それで、愛車ブリで行って来たのは、地元の手打ち蕎麦屋。平日で、しかも相当遅めの時間なのだが、何組かのお客が居る。人気が有るのが分かるね。久しぶりの店だが、やっぱり、ここの「かけ」は美味いな。「せいろ」も注文して、大満足のランチだった。
今日も、自宅療養だが、余りにも天気が良かったから、久しぶりに、愛車ブリでちょっとだけお出掛け。風の少ない日中は、ポカポカで、実に気持ちがいい。やっぱり、ライドが好きなんだと。でも、里山の上りで「力んだら」、傷口から内蔵が出てしまいそう。
京急の撮影に行ったら、これは入手したい。久しぶりのガチャポンで。本当は、黄色いのが欲しかったのだが。せめて、「ブルー・スカイ」でも出ればね～。
あ～、腰が痛いよ。昨日の散歩、距離が伸びた理由がもうひとつ。それが、「鉄分補給」だった。時刻表はチェックしてあり、「イエロー・ハッピー・トレイン」は、日中には来ないのは確認済みだったが、時間があったので、京急品川駅へ。定番の新１０００形、２１００形、１５００形、新６００形を押さえるが、日の当たり具合や無理なホームからの乗り出しをしたくないので、なかなかいい画は難しい。ロケハンしていないものな～。何とか、ホームの曲がり部分から、黄色線をはみ出ないように、駅舎支柱に身体を当てて撮影。外に出て北品川との間の踏み切りが、カーブでいいのだがね。まあ、また出直せばいいものね。電車を被写体にすると、シグマ１８－２００ｍｍの欠点が見えてくる。「もうちょっと撮れる」と思っていたが、以前のニッコール５５－３００ｍｍ（３５ｍｍ換算４５０ｍｍ）との差が大きい。ちらっと、「１８－２５０ｍｍだったら、どうかな」なんて考えてみたり。まあ、一本なんというのは、虫が良すぎるものね。今度は、テレコンか～？ 危ないな、、、
昨日の散歩、万歩計の数字が１６、１６５歩と書いた。実は、こんな数字になったのも、「せっかく駒込に来たから、あそこにも寄っていくかな」と、これは以前に、バラを見に行った「旧古河庭園」へも立ち寄ったから。まあ、バラは時期ではないから、蕾だけ見てきたが。ここ、元々は明治の時代、陸奥宗光の邸宅だったものが、その後古河財閥の所有になった場所。古河時代の美しい洋館、バラで有名な洋風庭園、それに和風庭園が加わる。洋館は、実に立派な石造りで、正面ドアのガラスのデザインはもちろん、換気口の枠までも、デザインが施され、見応えがある。六義園の￥３００と、この旧古河庭園の￥１５０と、安価で入場できるゆえ、気軽に行けるのがい。６５歳以上は「半額」になるが、まだちょっと先だな。
「まったく、遊んでばかりいるじゃないか！」と言われるだろうが、これは、あくまでも仕事復帰への「リハビリ」なのである。ただ、自分の好きなことは、しっかり絡めてはいるが。さて、昨日の撮影で、もうひとつの切り口が「近接撮影」。実は、ＳＩＧＭＡの高倍率ズーム用も、「クローズ・アップ・フィルター＋４」を入手しておいた。口径が６２ｍｍなので、今まで使っていた５２ｍｍは使えない。このレンズ、元々マクロ機能はあるのだが、「いや、もうちょっと寄りたいな」と、試しにポチッとやってみた。結果、さらに寄れるので、最近気になっている、「苔」という小さな被写体にも効果的。あ～、楽しい～！ でも、リハビリなんで。そうそう、このフィルター、＋１から４まであり、何枚か重ねて倍率をアップ出来るようだが、上げれば上げるほど「手ぶれ」がしやすく、「ピント合わせ」もシビアになる。それゆえ、組み合わせる際には、それなりの注意が必要のようだ。ただ、自分のＳＩＧＭＡは、「手振れ補正」が、十分に効いているから、今の＋４ならまったく問題無しだった。