3月9日の衆院外務委員会の松島議員の話なので旧聞に属する。知人に聞いてwebの中継動画を見て呆れかえった。岸田外務大臣の(尖閣問題ですよ!)答弁中に隣席のボサボサ髪の松島外務委員が気抜けの様でウツラウツラとやっている。
やおらケイタイを取り出しふんぞり返ってピコピコ、そしてあ~あ~と大アクビし机にバッタリ、やがて顔を上げ目をこすり読書タイムとあいなりも遂に熟睡状態に陥った。 日刊ゲンダイは「まるで学級崩壊したクラスで勝手気ままに振る舞う“悪ガキ”みたいだ」と醜態を報じた。この緊張感ゼロの体たらくでは、尖閣(中国:釣魚)・竹島(韓国:独島)の解決には至らないだろう。しかも、緊急事態法の閣議決定のさ中にだ。
「うちわ問題」でわずか2カ月で法務大臣を首になり公選法違反容疑で告訴された松島みどりは辞職どころか、政調副会長の任にあり、外務委員会に所属している。自民党の政策や外交問題、こんな低俗議員が関わっていることで「自民党が崩壊」するのは構わないが、税金を納めている主権者である国民としては許し難い。
電波止められたら大変だし、睨まれたら勲章貰えないしで、マスコミをジャーナリストも静かなものです。天下泰平、波立たず。
※遅き日=日の暮れるのが遅くなったな~と感じられる。春の季(暮遅し・夕長し)
※葦の角(あしのつの)=葦角(あしづの)。葦の鋭い芽 春の季(芦・葦牙)