中国漁船衝突事件の背景説明は、米国が第三次世界大戦を起こそうとしている関与なしには理解されない

2010年11月11日 23時44分50秒 | 政治
◆新潟県津南町商工会は、新潟県中魚沼郡津南町秋成の「ニュー・グリ-ンピア津南」の商工法制定50周年研修会(津南町商工会、中里商工会、松之山商工会、松代商工会、川西商工会、水沢商工会)を開催した。私は講師としてこの研修会に招かれ、「どうなるこれからの中堅・中小企業の経営~今こそ、『知力』と『底力』を発揮する時」をテーマに講演した。
 しかし、参加者の多くは、中国漁船衝突事件ビデオ映像流出であった。このため、講演の大半は、この裏話に終始した。菅直人政権の「外交オンチ」ぶりと、米国のブッシュ前大統領とデイビッド・ロックフェラーが起こそうとしてしている第三次世界大戦についての説明は、なかかな理解が得られなかったものの、中国漁船衝突事件の背景説明は、米国の動きにより、かなり理解されたようである。要するに、この事件は、米国の関与なしには、理解されない。詳しくは、有料ブログ「板垣英憲(いたがきえいけん)を情報局」を参照されたい。

◆この日のレジメは、以下の通りである。
 〔趣旨〕アメリカの経営学者・ピータードラッカーが再びブームを呼んでいる。これからの経営者が厳しいビジネス環境で生き残り、成功するためには、「自己の長所(強み)」や「自分がいつ変化すべきか」を知り、「自分が成長できない環境から迅速に抜け出すこと」と提唱、「新しい挑戦」こそが、プロフェッショナルの成功に貢献すると主張していた。これらの教訓を励ましにして、中堅・中小企業が、どう「知力」や「底力」を発揮すべきかを明らかにする。元気を取り戻した市町村商店街、会社などの事例研究も行う。
 【Ⅰ】「新しい挑戦」こそが、プロフェッショナルの成功に貢献する
 〔1〕「人を幸福にする」のが目的、経営は手段である
 〔2〕「自己の長所(強み)」を知る-(地域資産、資源の棚卸をせよ)
 〔3〕「自分がいつ変化すべきか」を知る
 〔4〕「自分が成長できない環境」から迅速に抜け出す
(*植福とは、人世に吉慶幸福となるべき物質や情趣や知識を寄与する事をいふ-幸田露伴「努力論」より)・・・惜福・分福・植福
 【Ⅱ】事例研究
 ●事例①:長野県小川村「小川の庄おやき村」-長野市と白馬村の間にある静かな山村で、地元のおばあさん達が作る「おやき」。長野オリンピックの選手村でも食された事で、今は全国的に有名に。年商9億円!
 ●事例②:徳島県上勝町「葉っぱの町いろどり」-株式会社いろどり(徳島県勝浦郡上勝町大字福原字平間71-5、笠松和市会長、横石知二代表取締役)
 ●事例③: 大分県豊後高田市「昭和の町-昭和体感ができる町」
 ●事例④:、大阪市福島区福島聖天道「売れても売れない商店街」
 ●事例⑤:、埼玉県川越市「小江戸」事例⑥:、東京都港区赤坂「ホッピービバレッジ」(石 渡美奈社長)
 ●事例⑤:、佐賀三瀬のやさい直売所 マッちゃん(佐賀市三瀬村 杠246-1 営業時間 8:00~19:00 (10~3月は18時まで) 定休日 なし)-佐賀県産の大豆と自然の恵みの水で作るザル寄せ豆腐など。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国は、台湾とモンゴルにより中国を挟み打ちにする作戦を展開、モンゴルに米軍基地(空軍)を設ける必要がある

◆〔特別情報①〕「東シナ海波高し」-海上自衛隊は、尖閣諸島海域を含めて東シナ海の安全保障について海上保安庁の警備に限界があると判断し、米軍第7艦隊(神奈川県横須賀基地に司令部)護衛艦を中心に警備隊(500人から1000人規模)を配備して、「第一配備(合戦態勢)」についているという。まさに一触即発の状況にあるという。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

メルマガ(有料)での配信も始めました。ぜひご活用下さいませ。
お申し込みはこちらです↓


※パソコン用メールアドレス以外にも、携帯電話での登録/購読も可能ですので、電車での移動中などにも板垣英憲の最新情報をお読みいただけます。

※メールマガジン形式でご登録いただいたメールアドレスに最新情報/著書連載を送付するほか、専用マイページで購読期間中のバックナンバーを閲覧いただけます。
また、これまでは一ヶ月単位での購入だけでしたが、記事単位(100円(税込)/記事)での購入も可能です。

※※ご登録までのフロー※※
(1) http://foomii.com/00018
にアクセス後、「購読手続きへ進む」を押下し、「はじめてfoomiiを利用される方」より、【メールアドレス/パスワード/クレジットカード番号(有効期限)】を入力(登録)後、入力した情報を確認。
(2) 間違いがない場合、「購読する」をクリックして申込完了。

ケータイからアクセスする方は、こちら。
http://foomii.com/images/qrcode.png
※QRコードを読み込んでアクセスできます。


こちらも連載↓
「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.36(第五章 小沢に求められるもの)

ニ十一世紀のリーダーとは

 日本は、米国というパワーに満ちた軍事大国の核の傘の下で、ぬくぬくと平和と飽食の時代を楽しんでいた。ミッドウェーの海戦で大敗して以来、太平洋におけるシーパワー(海上権力)を失い、日本列島とその周辺の防衛のみに専念していればよい国になっていた。
米国海軍のアルフレッド・マハンの書いた『海上権力論(シーパワー)』の理論を実証して見せたかのように米国艦隊がパナマ運河を通って太平洋に進出してから、日本と米国は太平洋で衝突する運命にあった。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.31

こちらの連載はメルマガでも配信してます




板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集ではこちらを連載中


『孫の二乗の法則』第2章

第2章 「孫の二乗の法則」とその定義

「戦いが終わった後には、平定する仕事が残っている」

 「最後に次の『風林火山海』の五文字は、闘いを展望するやり方、戦のやり方である。武田信玄が旗印にしたことで有名な「風林火山」の四文字は、『孫子』の軍争篇七にある。これは最前線における、実に見事な闘いぶり、前線指揮のありようを示している。

つづきはこちら
→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

板垣英憲マスコミ事務所

にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする