♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

しばらくお休みです

2005年09月23日 | ノンジャンル
みなさん、いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
この三連休は旅行に出ますので、その間はお休みにします。
また帰ってから再開したいと思います。
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流行歌ライブ・続き

2005年09月22日 | イベントレポ
きのうの「私を世に問う流行歌ライブ」がおこなわれたBIGCATは、大阪心斎橋の複合ビルの4階にあるライブ施設である。この「流行歌ライブ」は、ここでほぼ毎月開催されていて、若手歌手を中心に毎回3人の演歌・歌謡曲系の歌手が出演している。
会場の定員は500人くらいだろうか、こじんまりしていてライブにはちょうどいい規模だ。座席は固定ではなく可動式である。

「流行歌ライブ」のチケットシステムは、大阪レコード商組合加盟店などでもらえる入場整理券を、当日に座席指定券に引き換える。そのとき1500円を払って、当日出演者のCDまたはカセットとドリンクを受け取ることになっている。ただしCD、カセットの歌手指定はできないので、3人のうち誰のものが当たるかわからない。きのうは座席に着いてから見ると、竹川美子の『室津のあなた』だったので、思わず「よかった!」とつぶやいたら、隣の席の女性が「私もそれですよ。この人ええねえ。歌うまいし。」と声をかけてきた。「きょうはこの竹川美子さんを見に来たんですよ。ファンクラブにも入ってましてね。」「それやったら思いが通じたんやね。」といったような会話を交わした。

それにしてもこのライブのお客さんは総じておとなしかった。声かけをする人もなく、ペンライトなど光り物を使う人も皆無。実は私はペンライトを用意していたのだが、見回しても誰一人使っていないので使いそびれてしまった(笑)

一番手に登場の竹川美子がまず唄った『江釣子のおんな』。もう何度も生で聴くが、きのうは彼女の表情が印象に残った。そういえば彼女を初めて知った昨年2月のNHK歌謡コンサートでは、歌もさることながら、あの表情が脳裏に焼きついたのだった。哀愁、憂い、可憐・・・ どうも言葉ではうまくあらわせない、とにかく心に訴えてくるいい表情なのだ。
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大阪「流行歌ライブ」に竹川美子出演

2005年09月21日 | イベントレポ
今日は大阪BIGCATでの「私を世に問う流行歌(はやりうた)ライブ」を見に行った。出演は竹川美子、チャン・スー、松永ひと美の3人。お目当てはもちろん竹川美子だ。私はこの流行歌ライブは初めてだが、『室津のあなた』発売という記念すべき日に竹川美子の生歌が聴けたのは本当に幸運だ。座席は抽選で、前から2列目のやや左寄りとこれまた最高の場所だった。
3人のトップを切って竹川美子が『室津のあなた』のジャケット写真の衣装で登場し、まず『江釣子のおんな』を唄った。MCでは新しい衣装のこと、企画シングルのことなどの話題。そして『はぐれコキリコ』。客席で握手をしながらの『みちのく祭り唄』、『日本列島華舞台』の熱唱と続く。私も握手できた(^_^)v
彼女は曲が終わっても握手を続ける熱心さで、全員に握手できないのを残念がっていた。
MCで室津の紹介などがあった後、いよいよ『室津のあなた』の歌唱。歌よく詞もよく、伴奏は典雅な響き、振りも優雅で可愛くて言うことなし。

他の二人の出演者についても簡単にふれておこう。
チャン・スーはなかなか躍動感のあるステージだった。『昼顔』は先日テレビで聴いたときよりいい印象だった。作詞者の城岡れい氏が会場に来ておられ、飛び入りで挨拶をされた。山本譲二の『名もない花に乾杯を』が初のA面作品で、『昼顔』が2曲目とのこと。
松永ひと美は、思ったより明るいキャラクターという印象だった。親近感を持てる美人だ。歌声は少し都はるみに似ているように思った。

ラストは流行歌ライブの恒例らしいが、出演3人が揃って『大阪ラプソディー』を唄った。ひいき目ではなく、竹川美子の歌声が一番はっきり聞こえていた。
会場内での撮影はNGだった。サイン会は3人同時のため混雑していて、時間も短く、合間にあわてて撮った写真だけだがアップしておく。
          
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カラオケONGAKU11月号の竹川美子

2005年09月20日 | 演歌・歌謡曲
いよいよ新曲『室津のあなた』の発売が明日と迫った本日20日、竹川美子が表紙の「月刊カラオケONGAKU」11月号が発売された。彼女が雑誌の表紙を飾るのは、昨年の「月刊エンジャル」9月号以来2度目となる。今回の表紙の衣装は、これまでの絣ではなく、淡い黄色の訪問着で、ぐっと大人っぽい雰囲気の竹川美子である。トップページも4ページにわたる彼女のグラビアとインタビュー、そして竹川美子・真木ことみの先輩後輩スペシャル対談が続いて3ページと、まさに竹川美子が主役の雑誌である。

興味深いのは、表紙やトップグラビアの写真と、真木ことみとのツーショット写真とを見比べると、竹川美子の感じが全く違うことである。表紙やトップグラビアは大人っぽい深みのある表情、片やツーショットのほうは前髪をたらして、にこやかな笑顔で若々しくて可愛い。どちらの竹川美子も素敵だ。

さらに、連載記事の「叶弦大カラオケ実戦教室」は、『室津のあなた』を指導曲として取り上げている。
叶弦大氏が、『室津のあなた』誕生のいきさつや、室津の町の紹介を詳しく述べられており、歌唱指導も微に入り細に入り徹底したもので、これはこの曲をカラオケで唄う際のバイブルとなるだろう。
師匠、叶弦大氏がいかに竹川美子に目をかけておられるか、そして新曲に力を注がれたかがうかがい知れる。


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ラジオ大阪・竹川美子ゲスト出演

2005年09月19日 | 演歌・歌謡曲
ラジオ大阪の「ほんまもん原田年晴です」に竹川美子がゲスト出演すると知った。新聞のラジオ欄には「瀬戸内の静かな港町を歌う竹川美子」との活字が映えている!

ここではあまり良好に受信できないのだが、何とかがんばって聴いた。竹川美子のゲストの時間は2時すぎから約20分だった。原田年晴はなかなか突っ込みが鋭いが、ゲスト歌手をリラックスさせる術を心得ている感じで、竹川美子もけっこう楽しい雰囲気でトークしていたようだ。

かかった曲目は21日発売の新曲『室津のあなた』だけで、その分おしゃべりが長く、話題が豊富で面白かった。本名の読み方を変えただけの芸名のこと。熱烈な春日八郎ファンで春日九郎の芸名を持ち、老人ホームの慰問に回る父親のこと。実家のクリーニング店も「春日」の屋号だとのこと。父親は娘のデビューに際して「とにかく頑張りなさい」と言ったとのこと。

新曲の発売については、「うれしくてワクワクドキドキ」との心境を語った。
新曲の舞台の室津については、原田年晴が予習したのか、「風待ち港で、遊女発祥の地」などとすらすら解説。竹川美子もPVの撮影で訪れ、のどかな静かなところとの印象を語っていた。
『室津のあなた』がかかった後、雅楽風の伴奏の話題となり、竹川美子も笙・ひちりきを使った楽曲は初めてと思うし、新鮮で不思議な感じと語っていた。

ラストは柔らかな話題で、「好きなおじさんのタイプは?」との質問コーナー。男性のタイプは「面白くて、優しくて守ってくれる人」、年上の男性のほうがよくて40代までOK、そして好きなおじさんは「自分を楽しませてくれて、自分にためになることを教えてくれる人」とのことだった。
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