SSN=Social Seculity Numberで、要は日本でいう年金番号みたいなものだが、
これがまたUSでは、家や電気、ガス、TV、インターネット、電話の契約、車の運転免許取得等々、とにかく生活立ち上げのあらゆる契約ごとでこの番号を要求されるので、
USで生活することになったら、何はともあれ、これを一番最初に取らなアカンらしい。
詳しくはこのブログのブックマークにもある、シンシナティの日本人必見？のブログ「シンシナティの風」で。
って事で、6月に引き継ぎの出張に来て2日目位に、これの申請をするためのオフィスへ連れて行ってもらう。
書類は
これの記入済み申請用紙、
パスポート、
就労ビザ(パスポートに貼ってある)、
I-94(USに入国した時にパスポートにくっつけられる白いカード)、
USの会社で働いていることを証明するレター(要はコイツはうちの社員で、どんな仕事をして、いつまで働く予定だ、とかを会社の代表者名義で書いてもらえばよいらしい)の他に、
万が一意表を突く変なものを要求されるかわからないので、
日本でビザ取った時の必要書類など、あらゆるものを保険で持っていく。
オフィスに行って順番待ちの番号札を取って待つことしばし、
番号呼ばれて窓口に保険の書類以外を全部出して、端末に登録してもらう。
が、なんと、ビザ取ってからまだ1週間も経っていないので、日本の米国大使館からのデータが届いていないらしく、
あと1週間位経ってから来い、と追い返された…。
で、その1週間の間、電気、ガス、TV、インターネットの契約をしようとするが、webでの登録には必ずSSNの入力が要求され、ちっともはかどらず。
1週間後、再度オフィスへ。
今度はすんなり受領。1週間ぐらいで郵送されるらしい。
が、残念なことに、USの会社にSSNが郵送されたのは、ウチが出張から帰国した翌日！
って事でSSNにお目にかかったのは、7月初めの赴任時。
重要書類にしては、やけに薄い封筒を開けると、中に入っていたのは
やや腰のある、わら半紙みたいなペラペラの紙に、カラーコピーされたようなちいこい紙切れ。
これにSSNが印刷されている。
番号の下にサインを書く欄があるので、そこにサインして初めて文書として有効になる。
一度登録すると、USにいるうちは一生付きまとう番号らしい(帰国して、再び赴任した場合でも、以前取ったSSNが有効)。
生活立ち上げ時は何かと必要な番号なので、ついこの紙切れを持ち歩きたくなるが、
無くしたり汚したりすると大変なことになるので、コピーを取って持ってました。
原紙は厳重保管です(笑)。
教訓：
ビザ入手からSSN申請まで2週間みて、日程をアレンジすること。
SSN申請から手元に届くまでの1週間位はUSにいること。
皆で協力して日本の危機を乗り越えよう
！
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これがまたUSでは、家や電気、ガス、TV、インターネット、電話の契約、車の運転免許取得等々、とにかく生活立ち上げのあらゆる契約ごとでこの番号を要求されるので、
USで生活することになったら、何はともあれ、これを一番最初に取らなアカンらしい。
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って事で、6月に引き継ぎの出張に来て2日目位に、これの申請をするためのオフィスへ連れて行ってもらう。
書類は
これの記入済み申請用紙、
パスポート、
就労ビザ(パスポートに貼ってある)、
I-94(USに入国した時にパスポートにくっつけられる白いカード)、
USの会社で働いていることを証明するレター(要はコイツはうちの社員で、どんな仕事をして、いつまで働く予定だ、とかを会社の代表者名義で書いてもらえばよいらしい)の他に、
万が一意表を突く変なものを要求されるかわからないので、
日本でビザ取った時の必要書類など、あらゆるものを保険で持っていく。
オフィスに行って順番待ちの番号札を取って待つことしばし、
番号呼ばれて窓口に保険の書類以外を全部出して、端末に登録してもらう。
が、なんと、ビザ取ってからまだ1週間も経っていないので、日本の米国大使館からのデータが届いていないらしく、
あと1週間位経ってから来い、と追い返された…。
で、その1週間の間、電気、ガス、TV、インターネットの契約をしようとするが、webでの登録には必ずSSNの入力が要求され、ちっともはかどらず。
1週間後、再度オフィスへ。
今度はすんなり受領。1週間ぐらいで郵送されるらしい。
が、残念なことに、USの会社にSSNが郵送されたのは、ウチが出張から帰国した翌日！
って事でSSNにお目にかかったのは、7月初めの赴任時。
重要書類にしては、やけに薄い封筒を開けると、中に入っていたのは
やや腰のある、わら半紙みたいなペラペラの紙に、カラーコピーされたようなちいこい紙切れ。
これにSSNが印刷されている。
番号の下にサインを書く欄があるので、そこにサインして初めて文書として有効になる。
一度登録すると、USにいるうちは一生付きまとう番号らしい(帰国して、再び赴任した場合でも、以前取ったSSNが有効)。
生活立ち上げ時は何かと必要な番号なので、ついこの紙切れを持ち歩きたくなるが、
無くしたり汚したりすると大変なことになるので、コピーを取って持ってました。
原紙は厳重保管です(笑)。
教訓：
ビザ入手からSSN申請まで2週間みて、日程をアレンジすること。
SSN申請から手元に届くまでの1週間位はUSにいること。
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