宇宙のエネルギーが感じられるー シリア・ブリックス(バイオリン製作者) ３

倉富さんは、私がどういう食べ物、飲み物、量を取ったらよいのか非常に良く理解していて、的確に私に伝えてくれます。おかげでそのことについて悩み考える必要がなくなり、何がどのくらい必要か、何を食べたらよいのか、いろいろとわかるようになりました。
変化の表れは他にもあります。楽器を作る仕事をしている私は、肩と首に慢性の持病ともいえる非常に固い凝りがありました。しかし、倉富さんのボディーワークを受けると緊張感を持った筋肉は消え、動かしやすい自然体となりました。それと同時に、髪に艶が出て体臭も変わりました。肌の感触でさえスムーズになったのです。続く

宇宙のエネルギーが感じられるー シリア・ブリックス(バイオリン製作者) ２

その頃に倉富さんと出会い、非常にパワーのある女性だと感じましたが、私のライフスタイルと違っていたので、すぐに助けを求めようとは思いませんでした。しかし目のかゆみが私の身体に襲い掛かり、次第に何に対しても意欲さえなくしてしまいました。結局、すがるような思いで彼女の患者となったのです。

彼女は午後に3時間かけてボディワークを行ないました。それは何ともいえない充実した時間でした。驚いたことに、あれほど私を脅かした病魔は間もなく嘘のように消えてしまいました。それから2ヵ月たっても、私の身体には一片のアレルギー症さえ見当たりません。しかも、悪性のアレルギー症がはやる年でさえなんともなかったのです。

普段の生活では、人もその量に驚くほどものすごい量の食べ物を食べていました。
しばしばむかつきや吐き気が襲い、少しの運動量でもすぐに身体が熱くなり、いつも喉が渇き、それゆえに多量の水分を取り排尿の回数も増えます。私の血糖値は揺れ動いていました。しかし、次第に食事も少なく取るようになり、血糖値も下がりました。何も考えないうちに、6週間で体重が8キロ減りました。続く

宇宙のエネルギーが感じられるー シリア・ブリックス(バイオリン製作者) １

私は41歳で一人でバイオリンを作っています。父や姉、弟も医者であり、医者の家族の中で育ったので、手術の際いかに処理するかなど医学的な会話が日常で平然とかわされるため、医学的なことを聞く時間や助言をもらうチャンスなどに恵まれた環境でした。そういった教育を受けたので、私は直感的な人間に成長しました。たいていの病気は自分で治すことができると信じていました。
そして強情に自分に頼り、医者やいろんな種類のセラピスト、薬などを避けて生活していました。
やがて、私は自分の肉体を健康にしかもハイクオリティに保った食物を探し求めました。
いつか肉類を食べるのもやめ、20代の後半には砂糖を加えることをやめ、完全穀類を食べることに努めました。
35歳の夏から秋にかけて、花粉症、アレルギー症に悩み、この2ヵ月の間何もすることが出来ない毎日を送りました。
私の父も35歳のときにアレルギー症を患っていました。明日に続く

調子が上がって来ました。

この冬サムリと約束した小冊子「縄文ストレッチ」と「Ｄｎａメソット」の原稿が出来上がりました。
英語の翻訳までが私の仕事なので、これからがまた大変ですが、友人やＣｏｋｏに手分けしてやっています。フィンランド語、エスト二ア語に翻訳し、サムリが編集します。
原稿をかくのは骨が折れます。書くのは専門ではないのでいつも死ぬ思いです。
書くモードに入ればスラスラ運びだしますが、中々そのモードにならず思ったより手こずりました。
特にＤｎａメソットは新しく開発中なので、散歩しながら思いついたことを帰宅してすぐに忘れないようにメモして置きます。
総仕上げまでにこぎつけ、コンピュターに向かって５時間もすると肩が凝ってきますが、途中で止めると次に又やる気にいつなるのかわからないので頑張りました。
お陰で縄文ストレッチの盆ストレッチを最近寝てやりだしましたが、これがまた楽チンで、もう気持ちよくて止められません。
寝た盆ストレッチの微妙なしなりのポーズでＤｎａメソットの０リングした指を延髄の窪みの周辺に当てておくと、１０分くらいでコリ溶け出します。

