女一人旅 21013年GWその１

一昨年は琵琶湖。去年は福井。どっちも帰りがきつかった。
帰宅するまでの時間がムダと思える性分なので（余韻を楽しむべきなんでしょうが）
ホテルを出たら3時間以内には家に帰りついていて、くつろいでお茶していたいのです。
（こういう理由で海外旅行が嫌い。）

お正月が終わるとすぐ、長野に決めてしまいました。
これはいつも使っている高速バスのサービスポイントが5月で終わるので
その前に使ってしまおうーというのも理由の一つ。

実際1ヶ月前に切符売り場に行くと、なんと！
行きは無料。帰りは2000円のみ？！
つまり長野往復2000円というわけです。
テンションあがるわ～。

スーツケースをホテル宛に送ってしまい、ノートPCとハンドバッグだけ持って
気軽に出発。
下りのバスはいつもよりは混んでいました。
但し長野行きの道路は渋滞なくスムーズです。
(上りは結構混んでいました。)


長野は先祖のお墓があるので頻繁に訪れます。
そのせいで結構あちこち遊んで今さら…という場所。
そこで今回はちょっと脚を伸ばし、
長野から50分のところにある飯山市を訪れる事にしました。
GW期間中に「菜の花祭り」が開かれ、飯山名所めぐりのシャトルバスが運行されるというので
遊ぶには都合よさそうです。

無料シャトルバスはまず「阿弥陀堂巡り」のロケ地へ。
幹線道路から急坂を上がり、頂上近くの阿弥陀堂へ。
（個人でタクシーでいったら大変）（路線バスなし）
阿弥陀堂から見下ろすと、眼下には棚田がたくさん。
人家少なし。千曲川が光ってます。

写真は飯山菜の花祭りの会場入り口風景。
菜の花畑はこんなもんじゃない。
左手の林の向こう側まで延々と黄色い花畑が続きます。
このあと行った秩父芝桜が貧弱に思えてしまったのは、ここの菜の花の半端ない量を見たせいかも。

ちょっとそこまで 羊山公園その２

GW中は大混雑したらしいけど、1日おいた平日は静かなものです。
暇人のシルバー族は平日に行ったほうがいいですね。
快晴、風なし、人いない、緑きれい、静か、広々して解放感あり。

写真は隣接する施設。
GW中はふれあい動物園が開かれていたようですがこの日は羊だけ。
何もない地面を必死に掘って草の根っこを食べていたので可愛そうになりました。
近くの雑草を引き抜いて持っていったら、大喜びで寄ってきた。
こっちは「いかに食べないようにするか」で苦労しているというのに
彼らは「もっと食べたい。」…で、草。
イクラでもウニでもウナギでもステーキでもなくて、雑草かい…。

いくらでもお食べ…という気になりますよね。
30分ほど、周り中の雑草を次々引っこ抜いて食べさせました。
ウメェ～ウメェ～という羊の声が聞こえそう。
こちらも十分　癒されたわ。サンクス！

ちょっとそこまで 羊山公園

　
4月25日から5月10日まで　主人が出張で留守。
わ～い、わ～い！

そのうちの1週間は長野へ行ってきましたが、ほかは在京。
2週間もホテル暮らしすると体にこたえるのです。
ホテルはラクでいいだろうって…そりゃ、違う。やっぱ、家でしょ。
手の届くところに全部ある。
キリマンジャロにクレマトップ。
大根おろしにオカメ納豆。
BS256チャンネルDLIFEの海外サスペンスドラマの数々。
好みの枕。
というわけでGWの残りは家でごろごろ。近場をうろうろ。

5月7日になっても快晴だったので、この日は起きるとすぐ自転車をこいで
隣の駅へ。
ここのジョナサンで目玉焼きの朝食をとり、自転車をそこへ残して電車へ。
所沢から特急で西武秩父を目指します。
但し、降りるのは一駅手前の「芦ヶ久保」です。

「芦ヶ久保」から公園の裏側入口を目指します。
車も人もなし。
田舎道をてくてく歩いて20分余。
羊山公園の芦ヶ久保口に到着。

GW中は入園料をとっていましたが、たった1日あとの7日はフリーパス。
快晴なのに人はまばら。
のんびり散策して芝桜を楽しんで、また芦ヶ久保駅から特急に乗って所沢へ戻ります。
11：30頃だったのでお弁当は電車の中。
ちなみに往復ともがらがらね。
駅前ジョナサンの駐輪場に止めてあった自転車に乗って帰宅。
こんなに遊んでもまだ、1時前です。

追記　確かに花は綺麗だったけど、入園料払ってみるほどのものか？？
近所の公園（小金井公園、石神井公園、井之頭公園等々）でも
手入れされた花が　けっこう色々咲いててきれいですから…。

風呂敷（２１４）初節句

風呂敷（２１４）初節句12-02作成

去年、男の子の孫が産まれました。
余りに可愛くて、お嫁さんに「三番目もいいわね。」とつい言ってしまいました。

風呂敷（２１３）飯山菜の花祭り

風呂敷（２１３）飯山菜の花祭り　　　13-05作成

1週間ほど長野にいたので暇つぶしに行ったイベントの一つ。でも期待以上に素晴らしかった。
特に「菜の花の渡し」から見える光景は秀逸。
高く輝く青空、連なる山々。鏡のような川面。菜の花の黄色と新緑の圧倒的な迫力。
ホテルに帰ってソク印象をそのままに描きました。

追記　東京はあったかいなぁ～。