遅くなりスミマセン。11月は出張続きでほとんど家に居ず、目が回る忙しさでした。10/11シカゴマラソンのレースレポです。
シカゴはNYC,ロンドン、パリ、ベルリン、北京、東京、ボストンと同様"ワールドマラソンメジャー"の一つで、自分にとっては初メジャー。
ご存知の通りおいらはM-Dot教信者だが、実はUSを離れる前にボストンを走っておきたいというミーハーな面もある…
しかしボストンにエントリーするには"少なくとも"指定レースで各年代の基準タイムを切ることが必要になる("少なくとも"の意は、エントリーは指定レースのタイムが速い人から順にエントリーが始まるので、速い人がこぞってエントリーした場合基準タイムを切っていても定員オーバーでエントリーできない可能性がある為)。しかしボストンの指定レースを走ったことはなく、我がシンシナティのFlying Pig Marathonは指定レースになっていない(この地域だとシカゴ、コロンバス オハイオ州、インディアナポリス インディアナ州)ので指定レースの1つ シカゴを走らなければなからかった。
しかしシカゴもまたエントリーに過去3年間のマラソンで基準タイムを切った記録が必要で(コロンバスやインディアナポリスは必要なし。なら何故わざわざシカゴへ?って そりゃ田舎者にとってはどうせ走るなら大都会シカゴですよ!在米日本人の聖地ミツワもあるし♪)、残念ながら過去3年間マラソンで基準タイムを切ったことがない…ので記録無関係のロッタリー枠でエントリーして吉報を寝て待つことに…
幸いロッタリーに当たり無事シカゴを走れることに!おいらの年代でボストン獲りの基準タイムは3:25なので、3:20狙いで練習を始めるものの、メキシコ出張が1~2か月毎に入ったりして満足に練習できず。おまけにシカゴ前週にバイク練習で落車、怪我して全然ダメダメ状態。11月のIMアリゾナの練習として挑まざるを得なかった。
レース前日土曜朝、シンシナティからシカゴへ飛ぶ。シカゴへは車で片道5時間かけていくのが普通だが、月曜朝に日本からの出張者対応せなアカンかったので往復USD430かけて飛ばざるを得なく…(日曜レース後に車で帰っても間に合うのだが、それぢゃレース後のごほうびが楽しめないでしょ!)
空港からはCTAトレインを乗り継いでダウンタウンの登録会場へ。
エキスポでは地元シカゴのビールメーカーGoose Islandがブースを出しており、タダサンプラーを頂く♪
その後、会場の公園や美術館を散策して、フェイスブックの日本人ランナー会に合流してなんちゃって日本食屋でディナーしてホテルにチェックイン。ホテルはダウンタウンだと1泊USD300以上のイベント価格で選択の余地なしなので、CTAで1時間の空港近くに取った(それでもUSD160位…)
日曜朝4時起きで日本から持ってきたパックご飯で朝食、CTAでダウンタウンへ、6時半ごろ会場着。会場に入るのに空港の様なセキュリティチェックがあり、そこだけ待たされたが、トイレも含めて数は十分で、これだけ巨大なマラソンイベントにしては待ち時間はストレスにならない。
スタート時間はマラソン4時間切りの記録があるグループの7:30と、マラソン記録がないグループの8:00の2部制(ロッタリーで当たった人は8:00スタートだが、当選後4時間切りの記録を提出すれば7:30スタートに変更可能)で、おいらは記録提出したので7:30スタート。
コースは総じてフラットで自己新を出すのには最適。
例年肌寒くて風がやや強いらしいが、今年はさほど風はなく気温も24℃位でマラソンには暑かった様。練習不十分なのでマイル8:50ペースをキープすることに集中し、3:50のペーサーを追うことに。
コースの殆どはシカゴのダウンタウンを通る為、応援が絶えずペースランを楽しんだ。
しかしハーフを過ぎるとだんだんボロが出始め、20マイル過ぎにはマイル9:30まで落ちた…
そこを何とかラスト3マイルで鞭を入れ直し、USでの自己ベスト3:50狙いでスパート。
だが時すでに遅しで結局サブ3:55に終わる。
フィニッシュ地点にはGoose Islandのトラックがあり、まさに駆けつけ一杯ができる♪
更にその先のポストレースパーティ会場では身分証明書を見せればランナーはもう一杯タダで飲める!
まさにビール好きにはたまらんレースぢゃ!
