お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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 ロッテの優勝が決まり、そのままテレビを見ていたら31年前のVTRが始まった。
 今のロッテの選手の名前はほとんど分からない。でもこの時代なら分かる。弘田、有藤、山崎、得津、村田兆治、そしてカネやん。当時は田舎の中学生。野球放送なんて巨人しかやってない頃(スカパーを除くと、今だってそうだけど)のこと。それでもなぜかよく覚えている。それだけ勢いがあったのか。「おれとカネやん」なんてタイトルの漫画もあったな、確か。助っ人にはラフィーバー、アルトマンが名を連ねていた。おやじにとっては懐かしい顔ぶれだ。
 宮城球場で行われた日本シリーズ第6戦で、中日を下して胴上げ投手となった村田兆治は、驚くべきことにいまだに140キロの速球を投げている。
 実はその4年前の1970年にも、ロッテは優勝している。成田、木樽、そして阪神から移籍した小山の3本柱がチームを支えた。この頃って東京球場が本拠だったように記憶している。その後仙台、川崎と移転し、1992年から今の千葉マリンスタジアムが本拠地となった。
 3戦目の奇跡的な逆転勝ちで勢いの出たソフトバンクがそのまま3連勝するかと思ったが、ロッテも驚異的な粘り腰を見せた。5試合とも僅差の勝負。おまけにすべて逆転で決着がついた。見ていて面白いプレーオフだったが、2年連続して1位になったのにシリーズに出場できなかった王さんは可哀想だったね。
 


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