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お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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2人の娘のお父さんです。孫も3人いるじーさんです。趣味はスポーツ観戦やサイクリング、読書など。ブルベは07年から走ってますが遅いです。仕事はリタイアし、「晴走雨読」の気ままな毎日です(^o^)
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霧の表富士を登る<その3>
レース・イベント
/
2007年04月25日
※その2から続きます
表富士自転車登山競走大会2007
のコース
午前10時38分。最初にスタートを切ったエキスパートの人たちから遅れること8分、ようやくUー50のスタートとなった。
「転倒している方がいます! 注意して下さい」。私たちの前にスタートしたMTBが走り出してすぐ、こんなアナウンスがあった。どっと笑いが起こったが、人ごとではなかった。スタート地点は坂道。私の前の人もクリートが入らずフラフラ。おーい、早く行ってくれよー。こっちまでこけちゃうよ。
スタート時の坂道発進の喧噪から抜け出し、さあ! って、みんな速いッス。もう追いつけない。さらに、後ろからどんどん抜かれる。「完走が目標」なんて言いながら、レースが始まっちゃえば、とりあえず前の人とは離れたくない。ちょっと頑張って回そう。
あ~、もう心臓バクバク。息も上がってる。やばい。このペースじゃ、最後まで持たない。ようやく我に返りペースを落とす。でも「はっはっはっはっ」という苦しげな息づかいは変わらない。
スタート直後。みなさん速いッス・・・
集団も落ち着き、私も自分のペースを守って走っていると、今度は段違いのスピードで次々と抜かれ始めた。4分後にスタートしたUー40の人たちだ。ほれぼれするようなスピードに、もう驚くばかり。彼らはここが坂だってことを忘れてるんじゃないか?
霧のなかへ消えていく選手たち
結果的には、西臼塚から高鉢ゲートまでが一番辛かった。周りにあおられたせいもあるのだろうか? 3.5キロが果てしなく遠く感じた。後で計算してみると、この区間の平均勾配はなんと7.4%もあった。苦しくて当然だった。
高鉢ゲートを曲がると、少し平坦になる。ここでこのヒルクライム唯一の時速20キロ台が出た。
高鉢ゲートを入ってからも、次々と抜かれまくった。今度はUー30か。ダンシングでグイグイ上っていく。スタートから5キロ地点あたりでは、sudobanさんに抜かれた。顔を見たら苦しそうだったけど、力強く上ってどんどん私から離れていき、あっという間に視界から消え去った。あ~、これで会えるのは本当に最後だ。
しかし、このあたりから私も徐々にではあるが先行する人たちをとらえて抜くことができるようになった。決してスピードアップしたわけではない。自分のペースで黙々と上っているだけだ。
ただ抜けるのはMTBや小径車、そしてたま~にシニアや女性のローディー。同じカテゴリーの人はなかなか抜けない。
その抜いた中にママチャリがいた。彼女は前カゴにディズニーランドで買ったと思われるポップコーンを入れて上っていた。すごかったなぁ、彼女。
8キロ地点を過ぎるころから周囲に残雪が見えるようになってきて、富士山のヒルクライムだぞ~っという雰囲気をヒシヒシと感じ始めた。
このあたりからは、もう抜かれることもほとんどなく、逆にペースが落ちてきている人たちを抜くケースが多くなった。抜いた人のゼッケンが300番台(Uー40のカテゴリー)だったりすることもあった。もちろん苦しさはあるのだが、不思議とペースを落とさず上れてしまうのだ。自分自身、調子が出てきたと思えるほどだった。
その原因として、後になって考えるといくつか思い当たることがある。
まず、ゴールとなる七曲駐車場までに激坂がなかったこと。傾斜は道志みちのような感じで、ヤビツの蓑毛手前、旧街道の七曲がりのような歩くようなスピードでしか登れない坂はなかった。霧で先の坂が見えなかったことも、気持ちが折れずに済んだ原因かもしれない。
次に、道路規制のためインコースのきつい坂が避けられること。反対車線にはみ出ることは禁止されているが、センターライン付近までは膨らむことができる。私はそれほど速くないにもかかわらず、ほぼセンターライン付近をずっと走っていた。逆にスピードの遅い人たちは左端を走っていたので、疲れは倍増したのではないだろうか?
