asahi.com 『製薬会社、197人の実名把握 薬害肝炎』 より
旧ミドリ十字の血液製剤による薬害C型肝炎問題で、厚生労働省は製薬会社に患者のリスト提出を要求して入手したにもかかわらず、「プライバシーの懸念」というもっともらしくみえる理由で検査・治療の呼びかけを怠ったとのこと。もし本当に患者のプライバシーを気にするならば、なぜわざわざ製薬会社側に情報提供を要求したのか、全くもって理解に苦しみます。厚生労働省の隠蔽体質は相変わらずだということを、強烈に印象づけられました。
旧ミドリ十字の血液製剤による薬害C型肝炎問題で、厚生労働省は製薬会社に患者のリスト提出を要求して入手したにもかかわらず、「プライバシーの懸念」というもっともらしくみえる理由で検査・治療の呼びかけを怠ったとのこと。もし本当に患者のプライバシーを気にするならば、なぜわざわざ製薬会社側に情報提供を要求したのか、全くもって理解に苦しみます。厚生労働省の隠蔽体質は相変わらずだということを、強烈に印象づけられました。