Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

雑木林の烏瓜

2013年09月07日 | 毎日の話

先ほど、雨が降る前の栗木の下草と枝の間に、烏瓜の実を見つけた。普通は、冬に周りの木々の葉が落ち、真っ赤な実が枯れた弦にポツンと付いていることで見つけることができる。でもまだ若々しい実を探すのは、緑の中の緑色だから難しい。プチ幸せだ。

この烏瓜は深夜に、細管の花を咲かせる。そして、朝になると小さくしぼんで見つけにくくなるので、あまり気に留める人はいない。だから昼間注意して見ないと小さな実は見つけられない。

まあ、この実は食べれない。烏瓜というから烏が好きかというと、食べられていないのできっと嫌いなはずである。「不味渋瓜」とでも書いたほうがいいが、冬なら「美赤瓜」とでも表現してやってもいいだろう。日の丸構図の写真だが、瓜が草むらに隠れているのが伝わったらうれしい。
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不思議な天気と新幹線出張の善し悪し

2013年09月07日 | 毎日の話

やっと週末。少しゆっくり寝たがそれでも6時前には起きてしまった。全天雲が厚く、富士山は見えないと思ったら、ほんの30分ほど顔を出してくれた。でもパソコンを立ち上げている時間に雲に覆われてしまった。

ブログを見ていただいている方から、先日の大雨で京都まで8時間かけても行けなかった人のことをお聞きした。その方は大変だったでしょう。私も結局自宅には帰れなかった。ただ都内の友人の家に泊めていただき、何とか翌日朝の仕事に穴を空けずに済んだ。友人に感謝です。

新幹線は便利で安全で何も言うことはない。ただ、便利すぎるために私たちは、あのピークには3分間隔発着の新幹線に仕事を合わせてしまっているように思えてならない。一昔、京都なら一泊して会議しただろう、前の晩はその町で食事。だからお金が日本中回っていた。それが、結局今では、朝食や昼食はコンビニで済まし、帰りは新幹線が居酒屋になっている。

Uは先日、北斗星で寝台特急に乗ったことのない友達をアテンドして、札幌にいった。寝台特急が観光という考えが不思議た。昔いやいや、前泊できずに寝台特急で九州によく行った。寝台特急は辛いサラリーマンの移動手段だった。前泊して郷土料理でお酒を飲むのが出張の基本だ。今もそう思っている。現実どんどん離れていくのがさみしい。

ちょっと顔をだしてくれた富士山をどうぞ。
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