さらに、ヒルクライムまでにほとんど体力を使っていない。いつも峠に到着するまでに何十キロも走っているのが普通なのだが、この日は体力のすべてをヒルクライムにぶつけることができている。
最後に、前に目標となる人たちがいたこと。これは大きかった。1人で走っていたら、ここまで頑張れなかっただろう。
そうだ。もうひとつ重要な要因があった。沿道に立つスタッフの方たちだ。その声援が萎えそうな気持ちを奮い立たせてくれた。
特に終盤。「あと1キロ! 頑張れ!!」の声は嬉しかった。というのは、距離は11.5キロだと思っていて、声を掛けられる前に見たサイコンの表示が、残りまだ2キロ弱を示していたのだ。「ホント?」 思わず聞き返したよ。
「残り800」。
「残り500」。
スタッフの声は神の声だった。
カーブした後の道を見上げる。人の姿が見える。かすかだが、アナウンスの声も聞こえる。ゴールはあそこか! もうちょっとだ。最後の力を振り絞り、並走していた若いローディーを振り切る。
ゴール付近。右側がゴール直後、左側が下山する選手たち
そして歓喜のゴール! なのだが、反対車線には下山を待つ選手であふれかえり、ゴールの先には荷物を探す人の群れ。ゴールの瞬間は「4○○番!」と自分の番号を大声で言われただけで、なんだか雑踏の中へ突っ込んだだけのような感じがして、ちょっと拍子抜けだった。
ゴール後は、心拍数は最高に上がり、葉山国際を上りきった後みたいだった。でも嬉しかった。足つきなしで完走できた!
◆サイコンによる記録(ヒルクライムのみ)
距離 10.91km
平均時速 11.6km/h
走行時間 56分06秒
タイムはリザルトを見ないで帰ったので、サイコンのもの。ただし、ゴール後、しばし放心していて止めるのを忘れていたので、もう少し速いかもしれない。でも、タイムなんてどうでもいい。
最後まで霧が晴れることはなかった。雨もポツッとほんの少しだけ落ちた気がした。でも、泣き出すことはなく、気持ちのいいヒルクライムを楽しむことができた。
「完走おめでとう!」。荷物を探し当て自転車のところに戻ろうとしていたら、先着していたバボイさんから祝福された。お互い完走ですねとガッチリ握手。最高に嬉しい瞬間だった。ありがとう、バボイさん!
下山開始。あ、sudobanさんだ!
ゴール地点が変わり、スペースが狭くなったこともあって「ゴールしたらさっさと降りろ」と散々言われていたので、ウインドブレーカー、ネックウオーマーを付け、グローブを厚手のものに変える下山の準備を速攻で行う。気温はそれほど低くなく、寒い感じもしない。これも助かった。
下山を待っていたら「手が冷たくてブレーキが引けない人は、バスの中で休んで下さい」というアナウンスが聞こえてきた。コース途中にはバイクやタクシーの救護車が走り、最後尾には大型バスが回収車として走っていた。ヒルクライムは初めてなので何とも言えないが、運営はしっかりしていた気がする。
下山していると、ママチャリの彼女が立ち漕ぎで必死に上っている姿が目に飛び込んできた。降りているみんなから「頑張れ~」と声がかかる。あの様子だと、きっと彼女は上りきっただろう。たいした根性だ。
下りは200人ずつ、先導車について降りる。私は第2陣。「よくこんな坂を上ったよ」と感慨にふけりながらのんびり降りる。途中、沿道に立っているスタッフの方から「来年も来てね~」なんて声を掛けられる。え? 来年は元に戻って5キロ増えるんでしょ。どうしようかな? でも楽しかったしな~。困ったな。
水ケ塚駐車場・受付前の表彰台にて
高鉢ゲートを左折し、少し上って水ケ塚駐車場へ向かっていると、sudobanさんに三たび出会った。「あと5キロあったら死んでましたね~」なんて話しながら、お互い心地よく降りていく。
みそ汁サービス
受付近くではみそ汁のサービスがあった。え~と、希望を言えばもっと量が多くて熱い方が良かったです。
赤と青のFELT完走! sudobanさんお疲れ様でした
sudobanさんとはここでお別れです。お疲れ様でした。スバルラインも頑張って下さい!
