台風19号は、広範囲に被害をもたらした
幸い我が家は被害を免れたが
狩野川台風で被害を受けた地域で再び内水によって浸水被害を受けた
狩野川放水路が放流したので、幸い下流の実家は助かったが
友人の家は浸水の被害を受けてしまった
洪水被害報告では「越水」、「決壊」、「内水」といった分類がなされるが
よく使われる「溢水」は溢れることで、越水と混同しそうだけれど
越水は堤防を越流して被害をもたらすことを指し、この場合堤防は壊れていない
決壊は、最も甚大な被害で、堤防自体が破壊してしまっていること
ところが、「内水」という被害についてはあまり民放などのマスコミは区別していないように感じる
そもそも堤防の名称を知らないと「内水」と「外水」がわからない
国に例えると堤防に守られた領土・領域にある区域を「内」
堤防の名称なら「堤内地」のことで、河川の氾濫による水の侵入から守られた地域で住宅や農地がある区域
反対に「外水」とは堤防の外側を流れる水、だから「河川の水」を指す事になる
越水や決壊によってもたらされた水害は理解しやすいが
内水はある面非常に深刻で、人為的に処理しないと水が引かない事になる
だから、草木が枯れ始める季節では小さな用水路にゴミが詰まったり
危険だからと言って用水路に蓋をしてしまったりすると雨水の排水が滞ってしまう
だから、我々の地域では、小さな用水路でも住民が参加して河川清掃を必ず
梅雨前と夏場から秋口に毎年実施する
友人の家は、一段高い敷地になっていたが
それでも浸水したので
今回の雨は、想像以上に記録的な雨だった事になる
早く復旧することを祈るばかりだ
そして「漢字」が意味なす事柄を忘れがちだ
古くからの地名の持つ意味を忘れてはならない
近頃では地域名を簡略化したり
「ひらがな」表記にしたりしているからこれも気をつけないといけない
内水の恐れがあるところは、ハザードマップを見なさいと言うが
その前に「地域名」である程度の危険予知ができる
「沼」「泥」「濁」「留」「龍」「雨」「溜」「荒」「淀」「抜」・・・・
こんな漢字がついた地名は、今は問題ないとしても過去に何かしらの教訓がある可能性がある
だから、平仮名文化や改名が良いとは思わない
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Mihoちゃんと久しぶりに出掛けた
彼女にとっては初めての場所
そして、源太郎にとっては見たかった博物館
この前は、くらげの水族館
くらげのアイスクリームや料理があったが食べなかった
今回もそんな料理があるのかと思ったが・・・・
日帰りドライブを楽しんだ
途中で、一両編成、二両編成の汽車に出会った
そして駅前には、こんな親子が
途中白山ワインを購入、蔵元で一本義の銘酒を購入
いよいよ博物館
あとで、こいつのステーキでも食してやるか
レストランにはお肉の在庫はなく、骨だらけ
仕方なく、手打ち蕎麦「八助」で美味しい蕎麦をいただき
帰ってから、永平寺の胡麻豆腐で晩酌
残念ながら紅葉は早すぎた
一部色付いていたが、今年はどうもよくなさそうだ!!