自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

新学期を迎える前に

2014年03月31日 | 自由の森のこんなこと
雑木林は新学期を迎えましたが、その前に、評価表記入期間中にあった生徒たちの活動をお伝えします。


全校集会にて、高校3年生の生徒より、ある呼びかけがありました。

以下は、彼女たちのメッセージです(一部省略しています)

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在校生卒業生一緒に、自森生で合唱をしよう!という企画を立ち上げました。

企画の名前は『伝伝虫』です!!

私がこの企画を通して伝えたいことは、「私たちの身体や魂が本当に喜ぶ、そんな暮らしをつくっていこう」ということです。そして、今参加してくれているメンバーに共通している想いは、「もっと対話がしたい」ということ。
私たちのこの想いは、自由の森で掴んだ「場をつくる」という感覚から生まれています。


企画を思いついた当初、私は国会前で歌うことをイメージしました。しかし私が今の社会の在り方に納得できないのは、国会議員のせいだけじゃあない、という思いもありました。
確かに国の大切なことを決める場は国会だけれど、国民の代表である国会議員を選んでいるのは私たち自身です。

ならば私の伝えたいことを訴えるべき対象は、一般市民(つまり私たち自身)なのではないか。
そう考え、私は今回の企画の会場に、一般市民が不特定多数集まっている場所を選びました。

実は、本当は岡本太郎作「明日の神話」の絵の前で歌いたかったのですが、残念ながら叶いませんでした。


参加してくださる方は、卒業生も在校生も、保護者の方も大歓迎です


歌う予定の曲は、
ヒロシマの有る国で
民衆の歌が聞こえるか
地球のうた
青空
です。

(省略)

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この企画は、3月16日(日)に、上野公園で行われました。

当日は、天気も良く快晴で、70名弱の生徒、関係者が集まり、企画通りのすばらしい合唱になりました。





事前に、連絡が伝わったOBや、保護者の方々にも沢山の応援と激励の言葉を頂き、当日もお越し頂きました。
報告が遅くなりましたが、無事に出来た事を感謝致します。
ありがとうございました。





実はこの「伝伝虫」。
さらに、報告があります。


なんと続編があります。




来月、4月19日(土)、20日(日)に代々木公園で行われる、「アースデイ 東京 2014」の特設ステージでも合唱をする事になりました。
主催者側からぜひ歌って欲しい、と依頼が来たようです。



当日のアースデイには、自由の森学園もブースを頂き、出展します。


以下、アースデイ東京のWeb site です。

http://www.earthday-tokyo.org



詳細については、また後日わかり次第お伝えしたいと思います。

活動は、新高校3年生に受け継がれ続いています。
参加出来るよ!という方はぜひ参加お願いします。




※ アースデイ東京には、代々木公園のイベントとは別会場のイベントがあり、自由の森学園の校舎は「キッズウィークエンド ~福島こども保養ツアー~」というツアーで、福島の子どもたちが集まる会場ともなっています。




いしてつ

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学園の雑木林にあるカタクリが開花しました

2014年03月31日 | 自由の森のこんなこと
学園の雑木林にあるカタクリが開花しました。
先週土曜日に一輪、今日は三輪咲いています。
雑木林の新学期です。

鬼沢 真之

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2013年度 自由の森学園高等学校卒業式 校長の言葉

2014年03月18日 | 自由の森のこんなこと
高校校長の新井です。
少し遅れましたが、3月8日に行われた高等学校卒業式での校長の言葉を掲載します。



卒業生のみなさん 卒業おめでとうございます。
保護者のみなさん、お子さんの卒業おめでとうございます。そして、これまでの学園に対するご支援とご協力に感謝申し上げます。