お陰で原稿が出来上がりました。
自分が、きつい思いするから良いアイディアに恵まれるんですね。

心導フィルドバック、テリーの記事

１９９５年致知出版「心導ヒーリング」の著書に投稿してくれたシリアとテリーの記事をブログで紹介してみます。


他人に簡単に伝授できる療法　テリー・ウィルキンソン(不動産販売業)

私は1992年ミシガン州アナーバーで開かれた倉富さんのワークショップに初めて参加しました。その頃私はムチ打ち症で毎日苦しい生活を送っていました。
病院での治療も受けましたが、ムチ打ち症には病院よりも、東洋的な治療が良いと思い始めていました。
それでアメリカ人の指圧や針灸を受けたりしましたが、なかなか良くなりませんでした。倉富さんのワークショップは自分を治しながら、またそれを覚えて他人にもやってあげることもできる非常に洗練されたものでした。
私は6回のワークショップシリーズを完了しました。その頃にはムチ打ち症の苦しみから随分解放され、技術も身に付けることができました。
倉富さんが日本に帰った後も、いろいろな時に彼女のことを思い出します。
私は現在家族や友人だけで無くいろんな人に簡単な足指回しを教えています。
私はこの方法を教えるのがとても好きです。なぜなら、他人とすぐつながりができるとともに、その人に簡単に教えられる方法だからです。
今年の秋、サン・ディエゴで開かれたコンフレンスの中にも十数人に足指回しをやってあげたり、方法を教えました。
最近では、本格的に小グループに足指回しを教えようかと思っています。会費を貰うにしても小額にして、役にたつところへ寄付しようと思います。
倉富さんが教えてくださったことを少しでも他人の人に分け与えてあげたいと考えています。

この夏の心導フィルドバック。

6月15日にシカゴに行きその後アナーバーを訪問します。
ドクターブロックは今月本を出版されました。マクロのビル・ダフティ、代替医療などのアメリカを書かれています。
テレビや新聞の取材に追われていられるそうなので、ゆっくりお会いするのは7月の中旬頃になりそうです。

アナーバーに約1ヵ月の滞在になりますが、有意義に過ごしたいと思います。
面白いことになりそうな予感がして来ました。
それといいますのは、昔の仲間のシンシアはリサイクル会社をしていましたが、今マッサージの仕事をしていると聞きましたので、彼女と会うのも楽しみです。とても素敵な女性ですよ。

ミシガン州のデトロイトは今大不況のあおりを受けて、フオード以外は軒並み潰れているそうです。フオードも危ないらしいです。
山田氏は「こんな時代だからこそ、心導が必要だ！」といわれていました。

一日ボーッとしていました。

偏頭痛は天と地をつなぐポーズで解消しましたが、霧の天侯はまだ続いていて、ここは少しゆっくりしましましょう、と思いながら、一日ボーットしていました。

とに角寒いです。家の中は暖房なしでは過ごせません。
一日中霧の中で過ごす生活は始めての体験、フインランドの一日中暗いのと似ています。
霧の上はものすごい天気が良いそうですので、散歩の時は日焼け止めクリームが必要です。

縄文心導ストレッチを毎日3時間くらい時間をとり、ヒーリングミュージックとお香を焚いて、ゆっくり歩きの散歩をして、瞑想にふけっています。
自分で自分を癒す方法を知っていれば、贅沢なくらい時間の許すだけヒールリングタイムで、幸せ！一杯な気分に浸れます。

夏の強行スケジュールが待っています。
良いワークをしたいので、体調を整えています。

サンフランシスコ.は霧の日が続いています。

カレッジが終わったらホッとしたのか、自覚しなかった神経が相当疲れ気味。
霧の天侯で左の偏頭痛がして来ました。脳みそもギブアップしています。
こうなったら観念してしばらくゆっくりしましょうと、自分に言い聞かせました。

