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死ぬまで毎年IRONMAN HAWAIIに出るのが目標!体育2のironmaniaのroad to KONAな日々です!

2015 Ironman Arizona race recap Vol.1

2015-12-06 16:32:25 | レースレポート
遅くなりスミマセン、11/15IMアリゾナレースレポです。

4:17:50

オイラのマラソンのフィニッシュタイムではない。IMカナダからアリゾナまでの週間平均練習時間である。
IMに出るアスリートは週15時間くらい、コナの世界選手権に出る人だと週20時間以上練習するものだが、今年の夏からしょっちゅう出張があったりと仕事が急激に忙しくなって、今回は彼らの1/4の練習時間しか取れなかった。
そんなことで前に書いた通りアリゾナの1か月前のシカゴマラソンでのボストンマラソン権利獲りも失敗。その後アリゾナ前にメキシコ、ラスベガス、シカゴと出張旅がらす状態。ベガスに飛ぶ前にバイクを託送業者に預け、シカゴでの任務完了後その日の晩に直接アリゾナ フェニックスに飛ぶことに。

なので今回シカゴマラソン後は体幹トレーニングに特化した。
- 出張中に3種目の練習機会を得るのは厳しいし、スピードアップはまず無理。
- ホテルでもメール対応とかせなアカンやて練習時間捻出自体も難しい。
- 28回のIM経験上(IMチャイナでの2 DNF含む)、体幹が"自分にとって"IM完走の為の最重要要因だと判っていたので。体幹の筋肉は腕・脚より強い力を持ち長時間動いても疲れにくい、これはIMの様な持久運動には必要不可欠である。腕・脚の筋肉だけでスピードアップを狙っても、IMのような持久運動では長時間維持できない。

で出張中はホテルの部屋で空気椅子、腹直筋・腹側筋、チューブ引きに特化。さらに現状から予想タイム・ペースを割り出し、それを維持することにした。

木曜シカゴでの任務完了後フェニックスに飛び、ツアー会社のシャトルでホテルへ。
(注:今回のIMアリゾナの一般エントリーは、前年参加者&前年現地でボランティアした人向けの現地優先エントリー、AWAエイジグループランキングでゴールドステイタス持っている人向けの優先エントリーでほぼいっぱいになってしまい、事実上一般エントリーは殆ど存在しなかった様。そこでIMレジェンド ケン・グラー氏のツアー会社のアリゾナツアーに参加して、そこが持っているアリゾナのスポットを"買いました")

金曜に登録、託送業者からのバイク引き取り、ツアー会社のバイクコース下見、オープニングセレモニー







(注:カナダもそうでしたがアリゾナもパーティでは飲食物出さずUSD25のバウチャーを選手に配って、これで地元のお店で好きな時に食べて、でした。USのIMはどんどん標準化が進んでいるので=Tシャツ、ポスターのデザイン皆同じ… 今後こうなるのでしょうね。地元にはありがたい。)
土曜にスイム練習(ウエットスーツ濡らしたくないのでスイムスーツで泳いだら激寒! 真冬でもTシャツ&トレパンのアメリカ人でも皆フルスーツだった…)、バイク&ギアチェックインとルーティンワークをこなして(さすがに29回も同じことやっていると、最近は自分自身も標準化してることもあってノートラブルなら"えーこんなもんでよかったっけ?"と焦るほどすんなり終わりますね…)






で、その日がやってきた…

TBC

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