お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 梅は咲いたかな? ということで1月24日に小田原の曽我梅林へ(^o^)

 中井町へはいつも七国峠(バス停の方。実際の峠は県道を外れた、もう少し上)を越えて行くのだが、この日はなんとなく気になっていた土屋霊園方面へと上ってみた。最初は緩やかだったが、霊園の先に12%が待っていた(T_T) しまった、来るんじゃなかった。500メートルだったが、全てがきっちり12%だった。


土屋霊園の12%坂


 中井町から曽我へ向けては広域農道のやまゆりラインを行き、終盤の田島峠の手前でやまゆりラインを外れ曽我方面(「よるべ沼代」の案内版の所を入る)へと上る。最大14%の急坂を登り切ったところが六本松跡。その昔、ここ千代台地はこの地方の文化の中心地だったそうで、西からの旅人はここに寄り、この道を通って板東や奥羽へ向かったらしい。また、源頼朝が上洛や富士の巻狩の際にこの道を通ったという。蕪村や芭蕉も句を残しているという由緒ある場所。もっとも説明書きは日本語より英語の方が簡潔で分かりやすい。

 ただ、周辺はコンクリート舗装の急坂だらけなんでねぇ。リムブレーキの小径車よりはディスクブレーキのグラベルロードで来たほうが、きっと楽しい。


六本松跡


 まだ上へ上る道もあるのだが、ここからは六本松架橋をくぐって曽我方面へと下る。しかし、この先は滑り止めのドーナツ加工がほぼ麓まで続く、最大18%の超急坂。一度、逆から上ったことがあるが、真っ直ぐ走れなかった。そんな坂は下るのもしんどい。


六本松架橋。この先が超急坂


 その急坂の途中に、箱根の山々を背景に梅林が広がる絶景が待っている。「おーっ」と思わず歓声。でも、綺麗に咲いていたけど、まだ3分咲き程度かな。


曽我丘陵の梅林



3分咲きかな


 この後に2月3日から開かれる梅祭りの会場となる曽我梅林へ行ってみたが、こちらも同じような感じ。当然、人は誰もいなくて寂しい限り。富士山も雲の中に隠れてた。来月、祭りが始まったらまた来てみよう。


正面にあるはずの富士山は雲の中



曽我梅林


 帰りは田島石橋からやまゆりラインを上っていったが、ランチに大磯の肉汁うどんを食べることを思いつき、途中でやまゆりラインを離脱し、二宮経由で国道1号へ出た。前から気になっていたうどん屋さんで一度行ってみたかったのだが、大磯経由にしたもうひとつの理由は、やまゆりラインの後半を上りたくないなぁという、弱気の虫もあった。やっぱり小径車で上り続けるのはちょっとキツいかな(^_^;

 さて、大磯のうどん屋さんは「なぎさ」という。どこに止めようかと悩んでいたらバイクラックがあってびっくり。うどん屋さんらしくない。店内もおしゃれで綺麗で、うどん屋さんらしくない。餃子があるのも、うどん屋さんらくしないねぇ。

 初の訪問なのでおすすめの「肉汁うどん 並」(950円はちょっとお高いかな)とハーフ餃子(3個で350円)を注文。自家製麺のうどんはそのコシに驚いた。歯ごたえたっぷり、モチモチやん(^o^) 餃子も身がいっぱい詰まっていて、一口では食べられない大きさ。もちろん美味しい。満腹やで。また来ようっと(^o^)


バイクラックがあった



「肉汁うどん 並」とハーフ餃子



大磯の「自家製麺 肉汁うどん なぎさ」


 梅見や食事でのんびりし、ちょっと買い物もしたのでグロス時速はガタ落ち。でもなんとか最後に時速15キロジャストと帳尻を合わせたよ(^_^; 走行距離は105.7キロ、獲得標高は1092メートル。

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