釣り場へ行く途中、信号前のダンプに、何故かのメッキ・プレート。すかさず、我がライフを写して「ナル写」する。古いクルマだが、シンプルで四角いデザインで、とっても気にいっている。やたらに、メッキ部品を使い、「デコトラ」みたいななのは嫌だな。
天気は悪いし、まだ紫陽花は早いしで、近場に一人でフライに行ってきた。何故一人かというと、同僚Kさんは、親孝行に出掛けている。偉いね~。まあ、こっちはその相手が居ないので。風も弱いし、#3ロッドだけをライフに積んで、午後から、3時間だけと、いつものパターンで出掛けたのだが、天気が回復してくるという予報のせいか、10人近くの先客が居る。池に手を入れれば、「あらら、何と暖かいのか」という水温。一抹の心配で、スタートしたが、「やっぱり」の反応無し。「コンッ」と一度だけ来たのは、10回ほどのキャストの後だった。でも、時間は昼ちょっと過ぎだもの、仕方が無い時間。しかし、それが一時間半も続くと、「今日は、ボウズかもしれない、、、」と心配になってくる。この釣り場は、決して甘くないのである。ニンフでスタートし、ドライに変え、また別のニンフと交換すると、やっとバイトがあり、数キャストでやっと一匹目。やはり、水温が高いせいで、「棚」は2m50ほどと深い。その後も、少ない当たりを何とか捉えて、終了時間までに何とか、4匹だけは上げるが、きつい釣りになった。風は、最後まで弱く、インジケータの釣りは難しいが、それ以上に、DT-3Fでのキャストは、魚へのプレッシャーがある際には、距離が足りなかった。少なくとも、WF-4Fにすべきだったかな。でも、スロー・アクションの#3ロッドは楽しいんだもの。同僚Kさん、行かなくて良かったね。
昨日の仕事帰り。少々遠い場所からの帰宅になった。電車の吊り広告で見つけたのが、以前に行ったことのある「あじさい祭り」。「そうか、そろそろ、そんな季節なんだな」と。決して明るい場所はないので、画にするには簡単ではないが、せっかくだから行ってみようかな。あちらとダブルで「紫陽花」は、贅沢だが、「どちらかで、上手く撮れるかな?」との算段だ。「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」というやつだな。