ヤマダ電気の陳列方法

今日は久々に早く帰宅できたので、駅前のヤマダ電気に立ち寄りました。各社のアンチウィルス製品の最新版が出てきたというので、ソフトウェアコーナーを見てみたところ、マカフィーの製品は、黒いパッケージと赤いパッケージが両方陳列されていました。

黒いパッケージには「マカフィー ウィルススキャン2007」等、年号が書かれていて、期間限定特価と言うことで大々的に売り出されていました。

赤いパッケージの方は「マカフィー ウィルススキャンプラスwithサイトアドバイザ」等と、年号が書かれていないで、黒いパッケージの脇にちょっとだけ、全然目立たないように陳列されていました。

年号が書かれていなかったので、どちらが新しい製品かわからず、そのまま帰ってきましたが、家に帰ってネットで検索してみると、赤いパッケージの製品の方が新しい製品のようでした。

要するに、古いバージョンの製品を売り切ってしまうために、陳列も大々的に目立つように置いて、新しい製品は申し訳程度に置いているということのようです。

これって、消費者にとっては、よく知っている人でないと損をする陳列方法ですよね。さすが儲け優先のヤマダ電気という感じでした。