イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから6頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

私の・・お墓参り。。。

2011年08月24日 | Weblog

お盆は、ご先祖様のお墓参りをしますね。 私達は北海道の出身ではないので、こちらにお墓はありません。 お盆には主人が同窓会を兼ねて実家に帰ったので、お墓参りをしたそうです。さかきを買い、お供えをそなえて・・・主人も久しぶりにお墓参りができて喜んでいました。


私のお墓参りは、亡くなったわん達へのお参りです。 少し前、北海道動物霊園に、お参りしてきました。 こちらです ↓


ディジーを亡くした8年半前の頃・・・私はこの場所に来るだけで⇒涙があふれて・・どうしようもなく悲しみが募るばかりでした。後悔の念が強かったからです。霊園にくると、苦しんでいたディジーのことが思い出され、辛いばかりでした。でも、年数が経つたびに時間が解決してくれました。他のわん達の存在が、私を強くしてくれました。 その数年後にティラ・・・ルビーが亡くなりました。ディジーのことが教訓になり、後から亡くなった子には、十分な介護をしてあげることができたので悔いは残りませんでした。3匹ともこの霊園で荼毘に臥されました。



入り口は・・立派になりましたね~  こんな感じです。カワイイです。



ここは、郊外にあります。(田舎です) 毎年来るたびに、施設ができて綺麗になっています。



観音様のような大きな慰霊碑があります。 心・・・洗われます。犬・猫・小動物などを見守ってくれているようです。



供養のお墓があります。 犬用・猫用・小動物用と分れています。 たくさんのお花が手向けられています。みんな、飼い主達に愛されていたんだね~



おっと~うちの子がフライングしてしまいました。急にきたからブレてます。 コレコレ そんなところに入ってはダメよ



ディジーたち~お母さんは、貴女たちのことを忘れたことはありませんよ。今でも私の大切な家族・仲間ですよ。天国でやすらかに・・・そして、仲良く遊んでいますか? ディジーの性格とそっくりな子が・・・イタグレの中にいるのです。きっと生まれ変わりだと思います。ディジーはまた、イノセントに戻ってきてくれているのね。嬉しいわ 想い出の写真と、私からのメッセージを書いて、花束と一緒に供えました。



お祈りをしたら・・お花はお水の中へさしました。 ディジー・ルビー・ティアラ・・・また会いに来るからね。やすらかにね



こちらは個々のお墓です。人間と同じようです。飼い主様の想いが伝わります。


亡くなったわん達のお参りをすることが、私のお盆です。わん達のお骨やお墓は自宅の中にありますが・・やはり動物霊園に足を運ぶことが、亡くなったわん達を供養することになります。それぞれのわん達と出会ったとき・・共に過ごした日々・・老犬になって苦しみながらも・・・一緒に乗り切った日々・・・最後に見送った日・・・ そのすべての光景が鮮明に記憶の中にあり⇒忘れることはありません。最後に火葬場でお骨を拾い、骨壷におさめた時のこと・・その骨壷を胸に抱きしめて家に帰った日・・忘れることはありません。 私が生きている限り、毎年お参りに行きます。


そして、私とめぐり会い、うちの子になってくれたことに感謝し、ありがとう とお礼を言います。


この日も何組かの家族がいらっしゃって、愛犬の荼毘に臥されていました。愛犬を火葬している間の待合室で、目を真っ赤にして泣いている女の子がいました。悲しかったでしょうね。 あなたの涙を、愛犬君は見ているよ。


デイジーが亡くなったころは閑散としていたこの霊園も、3~4年ほど前から手を加えられ、段々と綺麗な施設になりました。動物に対する考えも変わってきて・・・近年は人間と同じように家族とみなし、最後まできちんと供養し、火葬して荼毘に臥すご家族が多くなってきたようです。これはとても喜ばしいことです。最後まできちんと面倒を見てくれたご家族のことは、亡くなったペットたちも天国から見守ってくれていると思いますよ。 いつもワンクリック、ありがとうございます。励みになっています。にほんブログ村 犬ブログ 犬 ブリーダーへ
にほんブログ村にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする