自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

学園祭2日目 と 後夜祭

2016年11月01日 | 自由の森のこんなこと
おまちかね。


学園祭2日目 と 後夜祭が終わりました。



いつものことながら、2日目は怒涛のスケジュールです。


さて、まずは、表現系で!!





中庭公演 中国舞踊から 「 茶摘み 」





日本の踊り「 さんさ 」






昨日とは違うカットで、サンバ音楽隊

中庭公演は、中庭がいっぱいになるほどの人垣です。






校内では、ゆうびんやさん。

速達もあったみたい。

わたしも誰かに出しておけばよかったかな・・・。







森ねこ堂。

「 ほとんど売れちゃったの。 」

ハンドメイドの小物。消しゴムはんこと、ポストカードやさん。







これもある意味、表現系か?


異空間を作った「 ぽんぽこマウンテンの内側 」


という企画。


あの東松山の方にある、「 ぽんぽこマウンテン 」の内側はこうなっている。

と想像して作り上げたそうです。






バルーンハウス?

と言うより、半透明なバルーンドームに包まれて、

こどももおとなも異空間で風船ふわふわ遊んだり、寝転がったり。

しばらく時間を忘れて・・・。











そして、夕暮れ。








ねぶたに灯がともると


後夜祭の始まりです。



ねぶたの内側。

ここもすてきな異世界。





「 らっせらーらっせらー。」

郷土芸能部のお囃子がはじまり、


後夜祭の風物詩。


ねぶたの登場です。





中学ねぶた。「 シンゴジラ 第二形態 」


なかなか、しぶいけどタイムリーなねぶた。






高校2年生。

学年で中華街をやったことにちなんで「 肉まんをかじる龍 」

あまりに綺麗な肉まん。






高校3年生。「 クジラ 」


波のキラキラのレインボーな表現と、潮を吹くクジラ。

常にプシューっと潮を吹いていて、

そんな工夫がたくさんありました。






紙風船サークルの紙風船。







そして、熱気球。

残念ながら、火を入れ始めたところで紙が裂けてしまい修理するものの

タイムアップ。


このまま次の企画を考えているそうです。



あの黄色と黒の球体は何だとおもいます??



まだ内緒です。







照明、音響係も早朝から頑張っています。






そろそろエンディング。



エンディングといえば恒例の花火。






花火とクジラ。








熱気球の内側。

ここも異空間。


なんだか、「 内側 異空間 シリーズ 」な日記になりました。




2016。学園祭。

もちろんすべてには出会えなかたけど、きっとたくさんのぶつかりあいや葛藤があって、

今回のいろいろな表現になったんだと思います。


学園祭って、クラスや個人や有志のひとたちの 表現 祭 なんですね。

だから、それぞれの企画にそのひとたちの「 顔 」がみえてきて


だから、おもしろい。



学園祭だから、日常を超えたものを目指すけど、

でもやっぱり、日常がこれらを作っているんですよね。



自分の思う いいもの をつくり続けなければ。


ちょっと数日経って、そう考えるようになりました。



お疲れ様。




明日は、お片づけ。

学校で会いましょう。



てつひさ

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