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「タンゴの真実」(著:小松亮太さん)の本が面白い

2021年04月09日 | 毎日の話

春には珍しい澄んだ空気。

富士山は、雪がだいぶ減り、夏山に向かっている。

ピアノは、「待ち伏せ攻撃」を日課にしている。

先日の「ペンジュラム」の話で、「どんな構造なの」とメールがあった。

「振り子をイメージして、糸に重りをつけてさ・・下げ振りだよ」と返事したが、近頃使わない言葉なのかなぁ。

そういえば、デジタルになって、振り子が止まって、柱時計のゼンマイを巻いた経験がないのか。

と言うことで、ちょっと設計図をアップしておこう。これで解ってくれるだろう。

それで、本題の話に戻そう。

バンドネオン奏者の小松亮太さんが執筆し、四月五日に発売された「THE TRUTH OF TANGO(タンゴの真実)」が手元にきた。定着していたタンゴのイメージが、読み始めると少しづつ改められる。

演奏家の小松さん、400ページを超える大作をよく調べ、書き上げたものだと感心する。

本は、重くてもやっぱりページを捲るのがいい。

デジタル書籍は軽くていいのだが、でも本がいい。

ちょっと値段が高いが、価値は十分。

しばらくは、この本で楽しめそうだ。

 

 


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