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死ぬまで毎年IRONMAN HAWAIIに出るのが目標!体育2のironmaniaのroad to KONAな日々です!

2015 IRONMAN70.3 Muncie race recap

2015-08-02 19:55:14 | レースレポート
早速ですが7/11のIM70.3マンシーのレースレポから。

25回IM完走してるものの、70.3は3回目の初心者。今回はレースというより2週後のIMカナダの最終追い込み練習の位置づけでレース1週間前にエントリー(笑)
マンシーはUS中西部インディアナ州の田舎町で、シンシナティから北西に車で2時間半のところ。レースは土曜日なので前日金曜”貴重な”有給休暇を1日泣く泣く取って40km離れた隣町のモーテルに泊まった。マンシーは宿が少ないので出る気なら宿は早く抑えた方がいい。

朝4時に起きて、朝食後レース会場へ。GPSでは40分とあったが会場付近の道路が選手渋滞で1時間くらいかかった。
スタートはエイジ別ウェーブで、第1ウェーブ7時スタートなのに6時着…ただ渋滞考慮してスタートが15分繰り下げになったので7:08スタートが7:23になった。

ダム湖で1周のスイムコースは右から左に流れあり。スタートして約5分後、22年の選手生活で経験したことない息苦しさに見舞われ、落ち着くまでしばらく立ち止まる、水温はウエット着用可になる程度でさほど冷たくないが、恐らく準備時間があまりなく、ウォームアップしなかったのが原因だろう。会場には余裕をもって着きたい。その後は問題なかった。最後は朝日に向かって泳ぐので、ここではスモークミラーゴーグル必須。思ったよりはタイムは悪くなかった。

が、バイクスタートでフロントがスローパンクしてるのに気付き、メカでタイヤ交換してもらう。

一部2往復のバイクコースはほぼ真っ平で風なし。穴やひび割れが多い路面だが自己ベストを出すには絶好の高速コース。野郎どもは40km/h近くで飛ばしており、時折ドラフティングパックも見られ、マーシャルが取り締まっていた。2往復目の前半までは33km/h程度で行けていたが、その後お腹が下ってきて一気に減速。そのままバイクフィニッシュまで我慢しようとしたが耐えきれず、エイドのトイレで数分費やす。
その後何とか挽回を試みたが、結局2トラブルで計10分程度ロスしたようだ。

ランコースは1往復でアップダウンが多い。2か月前から走ると右足に痛みがあり、週1回位しか走ってこなかったがキロ5分チョイのイーブンで走破。バイクで同位置に居た選手に追いつけたので、ランでかろうじて挽回できた感じ。今年はレッドブルがスポンサーについてたので一部エイドでふるまわれてた。全般的に2週後のカナダのいい練習にはなった。

が全体的に自己ベスト更新にはうってつけの高速コースなので、順位は全然アカン。最速の選手はサブ4だと、70.3でサブ4って聞いたことがない!
あと終わった直後は今回が70.3の自己ベストだと思っていたのだが、後日調べたら10年前の2005年 徳之島で5:19:37をたたき出して、当時の女性プロトップをラン途中で差し切って総合19位でフィニッシュしてたことが発覚!
徳之島といえばバイク&ランのアップダウンが厳しいところ。そんなところで自己ベスト出して総合19位って…なんでこの10年でここまで堕ちるかねぇ…

ともかくカナダ前の追い切りは終了。
行政、警察、主催者、観客、ボランティアの皆様に厚く御礼申し上げます。

追:このレース今年8月末オーストリアで開催のIRONMAN70.3世界選手権のスロットが30割り当てられているのですが、一般のアメリカ人は国外レースに全く興味ない
(時間給扱いの平社員は収入考えたら海外なんて簡単にいけませんし)様で、正規に割り当てられたのは10人弱。
残りは他のエイジにスライドされてもほとんど興味無しで、最終的に半数近くが”完走した人なら誰でもどうぞ”状態になっていました。
結果私も行こうと思えば行けたのですが、
- 今年の有休があと2日しか残っていない(笑)→11月にIMアリゾナ&グランドキャニオン観光行くので
- 10月のシカゴマラソンでボストンマラソン権利取りに集中したく、やたらとレースを入れたくない→コナだったらシカゴもすっぽかして行きますけどね♪
ということで遠慮しました。














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