27日の林業講座は、いつもの林でいつもの間伐実習です。10月から間伐を始めましたが、だいぶ慣れてきて、正確にねらった方向に倒せるようになりました。
さて、この講座に埼玉県農林部森づくり課から安藤さんという指導員の方が参加して下さっています。農大の大学院で森にいるミミズの研究をしていたそうです。
今日は、林分密度管理図の見方を教えてくれました。なかなか難しいのですが、この林で何本間伐したらいいのかを計算するためのものです。数年前から講座で間伐している林ですが、計算の結果、1アールあたりでさらにもう2本間伐することになりました。
この安藤さん、間伐の最中にも山ミミズを捕まえました。びっくりするぐらいの太いミミズです。彼女とミミズの出会いは小学校の時の夏休みの自由研究だそうです。
中学校時代の頃から地球環境の問題が語られだし、森林と環境について意識するようになったとのこと。どのような森がいい森なのかを知る一つの指標がミミズなのだそうです。
3月までには、間伐している土壌を観察する実習も予定しています。
蛇足ですが、先週、昨年打ち込んだナメコが出ているのを発見!! シイタケとナメコのダブル収穫でした。
さて、この講座に埼玉県農林部森づくり課から安藤さんという指導員の方が参加して下さっています。農大の大学院で森にいるミミズの研究をしていたそうです。
今日は、林分密度管理図の見方を教えてくれました。なかなか難しいのですが、この林で何本間伐したらいいのかを計算するためのものです。数年前から講座で間伐している林ですが、計算の結果、1アールあたりでさらにもう2本間伐することになりました。
この安藤さん、間伐の最中にも山ミミズを捕まえました。びっくりするぐらいの太いミミズです。彼女とミミズの出会いは小学校の時の夏休みの自由研究だそうです。
中学校時代の頃から地球環境の問題が語られだし、森林と環境について意識するようになったとのこと。どのような森がいい森なのかを知る一つの指標がミミズなのだそうです。
3月までには、間伐している土壌を観察する実習も予定しています。
蛇足ですが、先週、昨年打ち込んだナメコが出ているのを発見!! シイタケとナメコのダブル収穫でした。
鬼沢真之