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死ぬまで毎年IRONMAN HAWAIIに出るのが目標!体育2のironmaniaのroad to KONAな日々です!

2018 IRONMAN Malaysia report

2018-12-05 07:38:38 | レースレポート
(2018/12/6修正)

1997年以来、2回のチャイナDNFを含め、30回目のIRONMANチャレンジ。
何かと多忙だったので、今回は練習時間が限られており、レース3か月前でさえも週平均8時間しか捻出できない有様。
そこで下記2点に特化しました。
1) スイムで脚が沈むのを防ぐため腹筋の強化。
2) ランをいいコンディションでスタートでするためのロングライド。


Race day:
朝4時起床、朝食後タクシーでスタートへ、6時前到着。

レースは8時前スタートなので、バイクのセッティング、スイムのウォーミングアップに十分な時間を確保できた。

Swim:
エイジグループは7:52AMからローリングスタート。コースは三角形のコースを時計回りに2周、波は無く、温水プールの様に暖か。

序盤500m程度は混みあっていたが、その後は問題なし。日の出によるまぶしさを防ぐためミラーゴーグルの使用を推奨。
腹筋強化の甲斐あり脚も沈まず、フィニッシュタイムはほぼ予定通りだった。


Bike:
リラックスしてバイクをこなすために、スイム→バイクトランジットには十分な時間を取ってリセット。
コースは部分的に折り返しや登りがある時計回りの2周回。但し普段山で練習している人にはさほど厳しいものではないと思う。

序盤は雨だったのでスピードを抑え、雨がやんでも150km位までは省エネモードで乗ることができたが、ラスト30km位は流石に疲労や蒸し暑い気候のせいで平均速度は落ちていった。


バイクもフィニッシュタイムはほぼ予定通り。

Run:
フレッシュな状態でランスタートできるよう、バイク→ラントランジットも十分に時間をかけてリセット。
コースは2.5往復の完全にフラットで走りやすい。

が、蒸し暑い気候のせいでまともに走るのは非常に厳しい。熱中症でフラフラにになり走れず、ジョグ、歩き、すべてのエイドで止まって休息、の繰り返し。


辺りも暗くなりラスト1マイルになってやっと全力を尽くせ、ここだけキロ5分切り(笑)




まとめ:
GOOD:
自己史上最高のレースフード・ドリンク採用。スポーツようかんカカオ味、アミノバイタル+粉飴。
レース前最後の週末以降、練習0で十分に休養が取れた。
ランカウイはタクシー以外公共交通機関が無い。タクシーメーターも無いので料金は運転手の言い値だが、交渉は可能。
買い物にはクアというランカウイ最大の町が便利。空港免税店よりもお土産の選択肢が多い。ランカウイは消費税無いので、そもそも免税店のメリット小。
お土産にはナマコ石鹸がおススメ。肌がしっとりする。
BAD:
トランジットに時間かけすぎ。
ホテルのロケーションに注意。スイム会場、フィニッシュ、クアの辺りに取った方が買い物、移動に便利。辺りにお店が無いとタクシー代もかかる。
スタバは空港、クア、パンタイチェナンの3か所にあり。
ランカウイには日本食レストランは、フィニッシュエリアの更に南のエリアに1件だけ。行ったことないが、なんちゃってではなく本物との情報。

最後までお読みいただきありがとうございました。