自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

飯能プランニングコンテストで優勝!!

2009年03月05日 | 自由の森のこんなこと
選択講座に「飯能地域研究」という講座があります。担当者は社会科の岩田さんとスペイン語の杉田さんです。飯能市を市民の力で活発にさせるための様々な方法を考えるという目的の講座です。

このたび飯能商店街を活性化するために開催された「第二回輝け!飯能プランニングコンテスト」にこの講座が最優秀賞を受賞しました。飯能の人・もの・自然・企業などの地域資源を活用したプランやビジネス・環境・まちや商店街などの活性化プランをテーマにした実現性のあるプランやアイディアを募集し、学生の部で、一般の大学生からの応募もあったのですが、計11件の応募の中から、最優秀賞受賞しました。

「出会いの街、飯能」というテーマで飯能商店街を元気にする月の市というアイディアを出し、市民の中からイベントを企画したり飯能市で計画したりするものを月の市に行っていく事を提案するというものでした。街全体でイベントをして、逃げまくれ! という、かくれんぼ企画や学生フェスティバルを飯能に招致するというものなどユニークなアイディアが評価されたようです。

飯能商店街には卒業生の保護者の方がおられたり、飯能祭りに毎年自由の森学園が参加しているのを楽しみにしている方もいます。実際に授業の中で街の方々と膝を交えてこれからの飯能の活性化について夢を語る事ができた良い話ですね。講座のみなさん、おめでとうございます。

塩瀬

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保護者による窓ふきボランティア 

2009年03月03日 | 自由の森のこんなこと
2月21日に校内の窓ガラス全てを清掃したいというある保護者からのご意志で窓ふきボランティア活動が行われました。

もちろん、教室内の窓ガラスふきは今まで生徒達によっても行われてきましたが、二階、三階部分の外壁の窓ガラスふきは危険もあり、行う事ができませんでした。Mさんは会社で窓ふきのお仕事も専門にされていて、社員の方たちとあわせて6人の方達が丸一日かけて作業をしていただきました。
生徒の皆さんが少しでも快適に、学校のためにもなればというお話でした。

その作業を見ていますと、上下ではなく、八の字に専門の道具を使い窓を清掃していくのですが、動きにムダがなく、窓も今までにみたこともないくらいピカピカになるのに驚きました。
学校の財政援助活動として父母達主催の販売ネットワーク「Jiモール」や今回の保護者によるボランティアの活動などをみても自由の森学園が多くの保護者に支えられていると強く感じました。ありがとうございました。                              塩瀬

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