うちの子たちは・・・出窓が大好きです。 暖かくなると→出窓に勢ぞろいします。 そんな時・・あっ!シャッターチャンスだ とカメラを取りに行くと、あらら・数匹は出窓から降りてしまいます。 ですから、集合写真は滅多に撮れません。 しかし⇒ この時は降りないで静かにしていました。 逆光なので、このようにシルエットのような写真しか撮れませんが(逆光の撮り方をマスターしていない(-_-メ)、なかなかいい写真でしょう
私が、こっち向いてね~と声をかけると、カメラ目線をしてくれました。 言うことが分っているね
私が、生まれている仔犬たちの写真を撮るときは、成犬たちはハウスに入っています。そうしないと、気が散ってうまく撮れません。一生懸命に仔犬をあやしたり、、音を鳴らして⇒ 汗だくになって撮っている私の姿を見て・・・成犬たちは、お母さん~よくやるよね。パピーちゃん、あきてきてるのに(ホントに、あきて疲れています) もうそろそろ終わりにしたらと冷ややかなお顔で見ています。成犬たちは、何年もその姿を見ているので、この人は(私です)、仔犬の写真を撮るのが仕事なのだ・・・と分っています。
ですから、自分達にカメラが向けられたときも、比較的じっとしてポーズを取ります。これは、仔犬の写真撮りを見てきているから・・・慣れですね。学習しています。
同じ時に撮ったのですが、カーテンの高さを変えても、じっとしていました。私が写真を撮り終えると、そのまま気持よさそうに寝ていました。写真終わったよ。ありがとうね~と言ったら、安心したような様子でした。何でも分っています。このような何気ない普段のわん達の姿に、幸せを感じます。私の愛おしい仲間達です
昨日はわんの爪切りをしました。10わんの爪切りはちょっと大変。。。 年を取ってくると、爪の先のほうが空洞になってきます。ですから神経も伸びていなくてさほど痛くはありません。スポッ!と切れます。空洞が長いので比較的ラク。 しかし、若いうちは神経も伸びています。長い時間爪切りをさぼっていると・・・神経も一緒に伸びてくるので、爪を切るときに神経まで切ってしまうので、すごく痛がります キャインと鳴きますし、出血もします。
一度でも痛い爪切りをされると、犬は覚えていて、爪切りを嫌がります。爪切り器具を出しただけで逃げます。これは当たり前です。痛い思いを忘れていないからです。基本的に爪切りを好きな犬はいません。爪切りをすんなりさせるかどうかは、飼い主様の腕しだいです。
そんなことも知らずに・・・ねえ松○さん・・・うちの子、爪切りが嫌いなんです。嫌がってさせないんです・と相談してくる飼い主さんがいます。まるで、犬が悪いような言い方をされていますが・・・とんでもない!悪いのはあなたです。 犬を叱りながら・・ガミガミと・・押さえつけてしたことがありませんか。イヤなことをされるうえに、ガミガミ叱られながらされたら、犬は益々恐怖でイヤになります。それでも主従関係が、飼い主のほうが上だったら、なんとかガマンしながらさせますが・・・飼い主のほうが下だったり、犬が暴れるからと、途中で爪切りをやめてしまったら、犬は、暴れればやめてくれることを学習し、次回からも毎回暴れて、させないようになります。つまり、犬に負けているのです
私は、犬は爪切りを嫌いなことは分っているので、話しかけながら切ります。主従関係ができているので、わん達は、イヤではあるけれどもガマンしています。抵抗する子は、ジュリアとレイラだけです。抵抗しない子はすぐに終わります。抵抗しても、逃げたりはしません、私が切り始めると、ヒェーンと声を出し、ちょっとだけ足を引っこめる程度です。長々とすると、逆効果です。パンパンパンと短時間で終わらせます。比較的痛がらない後ろ足からするといいかもしれません。一本切るごとに、ほら・痛くないでしょう!おりこうねぇ!と褒めます。全部終わると~すごい上手だぁ・いい子だったねぇ~と褒めまくります。 その後1時間くらい経って・・・爪見せて⇒ と言って爪を触りながら⇒ わぁ~綺麗になってる。綺麗だねぇ~いい子だったね~と爪を切ったことを、ことごとく褒めます。翌日になっても、爪を見て⇒ わぁ、綺麗になったね。昨日切ったもんね!よかったねぇ~と褒めます。要は爪を切ることは良いことだと植えつけます。そうすることで、犬は、飼い主がそんなに喜んでいるのならと、次回からはガマンすることを覚えます。これは私流のやり方です。