自転車をバラして積み込む。ひと休みしながらリザルトが出るのを待とうと思ったが、なかなか発表されないので、リザルトを見ることなくそのまま帰宅した。御殿場ではまた雨が降っていたが、神奈川に入ると悔しいぐらいの快晴だった。
初めてのヒルクライムレース。タイムは予想もつかなかったので何ともいえないが、雰囲気に乗せられて自分の力以上のものが出た気がする。ヒルクライムは辛いけど、こういうイベントってやっぱり楽しい。
さて、次はどこを上ろうかな?
◆サイコンによる記録(前日の受付会場への自走+レース当日のスタート地点への移動など含む2日間の合計)
距離 43.51km
※07年の通算 3853.07km
ロード 2369.85km
BD-1 1450.55km
MTB 0036.35km
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表富士、完走!
レース・イベント
/
2007年04月22日
レース前日の高鉢ゲート
上ってきました。初のヒルクライムレースは辛かったけど、楽しかったです。詳細は例によって後ほど・・・。
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決戦前夜
レース・イベント
/
2007年04月21日
午後1時過ぎ、水ケ塚駐車場付近は霧に包まれていた。気温は8度。御殿場付近は雨で、駐車場へ向かう道中には路肩に雪も見られた。
富士宮は晴れ。でも風が強い。
ちょっと自転車にトラブルがあったが、明日はなんとか大丈夫みたい。
受付も済ませ、あとはビール飲んで寝るだけ(^o^)/~~
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無謀な挑戦
レース・イベント
/
2007年04月18日
参加証が届いた。やっぱり、無謀だったかな・・・。
表富士自転車登山競走大会
という古風なネーミングのヒルクライムレースにエントリーした。土砂崩れで開催が危ぶまれていたが、距離を5キロ短縮し、11.5km地点の「七曲駐車場」(前回の補給地点)をゴールとすることで開催が決定された。
距離が短くなって嬉しくもあり、でも五合目までは登りたかったなと、悲しくもある。天災だから何を言っても始まらないのだが。
前日受け付けのある富士宮までは、小田原まで自走し、箱根越えはヒルクライム前日なので勘弁してもらって、三島か沼津まで輪行。そして富士宮へは沼津400のブルベコースを少し走って前泊。
レース当日は輪行バスで集合場所の水ケ塚駐車場へ。そしてレース後は、水ケ塚駐車場から自走で帰ろう。そういう予定にしていた。
ところが、三浦一周の際の右ヒザの痛み。さらに日曜の天気が怪しい。う~ん、どうしよう。
結局、ヘタレな選択。クルマで行くことにした。せっかく富士宮に一泊するのにもったいないのだが、仕方ない。こんなことなら当日受付にしておけば良かった。当日受付は参加費がプラス2000円なのだが、ホテル代が必要なかった。
目標は、時間内完走。ブルベと一緒ッスね(笑)。
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雑誌デビュー
レース・イベント
/
2007年01月23日
どこかに載ってます
昨年の12月24日に行われた「日産スタジアムサイクルパークフェスティバル X'mas Specia」の2時間の部のレース終了後、西口ゲートで抽選会が始まるのを待っていたら、女性記者に声をかけられた。
特に目立つ格好をしていたわけではないし、なぜ私たちが取材対象になったのか皆目見当がつかなかったのだが、質問に答えながら「絶対、のっけてね」と何度も念を押した(笑)。彼女は「はい、分かりましたぁ。絶対のっけますぅ~」と軽く言うのでまったく期待はしていなかったのだが、ちゃんと約束は守ってくれたようだ。ありがとね。
たぶん2度とないだろうから、永久保存版ですね。
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初レースで表彰台!
