詩篇 132:1-7
主よ、ダビデのために、そのもろもろの辛苦をみこころにとめてください。 ダビデは主に誓い、ヤコブの全能者に誓いを立てて言いました、「わたしは主のために所を捜し出し、ヤコブの全能者のためにすまいを求め得るまでは、わが家に入らず、わが寝台に上らず、わが目に眠りを与えず、わがまぶたにまどろみを与えません」。 見よ、われらはエフラタでそれを聞き、ヤアルの野でそれを見とめた。 「われらはそのすまいへ行って、その足台のもとにひれ伏そう」。
イスラエル王国を統一したダビデは、シオンの山に主の宮となるべき場所を見出して、長い間放置されていた会見の幕屋を移しました。更にダビデは主のために神殿建築を志しました。その思いは自分の代では実現せず、神に示されて次の王となるソロモンに託しましたが、必要となる建築資材を夥しく集めて準備しました。ダビデほど主の宮を切望し、神との親しい交わりを求めた王はいませんでした。私たちもまたダビデに倣い、教会で礼拝を捧げることを何よりも大切にする心を持つ者でありたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/psa.132.1-7.ja1955
*****
詩篇 132:8-10
主よ、起きて、あなたの力のはこと共に、あなたの安息所におはいりください。 あなたの祭司たちに義をまとわせ、あなたの聖徒たちに喜び呼ばわらせてください。 あなたのしもべダビデのために、あなたの油そそがれた者の顔を、しりぞけないでください。
神の契約の箱をエルサレムにかき登ったダビデは、力を尽くして喜び祝いました。また聖歌隊を編成して、1日24時間体制で讃美を捧げさせました。私たちもまた心の中心にある宮に、喜んで神をお迎えする者でありたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/psa.132.8-10.ja1955
*****
詩篇 132:11-18
主はまことをもってダビデに誓われたので、それにそむくことはない。すなわち言われた、「わたしはあなたの身から出た子のひとりを、あなたの位につかせる。 もしあなたの子らがわたしの教える契約と、あかしとを守るならば、その子らもまた、とこしえにあなたの位に座するであろう」。 主はシオンを選び、それをご自分のすみかにしようと望んで言われた、 「これはとこしえにわが安息所である。わたしはこれを望んだゆえ、ここに住む。 わたしはシオンの糧食を豊かに祝福し、食物をもってその貧しい者を飽かせる。 またわたしはその祭司たちに救を着せる。その聖徒たちは声高らかに喜び呼ばわるであろう。 わたしはダビデのためにそこに一つの角をはえさせる。わたしはわが油そそがれた者のために一つのともしびを備えた。 わたしは彼の敵に恥を着せる。しかし彼の上にはその冠が輝くであろう」。
何よりも主を求めたダビデの信仰のゆえに、神はその子孫から永遠の王を起こすと約束されました。やがて私たちの罪をすべて贖い、永遠のいのちを賜ると約束された主イエス・キリストは、ダビデの子孫として生まれ、地上の生涯を歩まれました。また神はダビデが神殿を立てると決めたシオンの山に永遠にその御名を置くと約束され、エルサレムから救いを成し遂げると誓われました。エルサレムの平和のために祈ることは、神の約束の成就を待ち望むことに他なりません。
https://www.bible.com/bible/81/psa.132.11-18.ja1955
主よ、ダビデのために、そのもろもろの辛苦をみこころにとめてください。 ダビデは主に誓い、ヤコブの全能者に誓いを立てて言いました、「わたしは主のために所を捜し出し、ヤコブの全能者のためにすまいを求め得るまでは、わが家に入らず、わが寝台に上らず、わが目に眠りを与えず、わがまぶたにまどろみを与えません」。 見よ、われらはエフラタでそれを聞き、ヤアルの野でそれを見とめた。 「われらはそのすまいへ行って、その足台のもとにひれ伏そう」。
イスラエル王国を統一したダビデは、シオンの山に主の宮となるべき場所を見出して、長い間放置されていた会見の幕屋を移しました。更にダビデは主のために神殿建築を志しました。その思いは自分の代では実現せず、神に示されて次の王となるソロモンに託しましたが、必要となる建築資材を夥しく集めて準備しました。ダビデほど主の宮を切望し、神との親しい交わりを求めた王はいませんでした。私たちもまたダビデに倣い、教会で礼拝を捧げることを何よりも大切にする心を持つ者でありたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/psa.132.1-7.ja1955
*****
詩篇 132:8-10
主よ、起きて、あなたの力のはこと共に、あなたの安息所におはいりください。 あなたの祭司たちに義をまとわせ、あなたの聖徒たちに喜び呼ばわらせてください。 あなたのしもべダビデのために、あなたの油そそがれた者の顔を、しりぞけないでください。
神の契約の箱をエルサレムにかき登ったダビデは、力を尽くして喜び祝いました。また聖歌隊を編成して、1日24時間体制で讃美を捧げさせました。私たちもまた心の中心にある宮に、喜んで神をお迎えする者でありたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/psa.132.8-10.ja1955
*****
詩篇 132:11-18
主はまことをもってダビデに誓われたので、それにそむくことはない。すなわち言われた、「わたしはあなたの身から出た子のひとりを、あなたの位につかせる。 もしあなたの子らがわたしの教える契約と、あかしとを守るならば、その子らもまた、とこしえにあなたの位に座するであろう」。 主はシオンを選び、それをご自分のすみかにしようと望んで言われた、 「これはとこしえにわが安息所である。わたしはこれを望んだゆえ、ここに住む。 わたしはシオンの糧食を豊かに祝福し、食物をもってその貧しい者を飽かせる。 またわたしはその祭司たちに救を着せる。その聖徒たちは声高らかに喜び呼ばわるであろう。 わたしはダビデのためにそこに一つの角をはえさせる。わたしはわが油そそがれた者のために一つのともしびを備えた。 わたしは彼の敵に恥を着せる。しかし彼の上にはその冠が輝くであろう」。
何よりも主を求めたダビデの信仰のゆえに、神はその子孫から永遠の王を起こすと約束されました。やがて私たちの罪をすべて贖い、永遠のいのちを賜ると約束された主イエス・キリストは、ダビデの子孫として生まれ、地上の生涯を歩まれました。また神はダビデが神殿を立てると決めたシオンの山に永遠にその御名を置くと約束され、エルサレムから救いを成し遂げると誓われました。エルサレムの平和のために祈ることは、神の約束の成就を待ち望むことに他なりません。
https://www.bible.com/bible/81/psa.132.11-18.ja1955