商用電源のAC100V50Hzから時計用の正確なクロックを得られることが分かったので、さっそくVFDで時計を作ってみました。
今回は4桁で、HHMMの表示です。
回路図です。
フィラメントは5Vから抵抗でドロップしています。
アノードとグリッド電圧は、AC19Vの小さなトランスを整流して、ツェナーで24V弱にしました。
このトランスは3V100mAくらいのACアダプタを分解して取り出したものですが、意外と高電圧が出ました。
このVFDの定格は12Vですが、ダイナミック点灯すると暗くなるので、24Vにしてみました。
アノード制御はのりたんさんに教えて頂いた方式で100kΩでプルアップしておき、NPNTrでGndに落とします。
グリッド制御はNPN+PNPでオーソドックスに。
50Hzのクロック取り込みは前出の通りです。
いつものケースに入れました。
上から見たところです。
トランスが意外と大きくてギリギリでしたが、なんとか押し込みました。
AC周りは空中配線です。
基板のUPです。
5Vのレギュレータは面実装品で、基板の裏側にあります。
VFDのUPです。
時刻合わせの操作方法ですが、ニキシー管時計と同じで、エンコーダーを回すとMMの2桁が上下します。
分がセットされると、秒が00秒にリセットされますので、00秒になるときに最後のUPを回すと秒の単位まで合わせることができます。
ModeSWを押すとHHの2桁のセットになります。
今回は4桁で、HHMMの表示です。
回路図です。
フィラメントは5Vから抵抗でドロップしています。
アノードとグリッド電圧は、AC19Vの小さなトランスを整流して、ツェナーで24V弱にしました。
このトランスは3V100mAくらいのACアダプタを分解して取り出したものですが、意外と高電圧が出ました。
このVFDの定格は12Vですが、ダイナミック点灯すると暗くなるので、24Vにしてみました。
アノード制御はのりたんさんに教えて頂いた方式で100kΩでプルアップしておき、NPNTrでGndに落とします。
グリッド制御はNPN+PNPでオーソドックスに。
50Hzのクロック取り込みは前出の通りです。
いつものケースに入れました。
上から見たところです。
トランスが意外と大きくてギリギリでしたが、なんとか押し込みました。
AC周りは空中配線です。
基板のUPです。
5Vのレギュレータは面実装品で、基板の裏側にあります。
VFDのUPです。
時刻合わせの操作方法ですが、ニキシー管時計と同じで、エンコーダーを回すとMMの2桁が上下します。
分がセットされると、秒が00秒にリセットされますので、00秒になるときに最後のUPを回すと秒の単位まで合わせることができます。
ModeSWを押すとHHの2桁のセットになります。