レース・イベント
/
2006年12月26日
いよいよ「
日産スタジアムサイクルパークフェスティバル X'mas Special
」のレース当日を迎えた。午前5時起床。いつもは寝る時間だ。そして6時出発。まだ暗い。
自走で日産スタジアムへ向かう。私にとってはホームスタジアムへ向かういつもの道だが、カミさんにとっては約20キロのちょっと辛い道のり。なるべく汗をかかないよう、ゆっくりと進む。
十日市場へ着くころにだんだんと夜は明けてきた。
鶴見川を走っていると、ピンク色に染まった富士山が見えた。ここから富士山が見えるんだって初めて知った。
やがて太陽が右手に見える。え!? 鶴見川って思いきり蛇行してるんだ。これも初めて気が付いた。
午前7時過ぎに日産スタジアムに到着。カミさんとの試走では1時間半ほどかかったが、早朝とあってだいぶ早く着くことができた。
マラソンゲート付近へ行くと、当然ながらコースのため封鎖されている。
「すいませ~ん。ここ通れないんですか?」
「今日は自転車のイベントがあるんで、一般の方は通れませんよ!」
警備のおじさんが高圧的に言う。あの~、この格好が一般の方に見えますかね。
「それに出るんですけど・・・」
「あ、そう! じゃ、開けてあげるよ」
いきなり低姿勢になって、スタッフまで呼んでくれた。私たちは一般の方ではなく、特別な方だったようだ。
プログラムにはアクセスマップがあるが、車だけではなく、自走で行くためのアクセスマップをちゃんと書いておくべきだろう。
西ゲート(メーンスタンド前)で受付を済ませてぶらぶら歩いていると、
ちうこさん
、ぴろまろさんご夫妻発見! 埼玉スタジアムで初めてお会いして以来の再会です。お互いに初のレース参戦。ご一緒させていただきました。
カミさんはママチャリ(左)で出場。右はちうこさん、ぴろまろさんご夫妻のバイク
メーンスタンド前のピット
レース前に試走がある。
「参加者のみなさんは必ず試走して下さい」とアナウンスがあり、レース終了後には「試走をしていない方は失格」と流れていた。足首に巻いたチップで判断するようだ。でも、カーブもきついし、激坂もあるし、言われなくても試走はしますけどね。
カミさんは1周。私はチップを外すのが面倒だったので、人数分の2周を走った。回りを見ると、皆さんのんびり走っているが、いざレースとなると豹変するんだろうな。
いよいよスタート
午前9時スタートの予定だったが、ライダーズミーティングが長引き9時5分のスタートとなった。メーンスタンド付近は日陰なので寒い。もっとテキパキやって欲しいものだ。
スタートはローリングスタート。MTBの女性選手(誰だったが記憶にない)が途中まで引っ張る。
のんびり走るのかと思ったら、これが結構速かった。「前の人を追い抜かないで下さい」というローリングスタートなのだが、なんとなく追い抜いている人もいた。というか、ペースに合わせていたら追い抜いてしまうといういう状況だった。
トラックを疾走(黄色いジャージが私です)
※
コースはこちらに
小机フィールド横でチェッカーフラッグが振られる。ここからがスタートだ。スピードが上がり、どんどん追い抜かれていく。やば。頑張らねば。
なんとか速いトレインの後ろにと思うのだが、当然ちぎられる。やたら速いママチャリもいる。子供も女性も速い。ちょっと圧倒され気味だ。
1周目はまだ集団だったこともあり、それほどスピードも上がらなかったが、2周目、3周目と集団もバラけ、徐々に慣れてきたこともあり自分のペースで走れるようになってきた。
3周走ったところでカミさんと交代。ピットに入って足首に巻いたチップをつけかえて、カミさんのママチャリスタート! おお~、どんどん抜かれていく・・・・。コース1周は3キロ。何とか10分以内で戻ってきてくれよ。
予定では2周→1周のペースか、4周→2周のペースで、カミさんには4周ぐらい走ってもらおうと思っていたのだが、試走を終えて「2周連続は無理」と結論が出た。そして作戦会議の結果、スタートから3周は私。その後は4周→1周で行けるところまで、という形で攻めることにした。
「2人抜いたよ!」。そう言いながら意外と早くカミさんは帰ってきた。よしよし、でかした。
