神岡で、スーパーカミオカンデの光電倍増菅の現物をみた。でかい瓢箪のようなもの。それと著名人のサインの扉。
目標を高く持ち、研究すれば夢は達成できるなんてサインがある。そう。年末ジャンボに夢を見よう。
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二番ではダメなのと言った輩のサインもある。よく書けたものだ
週末でゆっくり寝ていたが、結局起きてしまった。朝焼けは過ぎて、青空が広がり風一つない。
南斜面の雪は融けていて北側の斜面はガチガチの雪になっていそうだ。
とても寒い朝になった。 1614年の今日は大坂冬の陣が始まった。鐘に刻まれた「国家安康」の文字が戦いの大儀だった。
家康の文字が離れているという難くせ。これが大儀とは、どこかの国会も「大儀」と叫んでいる。
彼らの就職活動にまたつき合わされるのか。この富士山をみて、心落ち着けたらどうだろうか。
冬型の気圧配置で、北日本や日本海側は雪のようだ。こんなときは太平洋側は晴天だが、急激に冷え込む。
そして、富士山は雪が少ない。今朝は例にもれず、雲ひとつなく、夜明け前だが東の空が白み始め、山頂の輪郭がはっきりして、寒い朝になった。
長いトンネルを抜けると、太平洋から日が昇り、海側の車窓から檸檬色の光が差し込んで来た。
息子のUは、ハヤブサに乗って、仙台に向かうらしい。どうせ遊びだから、どうでもいいが、寒いだろう。
さすがに、今朝寒いので、ダウンを着て、ニット帽子をかぶった。寒いのは気にならないが、足先が冷える。
出がけに携帯で写真を一枚。(写りが悪いので削除です)
そういえば、トニーベネットもエルトンジョンもデュエットアルバムを出している。トニーベネットはレディーガガとも共演しているから驚く。
アズナブールは、母国語と相手歌手の言語と同じ曲を歌い分け、CD二枚に編集しアルバムを出している。
でも、欧州では昔から番組でデュエットは盛んに放映されていた。アズナブールとナナムスクーリのデュエットを紹介したが、ユーチューブでも少し検索するとつながりのある歌手が次々と紹介されている。歌手のしりとりでつないでみても延々と派生していくのだ。
ナナムスクーリは、高校時代にレコードを購入し擦り切れるほど聴いた。澄んだ声でとても印象深いギリシャ出身の歌手。
当時、あのトレードマークのメガネをかけた彼女の歌う姿はレコードジャケットからしか想像できなかった。2008年のLive at the ODEON HERODES ATTICUSのライブDVDが入手できて、今も健在な彼女の歌う姿が見れたことで幸せを感じる。少しお歳をめされて声の艶はなくなったが、ヘロディス アッティコス音楽堂を満席にしたすごさには圧倒される。
この音楽堂は、アテネのアクロポリスの野外音楽堂で1800年ほど前に作られた巨大な野外ステージだが、その美しさにも目を奪われる。
厚さ5mmほどのDVDジャケットだが、全部で40曲が収録されている。