私は今日、校長として初めて、みなさん一人ひとりに卒業証書を渡しました。
証書を受け取る一人ひとりの表情はとても晴れやかで輝いていました。とてもいい時間でした。

さて、みなさんが自由の森に入学したときのことを私は鮮明に覚えています。それは、2011年4月11日、あの3.11大震災と原発事故からたった1ヶ月しかたっていないときの入学式でした。
延期していた自由の森学園中学校の卒業式が行われたのは4月2日、この日はようやく八高線が全線で運転を再開した日でもありました。
本当だったら春休みの期間をかけて準備できるはずだった入学式の準備が再開できたのも、この日以降でした。
みなさんを迎えたあの入学式は、まさに非常時の入学式だったと言えるでしょう。だからこそ、ひとしお強く私の中に残っています。

入学した後、みなさんのなかには、この震災と原発事故の問題に向き合っていった人が多くいました。
直接被災地に足を運びさまざまな活動をした人たちもいました。
外遊びのできない福島の子どもたちを自由の森に来てもらい一緒に遊ぶという活動に参加した人たちもいました。
福島の小学校の子どもたちのアートパフォーマンスをボランティアとして支えた人たちもいました。
原子力発電所や放射能の問題に取り組んでいる人たちもいました。
誰もが、この震災と原発事故の問題を心のどこかに位置づけて物事を考えていった、行動していった、そんな3年間だったのではないでしょうか。

あれから3年が立ちました。
しかし、3年しかたっていないにもかかわらず、また、何ら解決に向けた糸口が見つかっていないにもかかわらず、このことが風化しつつあることに危機感を抱いているのは私だけではないでしょう。様々な不安や疑問、なかには怒りのような感情を持っている人もいるかも知れません。

私は、この卒業に当たり、みなさんにひとつの言葉を紹介したいと思います。
それは「熱い胸と冷たい頭」という言葉です。
もともとはイギリスの経済学者マーシャルの言葉なのですが、日本において社会福祉学の草分け的存在の一番ヶ瀬康子さんによって紹介され、広く社会福祉に関わる人々に浸透していった言葉です。

「福祉に携わる者には、支援を必要とする人たちを思い、その力になりたいと願う熱い心熱い胸がなければならないし、また、その熱い思いを生かすには、どのような条件や方法や行動が必要かを見極める冷静な判断や科学的認識がなければならない(1)」

この言葉は社会福祉に関わる人だけでなく、私たち一人一人に関わる言葉だと私は思っています。

そして、この言葉は、「様々な困難な状況に出会ったとき、この状況を何とかしたい、何とかしなければならない」と思う「熱い胸」はもちろん大切であるが、「熱い胸」だけで突き進んでいくこと、判断してしまうことの危うさを説いています。「熱い胸」を大切にしながらより深い実践を生み出すために「冷たい頭」が必要なのだといっているのです。
「冷たい頭」とは表面的なことだけで決めつけるのではなくその背景にあるもの、つまりは目に見えないものを見ようとすることだと私は思っています。
それは「新たに学ぶ」ということ無しにできないことでしょう。
そして、一番ヶ瀬さんはこうも言っています。
「熱い胸から出発して、冷たい頭で練り上げていきながら、熱い胸の生かし方というものを互いに深めていこう(2)」と。

今までため込んできた知識や経験だけで判断していくこと、結論づけていくことに限界が来ていることは、先の震災・原発事故の例をあげるまでもなく明らかです。
「熱い胸」を抱き、「冷たい頭」で考えようとすることはつまり、学び続けていくことだと私は思っています。そしてその先に新しい考え方、新しいものの見方、新しい未来が見えてくるのだと思います。

自由の森学園の授業は、さまざまな知識を単にため込むのではなく、いろいろな視点からものを見ていくこと、自分の考えを打ち出していくこと、そして自分自身を問い直すことを大切にしてきたはずです。
こうした授業を通して、みなさんは自分で自分を育てること、自分をつくっていくことに取り組んできたのだと思います。
みなさんのなかには、自分はこういう事を大切に生きていきたいというものが少しずつ見えてきた人もいることでしょう。その大切にしたい何かは、ある人は命ということだったり、またある人は人権、平和、自由、平等ということだったり、地球環境、生き物、ものをつくること、表現をすること、人を楽しませること、子どもやお年寄りと関わること、食べるということ、など人によってそれぞれ違うことでしょう。
そして、その大切にしたいことは、学び続け、実践することにより、いずれ自分のなかで船の錨のような、重く確かなものになっていくのだと私は思っています。

