東北インターには、我がイノセント犬舎の美人ペア・ルイーザちゃんと〇ナさんも一緒に参加しました。
ただ写真だけ投稿するにはもったいないので~ルイーザちゃんに関する写真を過去から探してみました。
ルイちゃんは2021年の12月生まれです。年齢によってクラス分けがあり、ジュニアクラスは生後18ヵ月以下のクラスです。
ルイちゃんはジュニアCHはすでに獲得しています。それプラス FCIインターナショナル展にて、それぞれに国の違う3名のジャッジから(日本人も含みます)優秀賞・エクセレントの評価をもらってキャシブカードをただくと、さらに上のランクの FCI ジュニアCH の称号を与えられます。1歳半までの短い時間~さらにコロナで外国人ジャッジの来日も少ないことから、この称号を獲得することは簡単ではありません。
そこに向けて前向きに挑戦してくださったこと。いくつものハンドラーセミナーに参加されて、勉強し努力されてきたことに感謝・敬意を持っています。
まずはルイちゃんの写真です ↓
お顔も身体のラインもとても美しいです。
私が目指している、彫刻のようなイタリアンーハウンドです。
ルイーザちゃんはインターの前日に行われた連合展にも参加されてエクセレントの評価をいただいていました。
おめでとうございます
連合展も大きな大会なのでメジャーカードをいただくことができます。しかし、FCI展のみでいただけるキャシブカードは発生しません。
そして翌11日のFCI展において、ルイーザちゃんとご家族の一番の目標であったエクセレントの評価と、念願のキャシブカードをいただきました。
おめでとうございますJKC・ジュニアCHに続いて、FCI・ジュニアCHを完成しました。
ルイーザちゃんもハンドラーも美しいです。素晴らしいお立ち台写真です。
ルイちゃんは、イノセントに輸入してきた歴代の輸入犬の血を引いています。ブリーダーさんにご報告したところ、わぁお~おめでとうございますこの子はサンタナおじいちゃんに似ているね。beautifullyと返信がきました。
そこで私は、ルイちゃんの祖先のヨーロッパからの輸入犬の写真を探しました。私はP・Cを何度も買い替えています。そのたびに古い写真は無くなっています。わずかに残った写真で何度かブログに登場していますが、ルイちゃんのFCI・CH完成を祝って紹介させていただきます。
ルイちゃんのパパはミケランジェロ。ママはラーミアです。両親ともに美しくて最近までショーに出ていたJKC・CHです。両親犬の写真は、最近まで載せていたので・・その前の祖先にさかのぼります。
まずはそのママ、オペラおばあちゃんです。👇
まだ赤ちゃんだったオペラ。うちに来る前の写真です。ポーランドのブリーダーさんから送られてきました。ヨーロッパに日本のビール・しかもサッポロビールがあるとは?ビックリしました。私が北海道・札幌に住んでいると知って、あえてこの写真を撮って送ってくださったと思います。ブリさんの優しい心遣いに感動しました。
その後、子犬のオペラ ↓
可愛いです。先に書いたように、日本に来るまで10か月の係留期間があるので、オペちやんはブリさんの元で10か月以上を過ごしました。
やっとすべての検査や決まりごとに合格し~我が家に来てくれたオペラ。
美しい!彫刻みたいでした。でも∼ストレスでしばらくは痩せてしまいました。これはどの輸入犬も同じです。大人になって来ているので、新しい場所に順応するまで時間がかかり痩せてしまいます。
日本でのJKC・登録番号をもらってからショーに出ました。美しい子です。ルイーザちゃんと似ていますね。この頃は外人ジャッジも多く来日されていました。ほどなくJKC・CHを完成しました。
そして今回は珍しい写真です。オペラのパパ・サンタナ君のお立ち台すがた。
このパパの血統書は SANTANA DE TEKONEVA といいまして、一時期はイタリアングレーハウンドの世界中のショーで一世を風靡した、TEKONEVA犬舎からの輸入犬です。 一世を風靡したのは ダリオ君という男の子でした。
20年ほど前のことで、今はそれを知る人もいないでしょう。
そのような貴重な血液をいただいた私は、ラッキーであり幸せ者です。
サンタナ君はブリさんに大切に可愛がっていただいて育ちました ↓
右がサンタナ君。左はオペラのお母さんです。サンタナ君のお顔も確かにルイーザちゃんに似ています。
私のブリさんは、手元に沢山のワンコを残しません。自分が愛情を注げる範囲での頭数で繁殖をしてます。私の考えと同じです。
素晴らしい血統を日本の私が受け継いで、日本のショーで活躍させていただけることは、とても光栄なことです。ショーに出る場合、若い時はどの子も美しいです。人間にたとえても言われていますように⇒若いって素晴らしい~!です。
私は何度も申しています。犬に差が出てくるのは大人になってからです。
私が輸入した子達は、シニアになっても老犬になっても健康で美しくて長生きします。ショーにおいても欠点も少なくて、ハンドラーの苦労も最小限ですみます。血統は、見た目や形だけでなく、奥深いところまで正直ですよ。
黒海で撮ったサンタナ君。オペラやルイーザちゃんに立ち姿まで似ています。
ルイちゃんの今の写真です ↓
サンタナじぃじに似ています。
後ろ足もそっくり!血は争えないですね。
さあ~お話を東北インターに戻します。
この日は沢山のイタグレのお友達に会えて、お話もできてとても楽しかったです。神戸から参加されていたミト&キミ&テオ&テラちゃんともお写真を撮ることができました、 ↓
バギーに乗っているミト&キミ&テオ&テラちゃん。いつもおとなしくお利口さんにカートに仲良く乗っています。帰りの便も近い時間で、レンタカー会社も同じで、仙台空港で再び会ってお話ししました。ありがとうございました。
そしてこの日のスペシャルなできごと。。ジュニアクラスは1歳半までで限られた年齢ですが。男の子の一席がコマンチ・女の子の一席がルイーザちゃんでしたので、ダブルの ワン・ツーの受賞でした。
このような奇跡のお立ち台写真を撮ることができました。
嬉しいよね。2匹共にこれからは大人のクラスへとあがっていきます。ジュニアの短い期間に同じリンクに立てたこと。ルイちゃんは新幹線での長旅・・私は飛行機での長旅・・レンタカーで合流してお互いに頑張ったよね。
ワンコの神様が舞い降りてきた日でした。
ルイちゃんのママさんからのプレゼント。ステキなブランドのハンカチと高級な山形のゼリー。半分を食べてしまって~あまりに美味しくて~あっ!写真を撮ろうとあわてた私でした。ゼリーは大好きです。ルイママさん、ごちそうさまでした。
イタグレの文字をプチッ!と押してね。