ただこれは飼い主のほうが上の立場の場合です。どうしても切らせない子は、初期の時点で抵抗すればやめてくれることを覚えてしまって、絶対に切らせないし、大暴れしたり、噛みついたりします。そのような場合はイヤなことを無理強いさせても仕方ないので、お店でお願いしたほうがいいですね。
これは歯磨きにも言えます。歯磨きは、爪切りほどは嫌がりませんが。 歯磨きも終わったあと褒めてあげます。その後また、歯を見せてね~と言って歯を見て、わぁ~綺麗ね~と褒めます。爪切りも歯磨きも、肛門腺絞りも、みんないいことだと教えます。爪も口もおしりも、どこを触ってもビビったり、嫌がったりしないように育ててくださいね。
最低のやりかたは・・・人の気分で行動する人です。犬が何かワルサをしたときに⇒ そんなことしたら、おまえの嫌いな爪切りするぞ歯磨きするぞ
そんなに汚したらお風呂にいれるぞ
おやつはあげないぞ
などど言ってお仕置きする人です。犬は飼い主の品物ではないのです。犬の習性も勉強しないで、自分の思い通りにしようなんて⇒ 最低の飼い主です。犬を支配しているつもりでも、犬には何も伝わっていません。犬の習性⇒犬は尊敬できる、犬が自分よりも上だと思っている人の言うことに従い、その業を褒めてもらうことに至福の喜びを感じる動物です。
エニオは可愛いです。爪切り器を持ってくると、本当は爪切りは好きではないのに・・・ワンワンと吠えてジャンプしながら近づいてきます。そして、早く切ってよ~と催促します。抱っこして切り始めると、じっとガマンしています。ショードッグは爪を短くしなくてはなりません。わたしは爪切りは下手なので、たまに深爪して血を出してしまいます。その度にエニオはヒュンと鳴きます。でも終わるまでガマンしています。そして爪切りが終わって⇒ すごく褒めると、エニオは満願の笑顔で、得意げなお顔をして飛び回って喜びます。いつまでもおこちゃまで可愛いです
痛いことをこれからされると分っていても、嫌がらずに近寄ってきます。ロナルドもそうです、私が何をしても嫌がりません。この従順でフレンドリーなキャラクターは、ポーランドの犬舎のステキな特徴です。
爪は、長く放置していると神経も一緒に伸びるので、切った時に神経に届いてしまい痛がります。血もかなり出ます。ですから、2週間に一度くらいの割合で・・・先のほうの神経の通っていないところだけを切って・・・痛くないんだよ!と慣らしていくとよいでしょう。こまめに切ることです。痛くないことが分かれば嫌がりませんよ。爪切りのコツ⇒ 爪の下の肉球と爪の根元を指ではさむと、爪がグイッ・と伸びます。爪を見やすくなります。そうして、爪の先の神経のない所を切ります。頑張ってくださいね よかったらワンクリックお願いします。
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こんにちは。
イノセントファミリー美しいですね
爪は長い間放置していると神経まで伸びてしまうんですね。初めて知りました
ちょうど昨日ラフの爪切りと歯磨きをしましたよ
爪切りは実家のネコで慣れているので、
足を引っ込められながらも上手く切れました
歯みがきは…大好きみたいです
ラフ自ら『ママもっと~
カミカミしてました
遊びの一環みたいです…なにわともあれヨカッタヨカッタ
これからも楽しく学んでくれたらと思います
お褒めの言葉をいただいて嬉しいです。ありがとうございました。
ラフ君の爪切り、上手くいったのですね
神経は、爪の中でピンク色をしていて分るので、そこを切らないように気をつけたら大丈夫です。
仔犬のうちは、元気がよくて普段はおとなしくしていないので、寝入って爆睡しているときに切ると、比較的切りやすいですよ。
ラフ君は、爪切りも歯磨きも嫌がらないなんて、おりこうさんですね。
ラフ子さんが、遊びながらやっているので、お上手なのですよ。
うちのモナリザは、一歳くらいまで、嫌がりました。やっと最近⇒観念しました。
これからも、どこを触られても何をされても嫌がらない子になるよう、スキンシップを沢山してくださいね