21世紀に入って14年目を迎えました。私たちの前にはまだまだも多くの問題が横たわっています。特に今の日本社会の現実は、若者たちにとって厳しく困難な状況です。この荒波のような社会のなかで、少しぐらいのことでは揺るがない、しっかりとした自分の錨・重りを保ち、作りつづけていってください。

さて、最後に、3年前のあの入学式の時、その時の校長だった鬼沢さんがみなさんに送った言葉をもう一度伝えます。

学ぶことは仲間とつながること、学ぶことは社会に参加すること、学ぶことは自分自身を発見すること、これを胸に刻んで新しい生活を送って下さい。

健闘を祈ります。
卒業おめでとう。

(注)1.財団法人日本知的障害者福祉協会「さぽーと」676号
   2.「社会福祉の道」一番ヶ瀬康子著 風媒社


自由の森学園 高等学校
校長 新井達也

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中学校の卒業式

2014年03月15日 | 自由の森のこんなこと


29回目となる中学校の卒業式が行われました。中3生 54人。ひとりひとりの中学校での時間も今日でおしまいとなります。

この学年に混ざっていろいろとその姿を見る機会がありましたが、卒業に向かってぎゅーっとしまっていく姿に、いろいろなものを感じていました。




ついこの間の学習発表会では発表をつくる過程も含めてそうだったし、今日は今日で、舞台に立つあの人たちの合唱や、卒業生たちの発するメッセージを通して、「卒業するのだなぁ」と思いながら聴きました。在校生たちにもそれはいろいろな形で(もちろん今日だけでなく今日に向かうさまざまな場面で)伝わっていったのだと思います。




昨夜より「校長のはなし」の内容を詰めていました。「わからないもの」に出会ってしまったときのもやもや・ぐにゃぐゃを、あの人たちは本当に素直に受け止め、真剣に考え、それでも簡単に答えが出ないものだから、さらに悩む。「わからないもの」に出会うと、大抵は困惑して安易に答えを導き出したくなったり出なきゃ出ないであきらめたりしたくなるのだけれど、その「わからなさ」に面白みや楽しさを見つけているように感じていたので、そういう向き合い方が素敵だということを伝えようと考えていました。

いつもはマイクを持ってその内容をしゃべったりしていたのですが、話したい内容にぴったりな文章を見つけていたので、その文章とともに私のあの人たちへの思いを書いたものを、証書と一緒に渡すことにしました。
「ボールのようなことば。」(ほぼ日文庫/糸井重里著)から「「わからない」の授業 」と「「じぶん」という作品 」の2つの文章。


本当に気持ちのよい(でも個人的には朝からそわそわざわざわしていた)、いい1日でした。

卒業、おめでとう。 そして、また、話そう!

なかの。

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中学学習発表会

2014年03月12日 | 自由の森のこんなこと


午前中は、音楽ホールでの発表。中学生の学習発表会を見にやってきてくれた高校生や保護者の人で会場は満員状態。中1から中3まで、英語の発表や技術の授業、日本語の授業の発表がありました。



英語の時間(全学年)では、「不思議の国のアリス」「トムソーヤの冒険」などの英語劇や「ガンジーの手紙」の朗読や暗唱など、いずれもかなりつくり込んでいるなと感じる発表でした。

技術の発表(中2)は「ペーパーブリッジ」の強度を各チームで競うもの。用紙の大きさ、枚数などさまざまな制限のある中で、紙を筒状にして束ねたものなどに重りで負荷をかけて何kgまで耐えられるかというもの。かなりきつく筒状に巻いた紙の「ブリッジ」は、20kgを超える強度を持っていました。優勝したチームの素材の断面が見たかったなぁ。

