自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

ある日の授業「 骨 と あしあと 」

2016年11月09日 | 自由の森のこんなこと
「 これなんだとおもう? 」


生徒「 え、それホンモノ!?」






そんな、やりとりを楽しむ授業。



今、中学一年生の理科では、

動物のからだのつくりと、生きかたについて学んでいます。





ホンモノだよっていうと、

「 気持ち悪い」派と、「 触っていいい? 」派に分かれますね。


それでも構わず、骨を真ん中に置いて話していると、しだいに気になってきちゃう。


ホンモノのちからです。




しばらく眺めた後から、ゴリラのレプリカの頭骨を持ってきたら、

「 あぁ・・・ レプリカだね。」 でしょ。






で、




こうなるの??

「 はやく!はやく写真撮ってよ!!つらい。」




動物の足跡をながめて、

「 え、そうなの?でも、なんでこうなっちゃうの? 」

やってみたら?


と、ウサギの気分になってみて、



「 走れるね。」


走ってみてよ。


「 それは無理無理〜 」






てつひさ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする