先日、仕事帰りに入手した「いつもの雑誌」が2冊。ひとつは、飛行機を撮る上で抑えておきたいポイントの「おさらい」のため。もうひとつは、2035年には、日本の各自衛隊の装備はどうなっているかという、宝島社発行の「予想」(希望的観測?)シリーズ。これが、なかなか面白い。日本独自開発中の「実験機心神」(F-3と呼んでいる)とそれから派生した、「ストライク心神」F-3Eがいい。ストライクであるから、当然攻撃機である。また、6万トンクラスの空母を持つというのが、自分が想像した英国で要らなくなった「クイーン・エリザベス級プリンス・オブ・ウェールズ」を購入して、F-35Aでなくて艦上型のCを空自が運用するというシナリオにとっても似ていてニヤッとした。でも、1飛行隊16機だけでは不足。是非、32機2飛行隊+AH-1Zも載せて欲しい。米海軍の10万トンクラスが70機ほど運用しているから、不可能ではないだろう。でも、積み過ぎで整備スペースも無いか。
そうそう、仕事で電車に乗り空自入間基地の近くを通ると、当然何か居ないかな?と誘導路をチェック。いたいた!U-125A救難捜索機、それにF-2にも似た、海上迷彩のようなYS-11だ。海自機なのかな? そういえば、海自でも、昨年の震災で自身での輸送能力の足りなさを経験し、数機のC-130Hを中古で購入したらしい。空自の輸送機が手一杯で使えなくなり、それまでのYS-11では不十分と認識しての決定らしい。空自は、そろそろC-2が配備開始になり、今までのC-130Hの最大積載量21トンが30トン以上(C-1は8トン)になり、作戦行動距離も大幅に伸び、更にはターボファン・エンジンによりスピードの大幅アップ。しかも、最短離陸距離は、現行のC-1の460mに比べ500mと遜色無し。ターボ・プロップ(プロペラ機)のC-130Hが600mというから、どれだけ高性能化か。あくまでも輸送機、武器輸出3原則には触れないだろうから、輸出も視野に入れているのだろうな。単価が高いから、輸出産業に大きく貢献するだろうな。
そうそう、仕事で電車に乗り空自入間基地の近くを通ると、当然何か居ないかな?と誘導路をチェック。いたいた!U-125A救難捜索機、それにF-2にも似た、海上迷彩のようなYS-11だ。海自機なのかな? そういえば、海自でも、昨年の震災で自身での輸送能力の足りなさを経験し、数機のC-130Hを中古で購入したらしい。空自の輸送機が手一杯で使えなくなり、それまでのYS-11では不十分と認識しての決定らしい。空自は、そろそろC-2が配備開始になり、今までのC-130Hの最大積載量21トンが30トン以上(C-1は8トン)になり、作戦行動距離も大幅に伸び、更にはターボファン・エンジンによりスピードの大幅アップ。しかも、最短離陸距離は、現行のC-1の460mに比べ500mと遜色無し。ターボ・プロップ(プロペラ機)のC-130Hが600mというから、どれだけ高性能化か。あくまでも輸送機、武器輸出3原則には触れないだろうから、輸出も視野に入れているのだろうな。単価が高いから、輸出産業に大きく貢献するだろうな。