日本語の発表(中2)は、「素顔同盟(すやまたけし著)」の続編を映像劇にしていました。「素のままの自分でありたい」という考えや「仮面は仮面でありがたい」というような議論があったそうで、このクラスでは「仮面」を持つことの意味をずいぶん考えたようでした。

中3後期の「森の時間(総合的な学習の時間)」の発表は、「人類」の起源となる700万年前からいままでのことと、どのように「人類」が世界中に拡散していったかという年表を70メートル長の紙に書いたそうで、そのプレゼンがありました。



また、「未知との遭遇」コースでは、宇宙がどう始まったかをいろいろと調べ、結局ナゾは深まるばかりだったとか。このチームには私もすこしまぜてもらったので、その様子を間近で見ていましたが、あの人たちは「わからなくなる」ことが実は楽しいと感じているのだなという実感を、私自身が持ちました。



自由の森学園の中学校とよその学校との違いを、実際に学校に訪れて交流することで知るチームの発表もありました。同年代の「15歳」の過ごし方はいろいろである一方、根っこには同じものを感じているような発表でした。



いやぁ、書き始めたらいろいろの想いや、あっ、
あのことかとつながることとかの接続もあって、
今日の学習発表会の感想は、いっぺんには
書ききれないなぁ。

今日の学習発表会は、自由の森学園の中学生全部の人たちが、
自分が学んできたことをまとめるためにたくさん悩んだり、
形にするためのさまざまな「確かめ」を行う場ともなっています。

今年のテーマは「学習共有」。

ひとりひとりの学んだこと、形になるものは形になり、
未知のものを探りたくなっているもやもやは次の時間に
映し出されていくのだと思います。




たくさんの教科(全部の教科)の発表でしたが、とてもとても1日で見切れる量ではありません。でも、今日の1日で、この1年間で貯めてきたことを出し切る生徒たちの姿を見て、いい1日だったと感じています。これは、授業を担当する人の1年間の仕事でもあります。そちらへの敬意をも込めて。

なかの。

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高校卒業式

2014年03月10日 | 自由の森のこんなこと
高校卒業式が行われました。



卒業式実行委員を中心に 生徒 が卒業式を企画し、生徒達が式をつくります。

ひな壇に上った卒業生 が式の 主役 になり、最後の最後まで宝石のように 輝 けるように何週間もかかって準備をしてました。
「 宝石箱 」をひらいたような華やかで、とても和やかで温かく、今年の生徒たちの「 色 」があらわれた気持ちのよい卒業式でした。


卒業生 がひな壇から 花道 の途中にある ステージ まで歩き、
ひとりひとりに 卒業証書 を手渡します。







衣装は、さまざま。
「 今の自分 」がそこにあらわれています。







実行委員長から、卒業して行くみんなにメッセージを






卒業生の合唱



色々な思い出がこみ上げ、様々な想いが巡ります






卒業生 退場



  花吹雪で、見送ります














そして再入場
 「 別れの広場 」




       ダ イ ス キ

 在校生からのメッセージです。






別れを惜しみ感動的な時間がいつまでもつづきました
















第27回 高校卒業式 「 宝石箱 」  2014.3.8


卒業おめでとう



 




いしてつ










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高校学習発表会が終わりました。

2014年03月08日 | 自由の森のこんなこと
4日、5日で 高校の学習発表会が行われました。



高校一年生 英語



一年間、もしくは三年間の学びを、学年や、中学、高校を越えてお互いを見合い
他者に伝える ということを通して自らの学びを見つめる。

学びをまとめ、学んだ事からさらにそれを深める期間で、
開校当初から続いているものです。


今年は、主に高校2年生からの発信で、
今まで通りの学習発表会とは違うものにしたいという動きが全校で起き
教科別展示に加え、有志や個人での活動も学びとしてとらえ、
校内各所で有志展示も同時に行われている学習発表会になりました。
教科別展示についても、生徒の 伝えたい気持ち を教員と一緒に作っていく
という試みです。