私たちの出場しているカテゴリーのチーム数は9(受付横の掲示では「7」だったが、レイトエントリー分が掲載されていなかったようで、最終成績では9チームとなっていた。「なるしまなんとか」って名前もあったりして、ちょっとビビッた)。その6位までが表彰対象となっている。「あわよくば」と色気も出てきている。
気持ちいいぞ(黄色いジャージが私です)
陸上トラック部分はさすがに気持ちいい。風もなく、路面もよくて(当たり前)、第1コーナーを回ってバックストレートでは時速35キロぐらいの巡航。
ただ、第4コーナーから右へカーブしてスタジアムを出て行くところの幅が狭くなるので、無茶なスピードは出せない。
スタジアムを出ると直角の左カーブ。そして下へ降りるために右へ直角カーブし、少しきつめのカーブから、Uターン気味のヘアピンカーブへと向かう。最初はゆっくりと後ろをついて行ったが、走るにつれてスピードコントロールがうまくなってきて、なんとなく攻められるようになってきた。といっても、最後のヘアピンだけは、ほぼ1列となってアウトから抜け出すことになる。
そこから続くストレートが高速区間。ここでスピードを上げ、野球場方面へ向かう。
幅の狭い対面走行区間を抜けると、幅の広いストレート。しかし、ここは向かい風が吹く緩い登り坂。スタート当初は頑張って一人で走っていたが、中盤あたりでは後ろになるべくつくようにして走ってみた。落チン! こんなに軽く回していいのだろうかっていうぐらい。特に、体の大きな人の後ろは最高でした。
見ていると、高速トレインは別にして、こんな幅の広い道なのに、なぜかみなさん左の端っこに寄ってほぼ2列で走っていた。
ところが、終盤あたりになると、後ろについても時速30キロが出ていない。みなさんお疲れの様子なのか、足を休めているのか時速は27~28km。で、ここが勝負どころと、果敢に一人で飛び出して30キロ超え巡航で走った。すると、「飛んで火に入る夏の虫」状態で、すぐに後ろにつかれますね。ええ~い、この野郎! でも今まで自分がやってきたことだ。仕方ない。引っ張ってやるからついてこい! なんて、威勢だけは良く突っ走る。
この登りを終えてカーブを回ると、追い風下りの超高速区間。時速37~38キロぐらいでぶっ飛ばす。
ここで何人か抜いたところで、また対面通行の幅の狭い区間に入る。カーブを左、右、左と回ると石畳道の広場。右に曲がってまた左に直角に曲がると、右手に激坂の入り口がある。ビルで言うと3階分ぐらいを一気に登る感じでしょうか。
直前が急カーブなのでうまく勢いもつけられない。必死のダンシング。それでも結構抜かれた。凹むなぁ。やっぱり坂はヘタレです。
この坂は女性にはきつすぎたようで、終盤には歩いて登っている姿を何度か見かけた。ちなみにカミさんは歩かずにちゃんと最後まで登ったそうだ。
そのカミさん、3周目は少し時間がかかった。さすがに疲れたようで、「もう走れない」と言いながら帰ってきた。
最後にカミさんからバトンタッチして走り出したのが残り20分ぐらい。3周はできるかなと思っていたが、その3周目の途中で「あと6分」という声を聞いた。どこかのチームの応援団か。「ラストだ。頑張れ」。そんな声を聞きながら、最後の周回を走る。
出場した午前中の2時間の部は午前11時02分でゴールはクローズされ、その時間以降にゴールした人からレースは終了となる。
レース出場は初めてということもあり、走っている最中は「とにかく事故しないように」「ひとりでも多く抜く」ということしか考えてなかったので、時間感覚がまったくなかった。残り20分あまりで3周しかできないはずなのに、まだまだ走る気でいた。3周回ってゴールに帰ってきたときに、クローズされていたのを見たときは、ちょっとガックリだった。
結局私が14周、カミさんが3周の合計17周というのが結果。カミさんが走っている間の10分弱が、私にとってはいい休憩になったようで、足も売り切れず快調に走れた。これがひとりだったら、もっとペース配分とか考えなくてはいけないだろう。
リザルトは午前11時30分から発表のはずだったが、待たされて待たされて、ようやく12時過ぎに発表。
おぉ、なんと3位入賞です!
