シンガポールの朝食その②

先日ご紹介したシンガポールの定番の朝食「骨肉茶（バクテー）」に続き、人気がこちら。

「カヤトースト」


カリッとサクッと焼かれた薄めのパンに、たっぷりのカヤジャムとバターがたっぷり。

以前のイメージよりもバターがかなり少なくなった？？？ような感じ。
でも、相変わらず美味しい。

この「カヤジャム」とは、ココナッツミルクとお砂糖、そうして卵を煮詰めたもの。
そうして、少し緑色かかった色つけは、「パンダンリーフ」。
パンダンリーフはアジアの独特のハーブのひとつで、お料理やお菓子の色つけや香りつけに使われます。
また、そのまんまおいておくことによって、虫よけ効果もあるとか。
好き嫌いはありますが、私はこの香りが大好きなんです。


このパンと一緒にいただくが半熟卵？　温泉卵。
この卵に　たっぷりの胡椒と　ダークソヤソースをかけていただくのです。
そうして飲み物いはコーヒーを。
ホットで、粉っぽくって、コンデンスミルクたっぷりのコーヒーです。
なんだか不思議な取り合わせのように思いますが、これが定番。





このカヤジャム、お土産にも喜ばれます！