学ぶと、それを誰かに伝えたくなる。
  楽しかった、しあわせともいえるこの感情を共有したくなる。


学びの基本に立ち返った発想ですね。

 学習発表会もこのかたちでつくり続けていきたいものです。


やってみると見えてくるものがあって、舞台発表をもっと色々な教科が
やるといいのにな、とか、舞台発表を見ていると、展示発表を見る時間が少ないな、
とか、そもそも、学習発表会の準備の時間が短すぎるな、とか、
本当はもっと発信したい生徒が居るけど拾いきれていなかったな、とか・・・。
リデザインが必要そうです。





二日間の様子です。




サンバ講座




高校3年生 秩父屋台囃子




高校 美術 絵画




理科 土曜選択講座 「自然」





停滞せず、つくり続ける事の大切さと難しさを考えさせられた日でした。


明日(8日)は、高校卒業式。
どんな笑顔が見られるか、楽しみです。



いしてつ






  






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合同発表会

2014年03月03日 | 自由の森のこんなこと
先日、2月25日(火)行われた合同発表会の様子です。
やっと写真の整理と、気持ちの整理がついたので書くことにします。
それほど、久しぶりに大感動してしまいました。



「合同発表会」というのは、
中国舞踊部
民族舞踊部
郷土芸能部
そして、高校選択授業の日本の芸能

の、年度末の発表会でした。

またこの講演は、2月15日(土)に行われるはずでしたが、ご存知の通りの大雪で 中止 になってしまっていたものです。
3年生の卒業式までギリギリのところですから、本当に中止になってしまうところでした。
しかし、生徒の想いを汲んでくれた飯能市民会館の館長さんのご好意で平日、夕方からでしたが開催することが出来ました。


出演したこの生徒達は、一年間、毎日毎日朝、昼、晩、練習をし、ほぼ毎週のように小学校や、幼稚園、公共施設等で講演をしています。
今年の夏休みには長野県を一周する一週間を越える遠征講演も行い、まさに今年の集大成の発表なのでした。
また、今回の講演は外から見ている私たちも心配になるほど直前まで何度も何度も。
講演が 中止 になっても何度も何度もリハーサルを続けていました。
間違いなくその成果が現れたあまりに完璧な、想いのこもったすばらしい講演でした。


テーマは、

「 越えろ・響け 」




  私、響いてしまいました。






その様子をどうぞ。


「 朴ノ木沢念佛剣舞 」


「 姑娘 」


「 島太鼓 」


「 歓迎の舞 」


「 秋田おばこ 」


「 ギター 」


「 秩父屋台囃子 」


「 飛天 」


「 さんさ踊り 」


「 雪蓮 」


「 岩崎鬼剣舞 」


「 幸せの草原 」


「 ぶち合わせ太鼓 」


「 騎手 」


「 茶摘み 」


「 八丈太鼓 」


「 青年の恋 」


「 中野七頭舞 」


「 酔剣 」


「 草相撲 」


「 茶碗 」


「 神着太鼓 」


「 孔雀 」


「 荒馬 」



そして、エンディング



講演長の、高校3年生の 板垣響 君のあいさつ。


     もらい泣きしてしまいます。



アンコールとして、「ソーラン節」




ステージだけに収まるはずも無く、
中学1年生から高校3年生までの40人以上の講演者全員でステージからはみ出し、通路まで出てきて
みんなで踊ります。


力強く、しなやか。そしてやり遂げた達成感と、
生徒から発せられる ぐわっ と熱い何かを会場中が感じながら、
感動の ゾクゾク感 と惜しみない拍手がなりやみませんでした。




本当のエンディング





こんな笑顔をみせられちゃったら、

      響いちゃってゾクゾクがとまらないよ。

 ありがとう



 
いしてつ

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