お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



<J2:ファジアーノ岡山1-1鹿児島ユナイテッドFC>◇第19節◇6月9日◇シティライトスタジアム


 お墓参りに帰省したので、ファジアーノ岡山戦を生観戦。本拠シティライトスタジアムでは21年3月14日のSC相模原戦以来、アウエーだと22年3月のGIONスタジアムでのFC町田ゼルビア戦以来。とにかく久しぶり。

 DAZNではほぼ毎試合見てるけど、やはり生で見ると選手を覚えるね。岩渕弘人、ルカオ、柳貴博はいい動きをしてた。

 残念ながら結果は1-1のドロー。後半10分にGKスベンド・ブローダーセンのまさかのキックミスから、ンドカ・チャールスに難なくループを決められ、前半からいい形で攻め込んでいた岡山が先制を許す。この日のブローダーセンは全体的にキックの精度を欠いていたように思う。その15分後に岩渕が決めて同点としたが、下位相手に勝ち越し点を奪えず勝ち点は1を積み上げただけ。この節を終了して6位と何とかプレーオフ圏は死守したが、自動昇格の2位V・ファーレン長崎とは8差と苦しい戦いが続く。勝ち点3が欲しかったなぁ。


シティライトスタジアム



今日は鹿児島戦



選手入場



選手入場



左がファジサポ 右が鹿児島サポ



同点!



観客は5480人



悔しドロー


 雨予報とあって観客は5480人。ファジフーズもほとんど並ばずに買えた。千屋牛(ちやぎゅう)の牛丼とつくね、下津井タコの塩焼きそばをゲットして公園のベンチで食べていると、ファジサポから声をかけられた。
 「鹿児島からですか?」
 ファジのユニを来ていない人はみんな鹿児島サポに見えるらしい。
 「いえ、神奈川です」
 と答えると、会話が止まった。そりゃ不思議だよね。
 岡山生まれで帰省したついでに観戦していること、そしてマリノスサポーターであることを告げると、ポープ・ウィリアムや一森純の話題で盛り上がったよ。あとで思い出したが中林洋次の話もすればよかった。

 話しているうち、お互い高校野球をやっていたことが判明。さらに同じ公園内にある県営野球場が二人とも最後の試合だったことが分かった。狭い街なのでね。こういう縁があっても不思議ではない。


ファジフーズ



千屋牛の牛丼とつくね



下津井タコの塩焼きそば



ちょっと寂しいファジフーズ


 午後7時の試合開始前にポツポツと降り出した雨は気がつけば本降りに。風も吹き出し、寒いったらありゃしない。屋根のある席(メインスタンドの後方半分が濡れない)でこうだから、ずぶ濡れのバクスタは凍えたのではないだろうか。


雨!


 席がメインのアウエー側だったので先制された瞬間、周囲から一斉に拍手が聞こえてきた。その意外な多さにびっくり。どうやら敵サポに囲まれていたようだった。岡山から鹿児島は新幹線で3時間ちょいと想像していたより近いんだね。

 さてJ2はこの試合で折り返し。来年こそ日産スタジアムで横浜F・マリノスと戦うファジアーノ岡山を見たいものだ。

コメント(0|Trackback()