けーごのホロホロweblog

死ぬまで毎年IRONMAN HAWAIIに出るのが目標!体育2のironmaniaのroad to KONAな日々です!

2011 IRONMAN KOREA race report volume2

2011-08-04 08:08:03 | レースレポート
ギアバッグをピックアップ、テントで着替えてバイクラックに行くと案の定、
同じエイジのバイクは7~8割無かった。
恐らく本来闘うべきであろうライバル達は10分以上先にスイムアップしたのだろう。
どこまで挽回できるか?

バイクは島一周道路に出てワールドカップスタジアム先で折り返し、
途中、以前のハルラサンの麓を走るコースに向かって登る折り返しを経て、
島西部の海岸沿いを回り、島一周道路を中文リゾートに戻るコースを二周。

序盤島一周道路までの約2キロはダラダラ登り、島一周道路に出て平らになりスピードを上げようとするが、
息切れがひどくペースが上がらない。
心拍を見ると176!
確かにこれでは上がらない、落ち着くまで腹八分目で行こうとするが、
一向に落ち着いて来ないし心拍も落ちない。
序盤のオーバーペースで潰れるのは御免なので抑え目でいくが35キロ以下しか出ないので、
後方スタートなのに抜く数と抜かれる数がほぼ同じな有り様。

中文リゾート辺りでトップのプロ選手とすれ違う。
数台とすれ違ってからは続々とトップエイジの選手が続く。
本来ここで闘わなきゃいけないのだ。

やがて選手のピークが過ぎて、ワールドカップスタジアム先の折り返し。
後続の選手もまばらで精神的に辛い…

右折して折り返しに向かう登り坂。
見た目5%位の何て事無いダラダラ登りなのだが、息切れが激しくインナーに落としてカラカラ回して登る有り様。
25キロ出れば上出来だ…。
心拍は相変わらず176。正直浸水して壊れたか?と思った。

折り返して下っても今度は向かい風で進まない。
ここ済州は風の島。
コナウインみたいに強烈なのではなく、速く走ろうと風に逆らった分だけ
ジワジワとボディーブローの様に効いてくる風だ。

下って右折、海岸沿いに向かう平坦路。ここだけは追い風もあって快適に飛ばせた。
更に折り返して海岸沿いの田舎道行く。ここも平坦だが風が脚に染みる。
やっとの島一周道路に戻る。中文リゾートで一周だ。
しかし結構脚を使ってしまっている。張りを感じてきたので、しそ梅チューブをまめに摂り塩分補給。

中文リゾートで三時間。ここまで来てやっと心拍が155前後に落ちてきた。
しかし挽回する脚が残って無い…我慢の二周目へ。
蒸し暑く、エイドで水をもらっては飲んで被ってを繰り返すが、確実に消耗し続けている。

ところで今回の大会では、あちこちで運営の甘さが指摘されている。
かく言う自分も海岸沿いの田舎道で、前をダラダラ走っているトラックを右から追い越そうとしたら、
急にトラックが右折してきて急ブレーキで難を逃れたことがあった。
数年前にも交通整理が甘くて、交差点で一旦止まる羽目になったこともあったが、
今年は特にそういう不手際を指摘する声が多いので、管理体制の立て直しをお願いしたい。

島一周道路に出てあと少し。最後の踏ん張りで中文リゾートのになだれ込んだ。
このコースで6時間以上かかったのは大いに不満だが、今更言ってもしょうがない。
バイクをボランティアの学生に預けてランバッグをピックアップしてテントへ。
あのランコースが待ち受ける…

to be continued…
写真は後日アップします。


皆で協力して日本の危機を乗り越えよう

にほんブログ村 トライアスロンブログランキングに上場中!
バナー↓1日1ぽちでポイントアップお願いします♪
にほんブログ村></strong>にほんブログ村>
ツイッターでもironkeigoでぼやきちう
ironkeigoをフォローしましょう