クロエちゃんとの、北海道～夏の想い出。

クロエちゃんは7月13日・14日の北海道インターに参加するために北海道へママと一緒にやってきました。👇

美しいクロエちゃん。

クロエちゃんはプロハンの元でショーにチャレンジして、すでにジュニァ・CHとJKC・CHを完成しています。プロハンさんはすご腕なので 当日引きといいまして、オーナー様がショー会場に当日に連れて行き、本番の一時間前にプロのパドックに行ってお預けしていました。本番が終わったら～すぐにオーナー様が迎えに行き、そのまま自宅に連れて帰るというパターンでした。

プロハンだからこそ、そのようなスゴ技のショーができるのです。素人のオナハンだったら無理です。至難の業です。

クロエちゃんとオーナー様は、これからもショーを楽しんで行きたいとのお気持ちがおありでしたので。それなら大半のハンドラーとワンコ達が積み重ねて創り上げている、ショードッグへの道のりを、クロエちゃんに体験してもらい覚えてもらおうと・・作戦を考えました。

そして・・私が北海道での合宿を申し出て、お預かりした次第です。

今までは出番前にお預けして、出番が終わったら帰宅するというパターン。ショー会場に居る時間は短かったそうです。

私がお預かりしてからは、早朝にショー会場へ行ってパドックの設置・ワンのトイレ散歩・リンクでの練習など忙しくて・・・本番が終わってもパドックの撤去・後かたずけ・お掃除までいたしますので、長∼い一日です。

その間、ワンはパピーペンの中・車の中などで長い待ち時間を過ごします。それに慣れることにより、自分はリンクを走らなければ家には帰れない！と自覚して我慢できるようになります。

健康で食欲も旺盛・トイレはどこででもできるクロエちゃんは、ものおじすることもなくショーに向いているキャラクターでした。

7月のショーまではプロハンがお越しになったのでお頼みしました。そして8月のショーは、プロの方々は地元にお帰りになられました。お帰りの前に、　Hプロは、次は松村さんが頑張ってください～お願いしますよ！と言ってくださいました。Hプロは、オナハンに対しても友好的です。

クロエちゃんを引くことができるなんて、なんと嬉しいことすべてが勉強ですから。

クロエちゃんは一足先に来ていたユリイカちゃんと仲良くなりました。

合宿生同士で気が合ったみたいね。

パパのミケランジェロとも遊んだよ。

ママのソフィも8歳です。我が子を見守っていました。若々しくて、とても元気です。

ユリイカちゃんたら威張っててね～お姉さんぶってるのよ。ワタチにきつく当たるのよ

イノセントのママと自宅の近辺でも練習して、最後のショーに臨んだの。

回を重ねるごとに良くなってきたよ。２日目はさらによく動いていました。

歩きだけでなく、スタックでじっとポーズを決められるようになりました。一日中ショー会場に居ても元気いっぱい。すごく精神力が強い子です　その落ち着いた歩きや精神力を⇒コマンチに分けてもらいたいくらいです。

もしこの段階で・・ショーが上手くできなくて、このままでは自宅に帰せない　と判断したら、もっと長くお預かりして練習して、次のショーに出るまでお預かりする予定でした。しかし、そんな気持ちは払拭されましたうちで過ごした3週間で、クロエちゃんは十分にできるようになりました。

合宿生活は卒業です～　と太鼓判を押せます。それは2日間を見ていたオーナーのSさまも納得されました。

あとはママやプロさんにお任せして、これからもマイペースで経験を重ねれば、もっと良いパフォーマンスがでると確信しました。

2日目もよい評価をいただきました。お立ち台写真は、はぶきました（有料ですから）

クロエちゃん、お家へ帰れますよ。約20日間の合宿、お疲れさまでした。

とても美しいクロエちゃん。また会える日を楽しみにしています。

女の子のヒートラッシュで　一番大変だった時に来ていたので、大勢での集合写真は撮れませんでした。男の子も女の子も4交代制でのフリータイムでした。クロエちゃんは右端です。すっかり馴染んでいました。

クロエちゃんのママさんも、ショー会場において沢山の勉強をされました。今までは、ゆっくりとショーを観戦したこともなかったそうですが。

こちらに来られてからは、早朝の審査開始から、最後のBIS選出の審査までご覧になりました。熱心に観戦されていました。そして、オーナーハンドラー講習会にも積極的に参加されました。

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時間が来ました　続きます。