虫の種類も凄いのだが、植物もなかなか。雨上がりのチャンスというのもあるが、とにかく被写体が豊富で、釣りに行って最大の70ショットも撮影してきた。魚は、3匹だが、こっちは70枚とは、「何しに行って来たの?」と言われてもしょうがない。
今回の釣り場は、画のような、水生昆虫がたくさん居る環境で、これらを「たらふく」食べているから、「食いが悪いのか?」と思ってしまった。とにかく、虫のハッチが朝早くから長く続く間に、色々な虫が現れる。ということは、ドライ・フライで長く楽しめるということ。少々、研究してから、リベンジに行ってみたいと思う。
巷では、すでに連休明けでしょうが、遊び人はまだ連休中。今日は、同僚Kさんと「彼の提案」により、限りなく「自然渓流」に近い管理釣り場へ。楽に、クルマで行ける場所なのだが、すでに仕事スタートの人が多いゆえ、釣り場はとっても空いている。相棒は、当然初めての釣り場で、こちらも18年ぶりくらいだろうか。現場に着いて、放流魚種を聞けば、「ニジマス」「山女」して、少々の「ブラウン」と。以前は、「岩魚」を沢山入れていたが、今はまったく無し。嫌な予感がしたのだが、結果はその通りになってしまった。岩魚は「遊んでくれる」のだが、山女はとっておクールな魚で、何度もフライにアタックしてはくれない。流れは、とってもクリアで、水量は多くない。当たるのは「流れ」のある場所だけだ。DT-3Fのセットだったのだが、流れの止まるエリアでは、ティペットが見切られ、特にドライ・フライでは、す~っと寄っては来ても、すぐに「違うな」と。やっと、キャッチした22センチの山女で、加えてニジマスが2匹だけ。以前も、そこそこ難しかったが、これは手ごわいな。管理釣り場ばかり行ってるから、山女の当たりの感が、すっかり鈍っているようで、合わせ遅れが多い。それでも、「エルクヘアー・カディス」が、#14の大型でも食いがあるので、やっぱり早めにコイツを巻くようにしよう。「相棒は?」でしょ。ボーズは免れたが、ニジマスが1匹だけと、本人はかなり不本意な結果だ。さ~、リベンジする気概があるかな?