Ｇ３の裏側。モニターの小さいこと！
これも懐かしい。キャノンのパワーショットＧ３だ。確か、４台目くらいのデジカメと思うが、デザインが良くて、結構気に入っていた。４００万画素で、バリアングル・モニターだが、そのせいで２.５インチの小さなモニター。Ｇシリーズは好きで、Ｇ７とＧ９を入手した記憶があるな。でも、旧友Ｆがカメラ好きで、彼のソニーの写りに刺激をもらってしまった。
ＨＤＤに溜めてある写真を整理していた。それで、見つけたのがコレ。コレ、キャノンの一眼フィルムカメラＥＯＳキッスである。自分にとっては、最後のフィルム・カメラになったモデルだ。コレを入手したのが、確か’９９年だったと思う。丁度、モーリシャスへの出張が決まり、せっかく南の島へ行くのなら、きれいな画を撮ってこようと。まあ、簡単に言えば、「仕事に便乗」してなのだが。でも、このカメラ、初心者向けのはずだが、自分のような「ど素人」には、まったく歯が立たず、「オート・モード」しか使えず、手放してしまった。そりゃそうだ、ろくに勉強もせずに買っても、上手く行く訳が無い。まあ、今でもそんなに腕前はアップしていないが、デジタルになっての使い勝手は、相当に良くなっているだろうから、機械に助けられている部分は大きいはずだ。こんなヤツが、ミノルタの２００万画素からスタートして、今ではニコンのＤＸ一眼を使っているのだから、機械はえらい。画を撮るのは、とっても好きなのだが、写真の勉強は、今でも頭に入ってこない。