偏頭痛対策は、縄文ストレッチの天と地をつなぐポーズで、「おどりこ」と「つむじ」の所をトライアングルに押さえ瞑想します。

やり方
・仰向けに寝て、左右の足を組みます。
・両手の左右をクロスさせて指を組み合わせます。
・手を「つむじ」と「おどりこ」(赤ちゃんが生まれ最後にくっつく前頭　　　　　のやわらかい所)に指先でトライアングルに刺激します。
・天から地へと、気を降ろします。
（中指、薬指の爪横を刺激すると良いです）

インフルエンザも体調管理が悪い人に取り付きます。
血液が菌を取り込みむので、マスクなどの外からだけ予防ではなく、日頃の食事(特に陰性の食べ物，砂糖類、酒、チョコレート、香辛料、南洋の果物)を食べ過ぎないように。
五臓六腑が元気な人は菌を取り込みません。
病は気から心の健康も心掛のけましょう。

反省！
学校裏のカフェで飲む毎日のチャイラテティとクッキーが過ぎました。

シティカレッジ最後の日

学校は5月21日で終わりました。最後のお別れパーティに参加しました。
海苔巻きを作り持参しましたが、スパイスがきいたメキシコ料理やケーキ、チキン、果物、清涼飲料水、それぞれが一品持参。
ラテンの人がほとんどで、中国人が一人参加。それなりに陰(コーラー、スパイス)陽(チキンフライ）のバランスはとれますが・・・鳥を食べてコーラーでは膨れた下半身の体系になりますね。

授業のときは隅におとなしくすわっていたマリアが一人で取り仕切っていられました。お庭からたくさんの切花をもって来て飾られ、コップや敷物など、お料理も鍋ごと手つくりチキンフライなど大奮闘！ヘヤースタイルも長い黒髪を垂らして別人のように生き生きとして、光っていました。


サルサのバックミュージックも粋で、若者は踊ったり写真とったり、楽しんでいました。海苔巻きの食べ方が分からない人もいて、ペルー人のナールが教えていました。
先生は「美味しい！自分でつくったの？私も作るけどこんなにご飯がうまく海苔に巻きつかない」と。
前のオーシャンカレッジのときは中国人のおばさんが取り仕切っていました。
私を含めおばさんはこんな時に役立ちますね。

集団になったときの国民性を観察し、面白かったです。
スペイン語でおしゃべり、エリサ先生も今日は英語でとは仰らず、自分もスペイン語の片言で、先生と生徒が逆転しました。
元々ここはメキシコの土地だったものをアメリカ政府が買い取ったので、地名がスペイン語が多くあります。
いずれは逆転？するかも。

ホッと一息いれたらなんだか疲れ気味、家に帰って心導ストレッチの経絡体操を各10分、1時間しながら寝てしまいました。

この夏の全スケジュールが決まりました。

6月15日から7月23日までシカゴのバイオリン、ピアノ奏者の山田氏夫妻を訪問し、ドクターブロック博士とミィーティング、ヒーリングを致します。
ミシガン州のアナーバーへも行き1ヵ月滞在し、シカゴから7月23日にヘルシンキへ行きます。

15年前に心導ワークを始めたばかりの頃の友人達が待っているそうです。
アメリカから帰国後致知出版から出した本「心導ヒーリング」の中に心導体験者の声の中に出て来る、シリア、テリーなどがいます。

皆さん心導ワークをミシガンでやって欲しいといわれています。
アナーバーは大学街で文化人もおおく、マクロの桜沢如一先生のアメリカ人第一号の弟子のビル、ラフティも近くに住んでいたところです。
ビルは「砂糖病（シュガーは悲しい）」という英語、日本語の著書もあります。
奥様のグロリア、スワンセン(女優)と共にマクロをビートルズのジョン、レノンに指導した人でもあります。

この街は思い出が一杯あるところで、アナーバーの人たちが待っていてくれるなんて、嬉しい！です。

「心導」名付け親の佐藤豊彦氏も山田氏の紹介でした。
アナーバーが心導の出発点で、心導フィルドバックが始まりました。
何だか胸がドキドキ！して来ます。