1位が18周(1時間54分41秒、av28.25km/h)
2位が17周(1時間58分09秒、av25.89km/h)
そして3位の私たちは
17周(1時間59分58秒、av25.50km/h)
タッチの差で17周でした。ちなみに4位は15周だったので、最後の周回が間に合わなくても3位でした。1位のチーム(男性2人、女性1人)は速すぎですね。ベストラップもこのカテゴリーでは5分43秒02とダントツだった。
◆サイコンによる記録(レース)
距離 44.32km(14周=14×3kmより多いのは「?」)
平均時速 28.9km/h
走行時間 1時間32分03秒
上記は私のサイコンの記録。カミさんのママチャリにはサイコンなんて付いてません。で、計算すると、カミさんは
距離 9km
平均時速 約19.3km/h
走行時間 27分57秒
相当な誤差はあると思いますが、それはさておきあの坂があって平均時速が19km/hだから、相当頑張ったようです。当初の予定では平均16km/h行けばいいかなと思ってたので、表彰台はカミさんのおかげです。感謝感謝。
ちなみに私のベストラップは6分13秒61。5分台をひそかに狙っていたのだが、まだまだ実力不足のようです。
3位入賞!
この日はちうこさんのご紹介でたくさんの方とお会いしました。3時間に出場された京都の
ひでやんさん
、三ツ沢の山を越えて自走で見学にこられた
まっすーさん
、そして最近小径車を購入されたぱっさりんさんご一家。そのこともあって、楽しい楽しい1日となりました。
帰りのカミさんはもうヘロヘロ。会場で雑誌のアンケートに「楽しかった」と答えていたカミさんだが、もう疲労困憊。時速15kmで前を走ってもついてこれない。頑張ったからね。ありがとうね。で、次回も頼むよ。
初めて参加したレースでかなり緊張していたが、終わってみれば楽しいものだった。来年は頑張っていろんなレースに出てみようかな、なんてちょっと思ってます。
◆サイコンによる記録(トータル)
距離 90.82km
平均時速 20.4km/h
走行時間 4時間25分58秒
最高速度 42.9km/h
※06年の通算 10248.49km
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いよいよレースだ
レース・イベント
/
2006年12月25日
忘年会やら雨(予報)やらで、自転車通勤は4日間お休み。というか、4日間続けて乗らなかったのは久しぶりだ。更新も少し途絶えました。すいません。
とうことで体調万全でレース前日を迎えた。中央林間の自転車屋で少し調整してもらったあと、境川を往復20キロばかり走って翌日に備えた。足は余り回らないが、自転車に乗らなかった翌日はだいたいそんな調子。その翌日が実は調子が上がる。・・・・ということは?
つきみ野から境川へ降りるところにあるさくらの散歩道にて
◆サイコンによる記録
距離 28.47km
平均時速 23.1km/h
走行時間 1時間13分45秒
※06年の通算 10157.67km
そして24日のクリスマスイブに、初のレースがやってきた!
24日午前9時6分、スタート!
詳細はもう少しお待ち下さい。
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