シカゴはNYC,ロンドン、パリ、ベルリン、北京、東京、ボストンと同様"ワールドマラソンメジャー"の一つで、自分にとっては初メジャー。
ご存知の通りおいらはM-Dot教信者だが、実はUSを離れる前にボストンを走っておきたいというミーハーな面もある…
しかしボストンにエントリーするには"少なくとも"指定レースで各年代の基準タイムを切ることが必要になる("少なくとも"の意は、エントリーは指定レースのタイムが速い人から順にエントリーが始まるので、速い人がこぞってエントリーした場合基準タイムを切っていても定員オーバーでエントリーできない可能性がある為)。しかしボストンの指定レースを走ったことはなく、我がシンシナティのFlying Pig Marathonは指定レースになっていない(この地域だとシカゴ、コロンバス オハイオ州、インディアナポリス インディアナ州)ので指定レースの1つ シカゴを走らなければなからかった。
しかしシカゴもまたエントリーに過去3年間のマラソンで基準タイムを切った記録が必要で(コロンバスやインディアナポリスは必要なし。なら何故わざわざシカゴへ?って そりゃ田舎者にとってはどうせ走るなら大都会シカゴですよ!在米日本人の聖地ミツワもあるし♪)、残念ながら過去3年間マラソンで基準タイムを切ったことがない…ので記録無関係のロッタリー枠でエントリーして吉報を寝て待つことに…
幸いロッタリーに当たり無事シカゴを走れることに!おいらの年代でボストン獲りの基準タイムは3:25なので、3:20狙いで練習を始めるものの、メキシコ出張が1~2か月毎に入ったりして満足に練習できず。おまけにシカゴ前週にバイク練習で落車、怪我して全然ダメダメ状態。11月のIMアリゾナの練習として挑まざるを得なかった。
レース前日土曜朝、シンシナティからシカゴへ飛ぶ。シカゴへは車で片道5時間かけていくのが普通だが、月曜朝に日本からの出張者対応せなアカンかったので往復USD430かけて飛ばざるを得なく…(日曜レース後に車で帰っても間に合うのだが、それぢゃレース後のごほうびが楽しめないでしょ!)
空港からはCTAトレインを乗り継いでダウンタウンの登録会場へ。
エキスポでは地元シカゴのビールメーカーGoose Islandがブースを出しており、タダサンプラーを頂く♪
その後、会場の公園や美術館を散策して、フェイスブックの日本人ランナー会に合流してなんちゃって日本食屋でディナーしてホテルにチェックイン。ホテルはダウンタウンだと1泊USD300以上のイベント価格で選択の余地なしなので、CTAで1時間の空港近くに取った(それでもUSD160位…)
日曜朝4時起きで日本から持ってきたパックご飯で朝食、CTAでダウンタウンへ、6時半ごろ会場着。会場に入るのに空港の様なセキュリティチェックがあり、そこだけ待たされたが、トイレも含めて数は十分で、これだけ巨大なマラソンイベントにしては待ち時間はストレスにならない。
スタート時間はマラソン4時間切りの記録があるグループの7:30と、マラソン記録がないグループの8:00の2部制(ロッタリーで当たった人は8:00スタートだが、当選後4時間切りの記録を提出すれば7:30スタートに変更可能)で、おいらは記録提出したので7:30スタート。
コースは総じてフラットで自己新を出すのには最適。
例年肌寒くて風がやや強いらしいが、今年はさほど風はなく気温も24℃位でマラソンには暑かった様。練習不十分なのでマイル8:50ペースをキープすることに集中し、3:50のペーサーを追うことに。
コースの殆どはシカゴのダウンタウンを通る為、応援が絶えずペースランを楽しんだ。
しかしハーフを過ぎるとだんだんボロが出始め、20マイル過ぎにはマイル9:30まで落ちた…
そこを何とかラスト3マイルで鞭を入れ直し、USでの自己ベスト3:50狙いでスパート。
だが時すでに遅しで結局サブ3:55に終わる。
フィニッシュ地点にはGoose Islandのトラックがあり、まさに駆けつけ一杯ができる♪
更にその先のポストレースパーティ会場では身分証明書を見せればランナーはもう一杯タダで飲める!
まさにビール好きにはたまらんレースぢゃ!
ボストンマラソンサイトにあるリスト
http://www.baa.org/races/boston-marathon/participant-information/qualifying/top-qualifying-races.aspx
は、権利獲得者数別トップ25のレースリストで、
米国の全レースリストはUSA Track&Fieldのサイト
http://www.usatf.org/events/courses/search/
で検索可能です。
て事で我らが誇るPigもCertificateされておりました。
(丘越えが多いのでタイム的には不利ですが…)