
ところ、古い友人のお孫さんのスケートコーチを頼まれ
ました。
アメリカもアナーバーでミシガン大学の女子学生に教え
た時に彼女はスピンを回れるようにまでなりましたので、
今出来るかどうか定かではないけれども、引き受ける事
にいたしました。
スケートは直感力を育てます。
インターネットと同じようにスケートは一つの回路を作
っておけば、いろんなアートが周りからアクセスしてくる
と思います。
自転車、水泳と同じようにバランス感覚が身につき、一度
覚えた身体は一生忘れません。
選手になるとかではなく、バランス感覚を育てるのは、小さ
い内が効果的だからです。
大事なことは前後のストレッチを必ずすることにあります。
スケートは精神的な要素が大きいので、特に心理学的ストレ
ッチです。
もし私がコーチが出来るとすれば、過去における失敗を生か
し、日本人の持つ文化をいれた方法で、子供たちにやれたら
いいかなと思います。
フィギュアスケートは分析のスポーツなので、自分が出来な
くても教えることができますので。
21世紀は環境危機が地球規模でやってくるかもと予想
されます。
常識をこえる自分たちを超える大きな危機に対して、身体
について、また人間の生活をかえていかなけれいけないの
です。
これからやって行かなければいけないことは何なのか?
明らかにしていかなければいけませんね。
写真は子供スケート教室の若かりしインストラクター時
代でのものです。(笑)